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ギャグはなぜ2度目はうけないことが多いのでしょうか
ギャグはなぜ2度目はうけないことが多いのでしょうか
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ギャグって、意外性やインパクト、新鮮さといったものが関係しているように思います。 もちろん「お約束」といった、てっぱんでウケるものもあるでしょうが、多くのものは「聞き飽きた」「見飽きた」といわれてしまうものでしょう。 一度目は「そうきたか」といった驚きがあったのでしょうが、一度ウケたからと短絡的に同じことをするだけならば「やっぱりそうきたか」と相手に先に展開を読まれてしまう可能性が高くなります。 相手に自分の言動を読ませない、相手に読まれてもそれを上回るものがプラスされないと、初めて聞いた時と同じような衝撃を与えることが難しいだろうと思います。 それと、これも大切なことですが。 一度目に本当にウケていたかも大切なことだと思います。 本人の必死さが面白かったかもしれないし、表情や動きが面白かったかもしれない。 単にお愛想笑いしたのかもしれない。 二度目もウケるかどうかは、そこらの見極めも必要になってくるのではないでしょうか。
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笑いの重要な要素は、意外性です。 意外性とは、予想していたことが突然裏切られるということです。 2回目となると、すでに展開がばれていますので、予想外と言うことにはならないのです。
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回答ありがとうございました。
いわゆる、、「受けを狙う」というものですね。ギャグに限らず、良いものはなかなか作れないということではないでしょうか。学校で授業そっちのけでつまらないだじゃれを連発する先生がいました。同級生も私もうんざりしていたのですが、ある日の授業中に、授業の内容の中で、「失火はしっかり注意してください」と言ったのです。その時、生徒たちは先生が駄洒落を言おうとしていないことに気がつくと同時に、これは本当に面白い駄洒落になっていると思い、どっと笑い声が起こりました。この先生は一瞬、怪訝そうな顔をした後、あたかもはじめから仕掛けた駄洒落であるかのようににんまりしたことを思い出しました。おそらく先生は駄洒落を言おうとしたのではなかったと思いますが、少なくとも受けを狙っていなかったことが笑いを誘ってことは確かだったと思います。
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回答ありがとうございました。
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