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仕事に質を求め量を抑えることは間違っていますか?
30歳オフィスワーカーのケイと申します。 仕事に行き詰まっていて、打開のヒントを得たく質問しました。 現在、スピーディにプロジェクトをどんどん回していくことが求められる立場にいます。 手を抜ける所は抜いて、できるだけコアな部分に集中し早く量を裁こうと努力はしています。 ですが元々は、時間をある程度かけてアイディアを練り、美しくアイディアをラッピングした表現をすることが好きです。 なので期限に間に合わせるために、熟考していない段階のアイディアで進めることにフラストレーションを感じていますし、それで良い物は生まれないと思っています。 ただ、このご時世の仕事において、スピードが大切であることも重々承知しているつもりです。 仕事の量・質・スピード、どのようにバランスを取るのが良いのでしょうか。 私の理想は質を担保するために量を制限し、スピードをほどほどに持たせたいです。 以前のポジションでは同時期に1つか2つのプロジェクトに携わるため、自分の理想のバランスを保つことも可能でした。 ですが現在は同時に5つのプロジェクトを回さねばならず、正直量をこなすために質の担保は難しいです。 なので、(1)現在のポジションで求められることが自分の特性と合っていない(2)現在のポジションで求められることが自分のキャパシティを超えている、のどちらか(または両方)かと思っています。 そのため、転職も含めポジションの変更を考え始めています。 ですが、どんなポジションであれオフィスワーカーにとっては、質を追求するのではなく、許容レベルの質を担保し量とスピードが求められるのではないか?とも思っています。 自分が単にバランスをとれていないだけで、ポジションを変えたり転職したところで同じではないか、と不安に思っているんです。 仕事の質・量・スピードのバランスの取り方や、立場による違い(扱っている商品、職種など)について色々なご意見を伺いたいです。 よろしくお願い致します。
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質のために量を犠牲にするってのは、 量をこなせない人の言い訳に聞こえる。 量がこなせる人は質も高いよ。 イチローはあんだけ優れてるから、 もう手を抜いているかい? 天才ってのは手を抜けることかい? 違うよね。 むしろ、ほかの人よりもずっと量をこなしている。 質が低いってことはまだ量をこなしてないってこと。 スピードを上げて量をこなしなよ。 すると、手の抜きどころもわかるし、勝手に質も上がるさ。
- sunsowl
- ベストアンサー率22% (1025/4491)
>仕事に質を求め量を抑えることは間違っていますか? 基本、会社の方針に従うのが原則ではないでしょうか。 質問者が起業家で、ご自身の会社や組織の方向付けをご自身で好きにできるなら別ですが、会社によっては多少の質の低下を招いても、とりあえずの利益を確保しなければならないという状況もあるでしょうし。 そもそも「質」と言っても、何が高品質で何が低レベルかの線引きによりますよね。 作っている側としては「こんなもん」と思っていても、受け手が喜んでいるなら「こんなもん」でも一向に構いませんし。 逆に、作っている側が「素晴らしい」との自己評価を下しても、受け手の全てがそう感じるとは限りません。
- phj
- ベストアンサー率52% (2344/4489)
それで、かかる経費と利潤という事業会社にとってもっとも重要な「お金の話」はどこに出てくるのでしょうか。 質を確保したいなら、仕事量を落としゆっくり作業を行えばいいでしょう。そのかわりかかる経費は増大します。増大した分の売り上げと利益を会社にもたらすなら、会社を説得して質問者様が適正だと思える量・質・スピードにすることができるはずです。 また仕事そのものが、必ずクライアントがおり、クライアントが発注してくれるか、または適正な代金を払ってくれるか、という根本問題を抱えています。 クライアントに対しては質問者様の会社だけでなく、コンペティターがおり質とスピードと金額を競っています。 クライアントからの受注競争において、質だけでなくスピードが十分に競争力をもっている必要がありますし、また受注金額の安さも競争の焦点になります。 これらのバランスを考慮したうえでなければ、質・量・スピードの適正化ははかれず、その競争に打ち勝ったうえで「良いもの」を生み出す能力が求められているといえます。 能力がないなら、どこに行っても通用しません。適正な能力がないならスキルアップすることを前提に、転職なども視野に入れるとよいと思います。
- neo-pp
- ベストアンサー率25% (173/666)
会社をいくつか経営している者です。 期限に間に合わせるために一定ラインの質が保てない 状態なのであればそれは対価が見合ってない事になりますね。 それ以上の質を求めるのであれば必然的にコストが上がることになります。 もしくはあなた自身のスキルを向上し、同じ時間でも高い質の物を仕上げるかですが あなたの能力が上がれば道理的にはあなたのお給料もアップすることに なりますので間接的にそれはコストが上がる事になります。 ただ現状のあなたの満足いかない質であってもそれはあなたの望む質ですので お客様がそれを良しとするなら仕事として間違ってはいません。 恐らくあなたの会社は質よりも安さを売りにしているのではないでしょうか。 もちろん質を求めるスタイルも存在するのはご承知の通りだと思いますが そこの違いは単純に会社の経営方針ですので どちらが正しくて悪いかではありません。 飲食店に例えて言うなら安くて速い店を選ぶか 時間をかけてゆっくり作られた高級料理を食べられる店を選ぶか どちらもそれぞれニーズがあり単に何を売りにするかの違いです。 もっとさらに個人の理想とする質のみを追求するならば それはもはや一般的な仕事ではなく、芸術家です。 そういう道もあるでしょう。 あなたが現状のスタイルを望んでないのであれば その会社にいる以上は方針を変えない限り あなたの望む仕事はできないと思います。 ですので会社のスタイルが変わる余地がないか もしくはあなたの考え方が変わらないのであれば 転職された方が良いでしょう。