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WBC監督、小久保ってどうなんですか?

評判はいいみたいですけど、どう感じましたか? 11月にとりあえず台湾とやるみたいなんで楽しみにしていますが

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回答No.1

山本よりはマシ

その他の回答 (1)

  • uniquepro
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回答No.2

実績に限れば過去の3監督とは比べようもない。何しろ実績自体がない。 ただ、昨年より侍ジャパンの恒常化という話が球界に出ていて、そこで常に言われることは、 「現役監督の兼任は許されない。」 身体削って任務を遂行した王監督、親会社の全面バックアップもあっての2連覇達成の原監督。その両方ともいまいち欠けていた(覚悟も実績も指導力もあったが、後ろ盾になる存在が何一つなかった)山本監督が3位タイに終わった。ならば、最初からWBC監督業に専念してもらうにはどうするか。 元々、侍ジャパンはあくまでも”日本代表”監督です。どのプロスポーツでも、ナショナルチームの代表監督が特定のチームの監督兼務なんてのは、ありませんよね?野球界がようやく世界基準に追いついた、というべきでしょうか。 その中でまず重要視されたのが、 「他人の手垢が付いていない。」 ご存じの通り小久保裕紀氏は指導者経験はほぼ0です。個々の選手に請われて打撃指導をしている程度ですので。それでいて、評論家活動の合間にも前任監督3人同様あらゆる書物を読破している人物。監督業である程度ウェイトを占める”戦略的な野球頭”を持ち得ている(可能性がある)と見られているのでしょう。 もう1つ重要なことは前述にも出しましたが、 「少なくとも小久保の元所属球団はWBCに協力的。」 入団時&引退時所属のホークス、そして短期ですが主将まで任されて重用された巨人の2球団は、WBCについては全面的な賛意を示している球界では珍しいチーム。他のチームは半ば迷惑だと思いつつ(中日のように露骨に反対するのもいますが)、渋々協力しているのが大多数にも関わらず。この2球団に顔が利く小久保(特に後者巨人には現役に”小久保信者”がいますから)が監督になることで、少なくともこの2球団からのメンバー選定ではさほど苦労しなくてすみそう。ソフトバンクも巨人も、選手は国際大会に出たがりな選手が多いですし。 ※最大の懸念材料は、ホークスの現監督との暗闘でしょうか。自分の後釜確定の人物ですし、今回のBクラス転落でコーチ陣を根こそぎ剥ぎ取られた上でもう1年延命です、球団に大いに不信感もあるでしょう。元はといえば前回WBC監督を、上司の王会長に頼まれて足蹴にした報いです。針のムシロのまま来シーズンでおしまい>小久保監督までのつなぎ監督は誰?という話でまとまりそうです。 指導力云々の評価ではなく、WBC専任として考えた場合、小久保は確かに適任だったわけです。仮にこれで失敗したとしても、北京五輪で大コケ扱いた星野仙一のような全批判に晒される心配もない(あの時はメンバー選定の時点で各球団がほぼそっぽを向いたので、星野の技量不足とは言い切れない面もありますが)。しかも、小久保の監督就任で一番重要なのは、 「MLB勢をわざわざ選ぶ必要性がなくなる。」 王監督時はそのカリスマ性によってMLB勢も参加した。原監督時はMLB勢への気遣いで辛うじてつなぎ止めた。山本浩二監督時はそもそもWBC参加表明が遅れたためにMLB勢を呼びたくても呼べなかった(ここに世間の誤解がある。山本浩二だから来なかったわけではない。第3回大会は球界も選手会もギリまで協力を渋った。それは山本浩二監督決定前の話で、それを山本監督が悪いというのはド素人の考え。だいたい球界の選手としても指導者としても、実績で山本が劣ると言えるだけの名選手・監督は球界全体で過去も含めて数える程しかいない。ほとんどが木っ端程度)。でも小久保監督なら、そもそもMLBとコネクションが全くないので、呼ぶ必然性がない。そうなれば国内の選手のモチベーションも保てる(前回はまずMLBの出場確認が優先されたので、国内選手は選ばれるか否かを注視する動きがほとんどなかった)。 考えてみれば過去のWBCでもオールMLB勢で組んだアメリカ代表は、第3回大会までクソほども役に立っていないわけで。MLB選手がWBC(含めて短期の国際大会)で使えるかどうかなんてのは、確実と言えない話でもあります。最初から”いなかった”と思って選手選定を進めた方が、チーム戦略としては上手くいくに決まっています。 あわよくばWBCで経験を積んでもらって、ソフトバンク(or非常時の巨人)指導者へ、という思惑も当然あるでしょうが、短期決戦での実績がどれほど役に立つかは不明です。とりあえず、原監督就任時も同じように懸念とか批判も出て連覇を達成したわけですし、見守るべきだと思います。この手の国際大会は、各球団から出される選手の調子でどうにでもなる問題ですから。 ※だからこそ北京でカスばかり送り出して大負け扱かせた中日は、直後の2009年WBCへの選手派遣を”コンディション不足”の一点張りで拒否した。結果的にはそれで2位確保したものの、CSファイナルで”選手も監督もコーチもWBCに派遣した”巨人に1勝4敗でまさに”一敗地に塗れた”わけですが。 長文失礼しました。

gaitu
質問者

お礼

二位にまでなれた、と見るか、二位までしかいかなかった、と見るかで評価が分かれそうな話しですね

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