「ストーンの選手」とは？

質問

ものすごく初歩的な質問ですが、どなたかお詳しい方、教えていただけましたら、大変有難いです。

「ストーンの選手」とは、

「セットプレーの時に、ゴール前を固める、守備側のフィールドプレーヤー」という解釈で、合っていますでしょうか？

スカパーで、国内リーグの試合を見ていた時、実況アナウンサーが、「ストーンに２枚」、「ストーンの誰々が、跳ね返した！」、「対するどこどこ（チーム名）は、ストーンに３枚入ります」、というようなことを、しゃべっていました。

状況としては、両チームとも、コーナーキックの時で、「多分そうだろうな」とは思っているのですが、検索しても、カーリングのことなどが出てきて、サッカーについては、よくわかりません。

よろしくお願いします。

回答No.3

409409409 · ベストアンサー

#2の方にも回答したものです（笑）

私の経験と認識での回答であり、世界共通・日本全国共通の使われ方をしているかは定かではありませんが、
「ストーン」とは「ニア側ゴールエリア角あたりのゾーンに置く選手」という意味合いで使っていました。
対人空中戦は期待しないから、そこに来たボールだけは跳ね返してねっていう選手です。
あと一応相手ショートコーナーに対して、数的不利にならないよう守備に入る役割もあります。

ゾーンDFを採用しているチームは、おそらく「ストーン」と言う概念が必要ありません。
すべての選手が与えられた役割のゾーンを守るためです。
「ストーン」に見える選手はいるでしょうが。

ストーンに2枚とか3枚とかは、私の使い方ならあり得ない話です。
ニアゴールエリア角をそんなに人数かけて守ってどうする、ともしラジオ実況で聞いてたら、
ハテナになるでしょう。

おそらくチームの守り方としてゾーンDFでゴール前の空間を埋める選手が２，３人なのでしょう。
実況者はその認識なく「ストーン」と表現したものを考えられます。

お礼

ご回答有難うございます。

とてもわかりやすくて、すっきりしました。

助かりました！有難うございました！

回答No.2

からあげ ミームン（@marc2bolanti）

こんにちは。あらまあ、この言葉、検索すると私の、
以下の質問にしか出てませんねぇ、少しは役に立てたのか？！
元デフェンダーのかたに回答頂きました。
http://oshiete.sponichi.co.jp/qa8017775.html
CK・FKセットプレーでの守備の仕方教えて下さい。＞
ニアポストはポストマン、ニアゴールエリア角(遠藤)をストーン、＞
これは＜ゴール前を固める＞というよりは、マンツーマンには付かず、
ゾーンのポジションを取る何人かの守備選手。という意味で、そのアナウンサは云ってるのでしょうね。　でもそれならゾーン選手と言えば良いのですから、その中でも、
「角や端」の選手を指すとした方が適切でしょう。私めの回答者様が仰るように。
日本のセレソンでは早い話、遠藤選手のように、守備は免除というか、次の攻撃に繋げるポジションに為ってますね。　内田もその位置取る事よく有ります。
　でも本来、一般には、マンマークに付かず動かず、ゾーンでの角、要め石（英語でコーナーStone）とか囲碁の定石とかのイメージの｛石｝から来た言葉でしょう。
　　でもアナウンサーは知ったかぶりで結構デタラメ言いますから、
あまり信用はできなく、注意したほうが良い。スポーツ紙やTVアナは本当のニワカが他分野から回されて来ますから！付け焼刃の一夜漬けでやっつけ仕事やりよる。
　それでも彼らが発言の権力握ってるので、その使用法がスタンダードになっちまいますね。
例えば｛スルーパス｝―グラウンダーでＤＦの間を通すPenetratingPassを指してたのが、
テレビでは、前方へのパスはいつのまにか全部スルーパに為ってるよ。　それはForwardパスだよ昔は。FWは前へ、という意味だよ。まあメデアにあぐらに人々は勉強しないアホですから。オシム氏や中田氏に何度言われても反省しませんね。　せめて我々でもサッカー用語ちゃんと定義して使いましょう。
欧州のメデアは一応ちゃんとやってますから、強くなりたければね。では

お礼

どうも有難うございます。リンクも有難うございます。さすが、お詳しいですね。

なるほど。

アナウンサーが、「付け焼き刃の一夜漬けでやっつけ仕事やりよる」とは(笑)

１番の方のお礼にも書いたのですが、該当の試合は、１０月２７日に行われた、Ｊ２「松本山雅ＦＣ 対 アビスパ福岡」です。

試合のかなり早い段階で、実況アナウンサーは、この言葉を使っていました。

前半７分頃、福岡の右ＣＫ（キッカーは尾亦弘友希選手）。

「松本はストーンを２人置いています」

尾亦のキックは、ほぼゴール正面に。

「ストーンの塩沢がクリアー！」

松本の選手２人は、ニアとゴール前にいて、ゴール前の選手が、ヘッドで跳ね返しました。

今度は、前半１４分頃、松本の左ＣＫ。

キッカーは背番号４７の選手で、長身選手を狙うだろう、というような話が、解説者とアナウンサーより（関係ないですが、後半になって、この大きい背番号の選手の「超ロングスロー」から、２失点して負けました・・・悔しい）。

「その対策として、福岡はストーンを３枚！」

福岡の選手は、わかります。

ゴールエリアのニアから順に、オ　チャンヒョン、堤　俊輔、中原　秀人の３選手。

えっ？　いやいや、中原はペナルティエリアにいるぞ。
ファーのポスト近辺で、誰か、押し合いへし合いしているぞ。

・・・そうだったのですか。

この後、実況中継で、ストーンという単語は、出てきていません（たぶん）。

そうですか。「グラウンダーでＤＦの間を通す」のは、日本語で言うなら、貫通パスですか。
英語のままだと、舌を噛みそうだから、スルーパスにしたのでしょう。

マスコミの方、単語の誤使用は、困ります。ここで質問しなかったら、「ストーンと言うのは、コーナーキックの守備で、ゴール前を固めている選手のこと」と、勘違いしていました。

有難うございます！！

・・・さて、自分はmarc2さんのファンですから、ベストアンサーとさせていただきたいのですが、今回は、３番の方に！
申し訳ないです！

最後に、私事ですが、全く余裕のない生活から少し立ち直って（よろしければ自己紹介をご参照下さい）、最近また、このＱ＆Ａサイトを覗くようになりました。

またお世話になります。その節は、よろしくお願いします。

回答No.1

noname#224282

聞いたことがないので「想像の回答」になります（笑）

ゾーンディフェンスで、その守備位置から動かないで対応する選手（役割）をそう呼ぶのでは？
つまり、ＦＫで壁に入ったりＣＫでセンター位置を占めたり、人に着くのではなくその場を動かない「石」というように想像しました。

当たり前ですが、まったく動かないのではなく臨機応変に対処するんでしょうが、ポジション取るときは「その場」を動かないで守備にあたるという事だと思います。

３０年以上観てるけど、どんどん新しい言葉が出てきますねー
私もどなたかの正解を待ちます。

お礼

長くサッカーを見ておられる方でも「聞いたことがない」と仰るのであれば、あまり一般的な用語ではないのでしょうね。

該当の試合は、１０月２７日に行われた、Ｊ２「松本 対 福岡」です。

実況アナウンサーが、質問文に書いたようなことを、しゃべっていました。

スカパーの実況中継は、人にもよるのでしょうが、専門用語が多いようです。

有難うございました。