いじめのトラウマで苦しんだ日々を後悔しない為に・・

質問

２３歳、男です。

僕は中学時代部活動でかなり陰湿ないじめを受けたことがあります。

部活動中はそのいじめの加害者達の顔色を伺いながら、ずっとビクビクしていました。

当時は本当に精神的に辛かった。。。

その時は下手すりゃ自殺してもいいくらい嫌な思いをしていたので、
今思い返すと何故当時部活を辞めなかったのかが理解できません。

結局、無理して続けたせいで、
「いじめられないかな・・・悪口言われないかな・・・」
みたいなことをすぐ考えてしまうトラウマができてしまいました。

以降高校３年間と大学の数年結局そのトラウマに苦しめられて、満足に毎日を楽しむことができなかったんです。

特に高校３年間は運悪くいじめの加害者数名が僕と同じ高校にいたので、とりわけそのトラウマに苦しんでいました。

要は、中学を卒業した後もいじめを受けていた時の記憶を引っ張り出して苦しんでいたんです。

「今俺の目の前にいる人も、中学の奴らみたいにいじめたりして来ないかな・・・？」

こんなことを思っては、よく辛い気持ちになったものでした。

そんな時を経て今２３歳になった訳ですが、
トラウマのせいで残念ながら楽しめなかった青春時代を今も時々悔やんでしまうんです。

中学時代陰湿ないじめの行為をしてくる奴に出会わなければ、
トラウマを抱えることになった可能性はかなり少なかったと思います。

あんな奴らと出会わなければ・・・
トラウマがない青春時代を過ごせていたら・・・

もっと違う世界が待っていただろうに・・・

こんな風に考えて、中学時代その嫌な奴らに出会ったこと、トラウマを抱えてしまったこと、そして学生時代を楽しめなかったことを後悔してしまうことがよくありました。

今は前ほど後悔したりしないですが、でも時折悔しくなります。

なんでもっと楽しめる人生を歩んで来なかったんだろう？
なんでもっと精神的に苦しく無い人生を歩めなかったんだろう？

こんな感情を抱く時が未だにあります。

前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。

トラウマで望む毎日を送れなかった学生時代を過ごした訳ですが、
もうそんな過去のことは後悔したくないんです。

当時のことを後悔すると、今度は貴重な「今」を無駄に過ごしてしまう。

なので、もう過去のことは「過去のこと」として割り切りたい。

そこで僕は、

「中学時代部活を辞めていたら余計なトラウマなど抱える必要なんてなかったのに、辞めなかったのは自分の頭が悪かったのだから、もう仕方無い、割り切って忘れよう」

「少なからず自分は精神的に弱かった。　そして言葉をあまり知らず言い返す力もなかった。　他の人だったらそんないじめを受けてもすぐ切り替えて、楽しめる方法を探したかもしれない。でも自分はそれができなかったのは、頭が悪かったからだ。　だからもう忘れよう」

こんな風に「原因を自分にも見る」ことによって、もう割り切って忘れようと思います。

確かに当時部活でやられたことは本当に許しがたいことでした。　どうあがいても許せません。

でもそう思っているといつまでたってもそんな昔の人間を「憎む・恨む」ことしかできないのです。

それによってまた「今」の貴重な時間を無駄にすることしかできないのです。

ですが、今述べた２点のように考えることによって、もう「割り切って忘れる、または気にしない」ということができるので、僕は「今」、そして「これから」だけに意識して生きて行くことができます。

「あいつらがいなければ・・・」
「あの時もっと違う環境にいれば・・・」

みたいなことを考えなくなり、僕はこれからの人生を生きることにフォーカスできる。

そこで皆さんに質問ですが、僕のこの「トラウマで苦しんだ日々を後悔しないための考え方」について、どう思いますか？

僕は自分で出したこの答えが、今の自分にとってベストな解決策だと思っています。

精神衛生的に見て、一番僕の現状に適しているのではないかと感じてます。

ただ、第三者の人の客観的な意見もお聞きしたくて今回質問させて頂きました。

もしよろしければ回答して頂けたらと思います。

回答No.2

kawagutinozomi · ベストアンサー

考えないようにするのが一番です。
相手を恨むでもなく、自分を責めるでもなく。
自分自身にも反省すべき点があると捉えるところは良いのですが、その考え方をずっと続けてしまうと、トラウマと何ら関係ない現在起きている全てにおいても「自分はダメな人間だ」という結論になってしまうのです。

