• ベストアンサー

40年も前の挫折を今も悔やむ知人の母

昔、大学を卒業してから東京に上京してとある会社に 就職したのですが地震の怖さとホームシックに負けて 退職したあと田舎に戻り、結婚したらしいのですが あのとき東京で踏ん張っていたら、どんな生き方を していたのだろうと考えると自分自身に腹が立ち 後悔の念に押しつぶされそうになるそうです そんな知人の母はどうすれば過去の自分と決別し 納得して今の生活を過ごすようにできますか? ちなみに現在60歳を超えており旦那もいるので 離婚して東京に移り住むことはできないとのことです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.3

人間というのは自分勝手な生き物でして、今現在の自分の人生に満足していれば過去の自分の決断は正しかったと思い、自分の人生に不満足なら過去を後悔するものです。 私は最初の就職先をA社にするかB社にするか迷って周囲の勧めもあってA社にしました。でもA社の社風がどうしても自分に合わず結局数年で退職してしまいました。私はB社に就職すればよかったと深く後悔しました。その後やりたいことができてそれに向かって頑張っていた時はなんとも思いませんでしたが、その後夢破れてやりたいことができなくなったとき、A社を辞めるのではなかったと激しく後悔したのはいうまでもありません。特に失った収入がいくらになるかを考えたら絶望的な気分にさえなりましたよ。 しかしその後私はやりがいのある仕事を見つけることができ、ちょうどそのくらいのときにA社が大規模な人員削減を発表しました。私がA社に残っていたら「辞めるも地獄、残るも地獄」と頭を抱えていたかもしれません。ちなみにA社はリストラ後も思うように業績は上がらず、大企業なので潰れることはまずないですが低空飛行のままです。 B社はこれといって良くも悪くもニュースにはならず今でもあり、そこに就職していたらそこで平凡なサラリーマン人生だっただろうなと思います。しかし私はいろんな出来事があった人生のおかげで、有名な人はいませんが芸能人のお友達ができたり、普通の人は一生乗ることはないであろう超高級車に乗せてもらったりいろいろな経験ができました。どっちの人生が正解だったのかいまだに分かりません。 その人も、今の自分が幸せだなと自分自身で思えるようになれば過去のことはあまり気にならなくなると思います。口では「幸せだ」とか「恵まれている」というかもしれないですが、本音は幸福感を感じてないのでしょうね。 「人間万事塞翁が馬」ですよ。人生は。

sinnya2
質問者

お礼

人間万事塞翁が馬 いい言葉ですね

その他の回答 (4)

  • ai-snoopy
  • ベストアンサー率22% (11/48)
回答No.5

過去には戻れないと分かっていても、頭の中では過去に戻ってあれこれと良い感じの妄想が広がっているんでしょうね… 余程、現状が辛いのでしょうか… 誰かのアドレスくらいで考え方は変わらないでしょうから、カウンセリングを受けられてはいかがでしょうか…

  • summer22
  • ベストアンサー率33% (74/218)
回答No.4

そのときは踏ん張っても、 その後の地震でやっぱり田舎に帰ってますよ。 東日本大震災で子供や孫の安否を心配せずに済んだから 良かったじゃないですか。

sinnya2
質問者

お礼

結局は同じだったと伝えておきます

noname#185665
noname#185665
回答No.2

ほかの方も書かれておられるとおり 40年前の挫折が忘れられないことはよくあることです。 それが原因で 生活に支障がでるようであれば問題だと思うのですが とくに困ることもなく普通の生活ができるのなら このままでもよいじゃないでしょうか? 時が自然に解決すると思います。 近所の93歳になり女性が 戦争中のことをよくお話されますが 「今となっては あの苦労もなんだか思い出の一つで まあ、、、どうでもよくなったかなあ」とつぶやかれました。 極端な例ですが 悲しみも苦しみも 時間が解決してくれます。忘却という薬です。

sinnya2
質問者

お礼

忘却も方法だと伝えておきます

  • dremp
  • ベストアンサー率47% (128/272)
回答No.1

40年以上前のことを悔やむこと自体は、よくあることで、不思議でもなんでもないですね。 それが非常につらいのであれば、お気の毒だと思います。 で、その方が、40年前ことから本当に決別する必要があるのかどうかは知りませんが、もしそうであるなら、カウンセリングが一番いいですね。 それ以外はこれといった方法はないですよ。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう