誤植?「人生逆戻りツアー」の不可解な記述
- 「人生逆戻りツアー」(泉ウタマロ・著)にはおかしな表記が数箇所あります。
- 特に133ページの「天使4名」の表記に注目です。
- 著者と出版社の対応について皆さんのお考えをお聞かせください。
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「人生逆戻りツアー」の誤記(誤植?)について
誤植なのかどうかわからないのですが、「人生逆戻りツアー」(泉ウタマロ・著)にはおかしな表記が数箇所あります。 その代表格が133ページの「天使4名」です。 主人公の「私」はひょっとしたことから死んであの世に行きます。そこで出逢ったのが守護天使の3名(名前は天使A,天使B,天使C)です。ところが、133ページではその天使が4名になっています。 >巨大な天使4名の後ろを、ちっぽけな私が走ってついて行った。 「私」を入れれば「4名」ですが、そこでは「巨大な天使4名」という表記になっています。 この本は、大きな宣伝もしなかったのに39,000部も売れたといいます。現在発売されている本は第4刷です。4回も増刷されたのに「天使4名」の表記はそのままです。 私は著者と出版社にそのことを問い合わせました。しかし、著者からは何らの回答もありません。出版社からは「ご意見・ご感想については原則お応えいたしません」という回答がありました。 著者と出版社の対応について皆さんのお考えをお聞かせください。 (補足) 「人生逆戻りツアー」の不可解な記述 ⇒ http://mondai-kaimei2011.blog.so-net.ne.jp/2013-09-21-2
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私見です。 わたしは、 「人生逆戻りツアー」を読んでいません。 ここに書かれていることで判断しています。 わたしは、『守護天使』と『巨大な天使』とは別人(別天使)と思いました。 つまり、『守護天使』の3名は使い走りで、 『巨大な天使』の4名は、4大天使【ミカエル】【ガブリエル】【ラファエル】【ウリエル】と 思ったのですが、いかがなものでしょうか? 『著者と出版社の対応について』は、 出版社は何万冊、著者は著作品すべてとなりますので、 よほど大きな問題でない限り、1個人の質問には対応しきれない のだと思います。 著者が改訂すると言わない限り、 出版社も特には何もしないと思います。
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お礼
回答ありがとうございました。 「天使4名」は「4大天使」のことではないかというご指摘に「なるほど」と思いました。 著者がそのつもりで書いたとしたら、その記述は明らかに説明不足だと言わざるを得ません。 出版社からは、次に増刷することになった時には不適切な記述を見直すこともあるという回答がありました。 しかし私は、増刷はないと思います。一時的には売れたかもしれませんが、現在はあまり売れていないと思うからです。 私としては増刷を期待しているのですが……。
補足
この小説では「4大天使」のうち、【ミカエル】と【ウリエル】は出てきます。しかし、そのシーンでなぜ出てくる必要があるのか訳が分かりません。つまり、そこに出てくる必然性は少しも感じられません。 【ウリエル】は、141ページで登場します。 >ひかえていた天使が持っていた盾を下ろし、銀杯に何かをのせてきた。おそらく天使の名はウリエルであろう。 【ミカエル】は、159ページで登場します。 >「ちょっと、ウリエルちゃん。このひどいクロードの顔、きれいにしてやってちょうだい」 >神様は見るにたえない、という表情で天使を読んだ。 >すぐに天使は湯気のたったやわらかいタオルで、ゆっくりと私の顔を拭ってくれた。 以上のように、【ウリエル】と【ミカエル】は本当に一瞬だけ登場するだけで、ストーリーの展開には何ら関与しません。 「巨大な天使4名」は133ページで登場するのですが、その直前(132ページ)では >「創造主に相談してみることにしよう」天使Aは私の目を真っ直ぐに見て言った。 とあります。つまり、「創造主」に相談することになった背景がそこ(127~132ページ)に描かれていました。 もしかしたら、「巨大な天使」というのはaananzu さんのご指摘の通りかもしれません。あらためて読んでみると、134ページには次のように記述しています。 >気がつくと巨大だった天使達は、私の二倍ほどの大きさでしかなかった。 主人公の「私」は、それまでは3人の天使と行動を共にしていました。ですので134ページで初めてその大きさに気付くというのはやはりつじつまが合いません。 つまるところ、私の疑問は4大天使についての知識がなかったことに起因します。4大天使についてよく知る人ならば何の疑問も生じないのかもしれません。 しかし、4大天使について知らない読者は私だけではないはずです。そういう読者は、私と同様にそのシーンでは「???」と思うはずです。(⇒ http://book.akahoshitakuya.com/u/327824) 著者は、4大天使について読者が知っているものとして記述しています。まったくもってそれは傲慢不遜ともいえる思い上がりだと、私は思います。