私がそうです。
私はいじめを受けていたとは違いますが、あなたと同じように、自分自身の人間的な魅力・まっとうさがなかったばかりに、満足な１０代・２０代前半を送ることができず、普通経験できているようなことがあまり経験できていません。
その分同世代の他の人よりずっと劣っているし、出だしでつまづいているから追い上げも困難です。
多少人のせいにしてでも、自分の尊厳を大事にしてたら、自分は悪くないって思えてたら、もう少し自信を持てていたのかもしれませんし、怯えることやトラウマになることも少なかったかもしれません。あくまでも推測ですが。

もちろん、なんにしても「全てが全て人のせい」としていたら、何にも成長しないし人として最低で周りからも認められないでしょう。
「自分のせいにする」ことで、「自分を責める」のではなく「本当に忘れられる、割り切れる」のならそれで良いと思います。
それができるのなら、考えないのが一番です。
大人になると「気にしないって一番必要なのに難しい」って思います。

回答No.10

doorakanai

ベストだと思われるなら早速実践　とは思いますが
良いとは思いません。
自分のせいにして解決しようとしているからです。
それで本心から納得行くのですか。

多分今働かれているのでしょうか。
目茶苦茶に忙しくなるのが良いと思います。

私は小学校6年間、殴る蹴るのイジメを受けていました。
嫌な記憶として残ってはいますが、さほどトラウマがありません。
小学校卒業から中学生になった頃
父が死に、母が働き私が家事をやり、ピアノを習い始め、
洋裁を趣味で始め、マンガを描き、本を読み漁り、
とにかく忙しかったのです。主に家事。

学校ではグループで固まりはせず、あっちこっちと仲良くして
常に逃げ道を確保するという浅知恵も身に付けましたが。

そういう風に考えるのは、それはそれでやってみましょう。
同時に忙しくしましょう。仕事以外でも趣味も家事もフルにやりましょう。
親と同居でカーチャンが家事やってる？押しのければよろしい。
趣味がない？何でもかんでも首を突っ込めばよろしい。
仕事が忙しい？尚良いです。

何でも精一杯やりましょう。
今忙しければ後悔してる暇がなくなるのです。

回答No.9

ta_kuchan

イジメられた経験はおれにもあるよ。
暴力、無視　色々ね。
自殺も考えた事もある。
しかも　おれは病弱で医者に３度見放されてる経験もある。

が・・・今こうして生きている。

さて　こんな　おれが　今質問者様に言えることは・・・・・

「たら　れば」　という事は　人生にはない　って事。

簡単にいえば　もし・・・イジメられなけ「れば」・・・
こうであった　「なら」　って事。

過去があるから今がある。
過去が嫌なら　過去に負けないように　今　出来る事を
精一杯やれば良いだけ。

勿論、遊びであろうが　勉強でも仕事でもね。
やりたい事があるなら　今それをしたら良い。

トラウマは　誰しもが　なんかかしら　持っている。
それは　他人が聞いたら　はぁ？　そんな事？
（おれの方がひどい・・・）という事かもしれないが
本人にとっては　重大な事なんだよ。

ということで　
＞僕のこの「トラウマで苦しんだ日々を
＞後悔しないための考え方」について、どう思いますか？
良いんじゃないの？
それで　前に進めるなら。
でもな？考え方を少し斜めに見てみよう。
あのイジメの経験から学んだ事はない？
身になった事はない？

おれは　ある。
あの時の経験から　人に優しくできる。
人の痛みが少なからずわかる
辛い時があったら　あの　イジメの時に比べたら・・・と思える。
精神的に強くなっている　って事。

ネガティブに考えて過去を切り捨てるのも１つだが
その経験から　ポジティブに考えて前に進む　という方法もあるんじゃないかな。

どちらを選ぶかは質問者様次第だよ。

回答No.8

PAPLEEYE

私も自分が悪いとしていましたが、一時的なものなので数年たてば同じことあれば同じ苦しみを抱えます。

なのでその人間の不幸を願い、自分を責めずその人間を攻めましょう。

ボロボロになった人を知っています。

回答No.7

PAPLEEYE

いじめる人間は大人になってもいじめますよ。

そういう人間はすぐに子供を作ります。

戦うのが好きなのですよ。他に何もないから。
他人の人生に対して何も感じない人なのです。他人の弱みしか見ない人だから居心地が悪いと。

経済力のない子供はいじめられますね。周りもみて見ぬ振り。

同じ人種が生きているから。同じことしかおきないよ。

私はそのあと友人に裏切られましたから、初めから友人ではなかったのでしょう。その友人がいたせいでトラブルが起きたり、理不尽なことが起きたりしたので。

回答No.6

nightflight1975

辛かったですね。そんなボロボロになっても部活動を辞めずに耐え抜いた自分を、まずはほめてあげてください。

　僕の経験を話させてください。小学4年から中学卒業まで、いつ不登校になってもおかしくないくらい罵詈雑言を連日浴びました。山奥のあばら家で生まれ育ち、クラスで一番貧乏でした。3学期の初めにはお年玉の話になるのですが、ぼくは3,000円以上もらったことがありません。

