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民法901条1項について

初学者です。 民法901条1項の「ただし、直系卑属が数人あるときは、その各自の直系尊属が受けるべきであった部分について、前条の規定に従ってその相続分を定める。」について、つぎをふまえてやさしい具体例(できましたら、仮の名称「A」などを使用する事例等を提示いただければ幸いです。)をあげてやさしく教えてもらえませんでしょうか。 (1)「直系卑属が数人あるときは」の「直系卑属」とは「代襲相続する者」のことでしょうか。 (2)「その各自の直系尊属が受けるべきであった部分」の「各自」とは「各代襲相続する者」のことでしょうか。 (法定相続分) 第九百条  同順位の相続人が数人あるときは、その相続分は、次の各号の定めるところによる。 一  子及び配偶者が相続人であるときは、子の相続分及び配偶者の相続分は、各二分の一とする。 二  配偶者及び直系尊属が相続人であるときは、配偶者の相続分は、三分の二とし、直系尊属の相続分は、三分の一とする。 三  配偶者及び兄弟姉妹が相続人であるときは、配偶者の相続分は、四分の三とし、兄弟姉妹の相続分は、四分の一とする。 四  子、直系尊属又は兄弟姉妹が数人あるときは、各自の相続分は、相等しいものとする。ただし、嫡出でない子の相続分は、嫡出である子の相続分の二分の一とし、父母の一方のみを同じくする兄弟姉妹の相続分は、父母の双方を同じくする兄弟姉妹の相続分の二分の一とする。 (代襲相続人の相続分) 第九百一条  第八百八十七条第二項又は第三項の規定により相続人となる直系卑属の相続分は、その直系尊属が受けるべきであったものと同じとする。ただし、直系卑属が数人あるときは、その各自の直系尊属が受けるべきであった部分について、前条の規定に従ってその相続分を定める。 2  前項の規定は、第八百八十九条第二項の規定により兄弟姉妹の子が相続人となる場合について準用する。

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(1)(2)その通りです。 被相続人をAとする。またAの子A1,A2は相続開始時に死亡しているためAの孫A11,A12,A21,A22,A23が相続人であるとする。ただしA11,A12はA1の子であり,A21,A22,A23はA2の子であるとする。 このとき相続人となる直系卑属とはA11,A12,A21,A22,A23である。 直系卑属はたしかに数人ある。 このときA11の相続分は,A11の直系尊属であるA1の受けるべきであった部分である1/2について,900条の規定に従って,その1/2となる。A12についても同様である。 A21の相続分は,A21の直系尊属であるA2の受けるべきであった部分である1/2について,900条の規定に従って,その1/3となる。A22,A23についても同様である。 A11=A12=1/4 A21=A22=A23=1/6 であって A11=A12=A21=A22=A23=1/5ではないということ。

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質問者からのお礼

回答をいただき、誠にありがとうございます。 大変助かりました。 また、よろしくお願いいたします。

質問者からの補足

当該「ただし、直系卑属が数人あるときは、その各自の直系尊属が受けるべきであった部分について、前条の規定に従ってその相続分を定める。」がなければ、どのような支障があるのでしょうか。

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