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設定ファイルのデフォルト保存先を別ドライブに

SSDとHDDを導入し、前者をOS+よく使うソフトのインストール先に、後者をその他のソフトのインストール先とデータの保存先に使っています。 しかしDドライブにインストールされたソフトであっても、その設定ファイルや一時ファイル、セーブファイルなどがCドライブの「マイドキュメント」や「(ユーザー名)」のフォルダにデフォルトで蓄積されてしまうので、SSDの容量の節約および書き込み回数の制限のためにこれを改善したいです。 質問: 1)そういったファイルが保存される先はデフォルトでシステムドライブの該当フォルダということになっているのでしょうか? 2)これを別のドライブに変更することはできますか? 3)変更は各ソフトごとに行わなくてはいけないのか、それとも全てのソフトに共通の設定として行わえるのでしょうか? 当方Windows7と8を併用しているので、もしも設定などに違いがあれば両方教えて下さい。 よろしくお願いします。

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  • kteds
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回答No.1

システムフォルダ(システムが設定しているデフォルトのフォルダ)は、移動したりしないほうがベターです。 移動する際は下記の点に留意して行なう必要があります。 1. ユーザープロファイルに留意する。(フォルダだけではなくて、ユーザープロファイルに留意) 2. システムが用意したツール(「場所」移動)を使って移動する。または元に戻す) 3. 移動した場合はシステムバックアップ、復元のことも考えて運用する。 要するにシステムが用意したデフォルトのフォルダは、上記のことも配慮してシステムが管理するようになっています。 自分で変更を加えた環境は、自分で管理する、ということが必要です。 --- 結論としてはシステムフォルダに代わるフォルダを自分独自で作成して運用すればいいでしょう。 特にSSD容量を考慮して、システムフォルダの内の個人用フォルダの「実体」はHDDに置く、という使い方は有用です。 このような場合はシンボリックリンク(mklink)を利用すればいいでしょう。 つまり、SSDに置いた小さなリンクファイルを更新すれば、HDDの「実体」ファイルが更新されるようにすればいいです。 この方法はすでにリンクフォルダに使用されています。 ただ、W8(W7も同様)のデフォルトのリンク方法では使いにくいので、自分独自に作成すればいいでしょう。 実例として下記サイト参照。 「mklink」 http://hrn25.sakura.ne.jp/win/mklink/mklink.html 自分の環境に合わせて応用してみるのがいいでしょう。 要するにユーザーとしてはCドライブのデータを更新しているように見えても、実際はDドライブのデータが更新されるように仕組めばいいわけです。 --- 文章で説明すると上記のように解りにくい記述になりますが、 mklink で簡単な事例を自分で作成して試してみれば納得できるものと思います。 ---以上です。

Mike_Maiku
質問者

お礼

詳しいご解説をありがとうございます。いただいたリンク先の情報も含めて参考にし、試行錯誤してみます。

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