　スポーツは全く苦手でした。体育の授業でバレーボールをしてるときなんか、「お前のせいで負けたんじゃ！」と数え切れないほど言われ、スポーツをすることが根っから嫌いになりました。悪友たちから自分を守るため、家の田んぼや裏山で農機具やチェーンソーを持って一人で仕事をしてました。幸い、両親がうるさくなかったので自由にすることができたのが唯一の幸いでした。

　ぼくの場合は、憎い・恨めしいをエネルギーに変えました。加害者と同じ土俵に立つのではなく、彼らと全く違う世界で自分を表現しようと思ったのです。人によってはこれを「逃げ」という人もいますが、僕から見ると加害者に直接報復してしまうことがどれほど愚かしいかと思うのです。戦争においてでさえ「逃げ」は立派な作戦です。中国（八路軍）も日本から逃げまくって最後は勝利したし、ロシア（ソ連）に至ってはナポレオンからもナチスからも逃げまくって最後に勝ちました。あの「宮本武蔵」（吉川英治著）でさえ、「剣とは何か」を捜し求め、切っ先を交えていざという最後の最後で何度も逃げてます。

　そのためには、自分が好きなことを探して究めることが必要です。僕にとってのそれは、語学でありそうした人間関係から見えてきた外交や国際関係、あと人権についての思いでした。好きな方面で成功することが、長い人生で加害者に「しまった・・・」と思わせることになるように思います。

　社会にでてからもパワハラ等に遭いうつ病になったこともありますが、法的に抗議したりして「こいつに手を出すとえらいことになるぞ・・・」と思わせるようにしました。もちろん、こっちからの攻撃はせず、あくまで専守防衛です。

　ぼくは38歳です。質問者さんははるかに若い。ぼくも23歳のころは辛かったですが、この世は僕らが思っているよりはるかに広くていろんな人たち（悪い人たちもですが、それ以上に良い人たちも）がいるし、決して目の前の辛い現実が永遠に続くことはないと思えます。ぼくも、50歳くらいの人からは、「君はまだ若いなぁ。俺ら、もう住宅ローンだの子どもの学費だので、借金地獄やわぁ～」なんて言われます。50歳の人だって、70歳の年金生活してる人から見ると、まだまだ人生をよりよくする時間は残されているでしょう。

　質問者さんはそうは思えないかもしれませんが、未来が開かれています。いまからでも十分人生は取り戻せます。というか、いまからです。飛行機の離陸のときに、ボーディングブリッジから機体がはなれ、滑走路の端に向かってタクシングする間で、いくら周りが卵を投げつけようが飛行機はびくともしないし、離陸してしまえばもうこっちのものです。卵の汚れは、900km/hのスピードできれいさっぱりですし、目的地の空港では赤じゅうたんが用意されてるかもです。

　・・・ちょっと、ぼくの趣味に入ってしまいましたが、参考になれればうれしいです。

回答No.5

soutanbu-

中学の時いじめにあいまして、もう四半世紀くらい経ちますがいまだに忘れられてません。というか何かの拍子に思い出す事があります。
私も高校がその当事者たちと一緒だったので（付属のようなものだったので）、その頃には何もされませんでしたが、なるべく顔を合わせないようにしていました。
大学入って就職して結婚して子供産んで…。その後に色々出会いはありましたが、やっぱり仲良くなる前に裏切られたり離れていかれたり、悲しい想像から始まります。
それでも友達だなと思える人は何人か出来ました。多分人よりかなり時間がかかると思いますけど。

これはもう仕方ない事だなあと思います。トラウマって自分で抑えられるものじゃないんですよね。
でもやっぱいじめた子と今目の前にいる人は違う人だし、当たり前だけど性格とか自分に対する態度とか全然違うから、心のどっかで警戒しながらもかなり打ち解けていけてると思います。

ちなみに私は今も恨んでますよ。おかげで中学時代が楽しくなかった記憶でいっぱいなんで。
自分より幸せじゃなかったらいいなとか、その程度ですけど。

ただ残念ながらいじめた側はそれを後悔してるとか謝らなきゃなんて思ってないと思います。高３の時、たまたま当事者の一人を含めて遊んだ時、メンバーの一人が「お前はなんかあんまり人に心開いてない感じがする」と言われてドキッとしたんですが、なんと当事者が「だって〇〇（私）は中学の時色々あったんだもんね」なんていけしゃあしゃあと言い放ったんです。
（ああ、私がこんなにひきずっている事を、こいつはもう他人事としか記憶に留めてないんだ）と、腹が立つよりもうただただあきれました。

