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重要文化財の海外流失の責任は

重要文化財の海外流失が驚く程多い。 その責任はどこにあるのでしょうか。 寺とか神社にあるのか文化庁にあるのでしょうか。 寺から文化財の仏像が無くなったら普通は警察に届けますよね。 それとも住職や神官が売りはらったのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#194660
noname#194660
回答No.3

No.2です。 有名でない寺は経営難に陥っているところもあるそうなので、売り払った可能性が高いですね。 重要文化財の価値は変化すると思われるので、文化庁は、運転免許更新手続きのように、5年ごとに実物を見て再認定の可否を決めればいいと思います。実物が無いのに維持のための補助金が出ていたら大問題です。

kanden
質問者

お礼

重文を管理しきれないなら文化庁の保管場所に収納する代わりにその寺にそれに関するレンタル料の様な補助金を出すと言うふうにすれば良かったと思うのですが、どうして紛失したのか分からないと言うのは理解出来ないですね。 売り払ったとしか言いようがありません。 何だか国のやり方はゆるいなあと思いました。 有難うございました。

その他の回答 (2)

noname#194660
noname#194660
回答No.2

競売にかかってしまった以外、売るには文化庁長官の許可が必要です。 もとの所有者に補助金が出ている場合、無断で売れば詐欺ではないでしょうか。 南支那に盗まれた場合は、泣き寝入りでしょう。 (Wikipedia重要文化財より) 重要文化財の所有者には、文化財保護法、関係法令及び文化庁長官の指示に従い、管理する義務があり、重要文化財の所有者や所在が変更した場合には文化庁長官へ届け出る義務がある。 重要文化財の所有者が当該重要文化財を有償で他へ譲渡しようとする時は、まず文化庁長官へ売り渡しの申し出をすることとされている。重要文化財の所有・譲渡・相続・贈与については、固定資産税、所得税、相続税、贈与税などの非課税や減免などの優遇措置が講じられている。 競売による所有権移転については、想定外のこととして、規制の対象になっていない。例として、2009年5月に円満院(滋賀県大津市)の重文指定の建物が競売にかけられる事態が起こっている。この件について、文化庁は「重文が競売で所有権が移転するのは好ましくない」とのコメント。何らかの規制が必要と考えられる。

kanden
質問者

お礼

対馬の仏像盗難事件の様に明確な犯罪ならともかくどうして無くなったのか分からないと言うのが分からないのです。 そこに無いと言う事は盗まれたのかそれとも承知して売り払ったのかどちらかだと思うのです。 前者なら事件として捜査するべきだし後者なら重文所有者に対する何らかの刑事責任を課すべきだと思うのですが。

  • localtombi
  • ベストアンサー率24% (2911/11790)
回答No.1

重要文化財を勝手に処分してはいけないことを知っていながら売り払ったら、その人が悪いです。 知らないとしたら、周知徹底を図っていなかった文化庁が悪いです。 ただし、当人が知らなくてもブローカーが知っていて引き取ったならブローカーが悪いし、そういう品物と知りながら買った人がいたらその人も悪いです。

kanden
質問者

お礼

しかし自分の寺にある仏像を売るのかなあ。 信仰心が無いのだろうか?

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