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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:この物質の名称・構造式はそれぞれ違うものですか?)
メチロンとは何か?日本と海外の指定範囲の違いについて知りたい
このQ&Aのポイント
- 質問者は違法薬物メチロンに関する指定の違いについて疑問を抱いています。日本では「2-(メチルアミノ)-1-(3,4-メチレンジオキシフェニル)プロパン-1-オン」として指定されており、海外では「benzodioxoleaceto - methylmethylamine」と表記されています。
- また、別名として「3,4 methylenedioxy - N - methylcathinone」や「M1 / bk - MDMA」という表記があります。質問者はこれらの指定の違いについて、基準や指定範囲の違いがあるのか、なぜ同じ物質でも異なる表記がされているのか疑問を持っています。
- 質問者は素人目には同じものに見えるが、異なる式で表記されている理由や、メチロンの本当の定義や特性について知りたいと思っています。
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質問者が選んだベストアンサー
全て同じ物質・構造式だと思います。 物質(化合物)にはIUPAC名という、国際的に標準な命名法で付けられた名前があります。 海外サイトの”IUPAC : 1-(2H-1,3-benzodioxol-5-yl)-2-(methylamino)propan 1 on”がこれに当たります。 物質の名前を決める時は、「何に」「何が」結合しているかがポイントです。「何に」が主な部分で、「何が」がそれに結合しているサブな部分です。 名前から構造を理解するために、どの部分を「何に」として見ると分かりやすいかが人によって違うことがあります。 この為、複雑な構造の化合物だと読み方がいくつもできてしまい、一目では同じ化合物だと分からないことになります。 また、これとは別に慣用名という名前があり、簡単な化合物だったりよく使われる化合物だったりすると固有の名前が付けられることがあります。(例えばトルエンは慣用名で、IUPAC名はメチルベンゼンです。) 複雑な化合物の構造の中に、慣用名が付けられた化合物の構造があると、「何に」にその慣用名を用いることがあります。 ”3,4 methylenedioxy - N - methylcathinone”がこれに当たります。cathinoneは慣用名です。 これもまた別の化合物に見える要因だと思います。 以上です。 これは私の考えなので、間違っているところもあると思います。その時はすみません…。
お礼
お答えいただき、ありがとうございました。 記述の約束事のいくつかについての情報もいただき、参考になりました。