「もう忘れよう」って前向きなのはいいですけど、自分のせいにしちゃうのはいかがなものかと。私は自分に非があったとは思ってません。「そんなくだらない理由でいじめられた私ってすごくかわいそう」と思ってます。

回答No.4

ueue3131

まず、あなたが　いじめに負けずにこうして生きてこられたこと
本当によかったです。
そして　文面から　判断するに　
あなたは　もう　ほとんど
そのトラウマを　乗り越えてきているはずです。
ただ、時々　ふとしたときに　それが　思い出されて
悔しい思いに　とらわれているのかなあと。

私は　あなたのように　いやないじめは受けたことはないけれど
かといって　高校時代に　後悔がないか　楽しめたか・・・
というと　全くそうでもないんです。
勉強しなきゃという　強迫観念があって
おしゃれもせず　恋愛もせず　
かといって　成績も　ぱっとせず　
もんもんと　過ごしていて…。
もっと　楽しめばよかったなあと
後になって　悔しい思いをしました。

当然　すごく　輝くような　きらきらした　青春時代を
過ごしているような　同級生もいて
羨ましかったりもしました。

でも、面白いもので
私は　あなたの　倍ほども生きているのですが
３０代や４０代になって　クラス会で　友達に会ったりすると
あの時　きらきらしていた子の方が
なぜか　老けているんです！本当に　面白いくらいに。
何か　人生の　頂点を　１８歳で過ぎてしまったみたいで
後は　下り坂人生だったんでしょうか？

逆に　その時　あんまりパッとしなかったような子ほど
若くて　仕事も充実している感がありました。
日本人の平均寿命は男性なら８７歳、女性なら８９歳。
４０歳過ぎに　頂点がくるように　ゆっくりと
成長すればいいんだなあ～と　妙に納得しちゃいました。

あなたが　楽しめなかった青春時代は
これから　ゆっくりと　頂点に上がっていくための
準備運動であったことを　意識してみてはどうでしょう。
２３歳のあなたは　まだまだ　上り坂。
あなたの幸福感も　見た目のかっこよさも、
仕事の充実も　２０年後に　ピークを迎えるのですよ！
あなたの　これからの　幸福を祈ります！

回答No.3

鷹取 飛鳥（@haruka-asuka090）

こんばんは。
いじめって本当に苦しみますよね・・・そして　そのトラウマはなかなか消えない
でもあなたは前向きに生きたい！と一生懸命になられている
それだけでもかなり凄いなと思います。
わたしは人生に無駄なことはないと思っています。
あなたの場合陰湿ないじめによって傷つきましたが　その出来事で
学んだこともあったと思います。たとえば弱い人間の気持ちが分かったり
一番あなたのことで素晴らしいと思うのは
復讐などを考えていらっしゃらないことです　
過去として忘れようとしても　ふとした時に蘇ることがあります
でも　今あなたは大人です　いじめた相手も大人になっています
相手はもうそのことについて覚えていないでしょう　そして自分の人生を
一生懸命生きているでしょう　結婚して幸せになっているかもしれません
あなたはあなたの人生を自由に送ればいいと思います
辛くて苦しかった日々のせいですべてが無駄になったと思うかもしれないけれど
その苦しんだ分　これからあなたは幸せになれると思います
いいえ　絶対に幸せにならなきゃいけないんですよ！

そしていじめられたのはあなたが悪いからじゃない　
言い返せなかったのは　あなたが優しすぎたからです。
本当に弱いのはいじめた相手です　いじめることでしか
自分たちの存在を誇示できなかったんですよ

すぐ　完全にとは言えないけど　自分が悪いとか絶対に思わなくていいですよ
でも　下ばかり向いていては　大切なものも見つけられなくなってしまいます
これからは顔を上げて　堂々と胸を張って生きてください。
心から応援しています！！

回答No.1

yharudan

この様な方々が多いいのでしょうね、今も昔もいじめはありますがほとんどが過ぎてしまえば忘れます（記憶はあるが）感情的には忘れて次に進みます。貴君は精神的に今でも当時のままで進歩していない感じです。武道でも習って体と精神を鍛えては如何ですか？人間としての基本的な部分が失ったようですがそれはいじめを体験したからではなく貴君の性格形成に問題があるからです。幼少のころどんな育ちをしたのか両親から愛情を受けて育ったのかが見えません。兄弟は？。男なら戦って乗り越えろ！！そんな事でこれから先長い人生を生きていけない辛い悲しい事もっとあるからです。
戦う事を忘れた男は去れ…将来、愛する人や家族が出来てもそれを守れないのです。