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同軸ケーブルの特性インピーダンスについて

ymmasayanの回答

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.2

同軸ケーブルの単位長あたりの抵抗値だと思っている人が多いのですが全く違います。ごく簡単に言うと、特性インピーダンス75オームの長い長い同軸ケーブルの端っこから電流を流し込むときには電源の内部抵抗(インピーダンス)は75オームが最適です。また向こう側に接続する負荷の抵抗値(インピーダンス)は75オームが最適です、ということを示します。 このようにインピーダンスを揃えることをインピーダンスマッチングといいますが、マッチングが取れていると、境界での電波(電圧)の反射が起きず、最も効率よくエネルギーの伝達ができます。 過去に、この欄で議論したものをご紹介します。参考URLも3つほど記載しています。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=58549
skyblue257
質問者

お礼

早速のご回答有り難うございました。境界での電波(電圧)の反射が起きず、とありますが、同軸ケーブルを介して伝わるのは、電波なのですか?それとも、一般の導線のように、電流が流れていると考えて良いのでしょうか?

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