アールとデシリットル

質問

今も小学校で教えているのでしょうか？この二つが実生活で役に立つということはまずありません。単位としてあまりに中途半端です。なぜ教えていた（教えている？）のでしょうか。

回答No.10

kubira2013 · ベストアンサー

アールを単位として規制数値を定めている法律（農地法）もありますので、アールが実生活に関係ないとはいえないですよ。

農地法
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S27/S27HO229.html
第３条第２項第５号
「第一号に掲げる権利を取得しようとする者又はその世帯員等がその取得後において耕作の事業に供すべき農地の面積の合計及びその取得後において耕作又は養畜の事業に供すべき採草放牧地の面積の合計が、いずれも、北海道では二ヘクタール、都府県では五十アール（農業委員会が、農林水産省令で定める基準に従い、市町村の区域の全部又は一部についてこれらの面積の範囲内で別段の面積を定め、農林水産省令で定めるところにより、これを公示したときは、その面積）に達しない場合」

回答No.12

Tacosan

ヨーロッパでは cL を使ったりするんですけどね＞#11. ワインの容量表記に cL を使ってるところがあるんじゃないかな (私自身はワインを嗜まないので知りませんが). モナンのフレーバーシロップで見たことはあります.

回答No.11

stomachman

ANo.3です。

No.5さん < 仰る通りです。訂正 thanks。
たしかにcLは聞いた事もないな。

回答No.9

mide

欧州ではデシリットルを料理のレシピなどでも結構使っています。

日本でも，医療の分野ではよく使いますね。濃度の表記など。

回答No.8

graphaffine

そもそもヘクタールはヘクトアール即ち、100(=ヘクト)アールのことですから、
ヘクタールを教えるのであれば、基本となるアールも教えるべきでしょう。

回答No.7

中村 拓男（@tknakamuri）

>mmHg が無くなる

確かに。血圧計がPaになるのはいやだな～

＃すいません。蛇足です(^^;

回答No.6

alice_44

えと、個人的な展望として、
mg/dL と mmHg が無くなることはないだろうと…
願望も込めて。

回答No.5

Tacosan

「mbar から hPa への変換」は, 地表での気圧の「実際の値」よりむしろ
1 mbar = 1 hPa
という関係 (「≒」ではない) が重要なんじゃないかと＞#3. これなら「数値は変えず単位の呼び方だけかえる」ことができるわけで.

個人的には dL より cL の方がはるかに中途半端に感じる....

回答No.4

noname#190065

文部省小学校学習指導要領解説 算数編、下記URLp146辺りを参照してください。お上のやることですので…
http://www.shizuoka.ac.jp/kyouyou/License_renewal_25/text/0821_kunimune_text.pdf

回答No.3

stomachman

「センチ」や「ヘクト」を教える理由が「知らなきゃ困るから」だとしても、「デシ」や「デカ」は（知らなくてもあんまり困らないかもしれんけど）知の体系としてそこだけ抜けてるのは気持ち悪くない？というだけで、教えるべき理由としては充分だと思う。
　でももし、「平安京が出来たのは西暦何年か」だの「応仁の乱は誰と誰の喧嘩か」だなんて、知らなくても実生活でよっぽど困らないことを教えるのは全くのムダムダムダムダァとお考えなら、このご質問が出るのも不思議はないと思いますよ。

　「デシ」が当たり前に使われているのは、音や電圧などの信号強度を対数尺度で表すときの単位 dB（デシベル）。B（ベル）は聞いた事がなくてもdBなら、という方が多いでしょう。
　いささか専門的だけど、「デカニュートン」daN=10Nは、地表で1kgの質量の物に掛かる重力の大きさ(1kgf ≒ 9.8N)にたまたま近いので、構造物の荷重の単位としてフツーに使われている。そう言えば、昔の圧力の単位 mbar（ミリバール）をhPa（ヘクトパスカル）に置き換えても不便がなかったのだって、たまたま地表での気圧≒1000mbar ≒1000hPa[ホントは1050hPa]だったから。これらに比べて熱量 cal（カロリー）をJ（ジュール）に換算するのは厄介だな。

　ところで、1アールの田んぼで約1俵(60kg)収穫できるんで、アールという単位は農家の実生活にはとっても便利だそうです。

補足

デカという単位はそれこそ聞いたことがありません。海外では多用されているのでしょうか。「デカメートル」なんて聞いてもほとんどの日本人は判らないでしょうね。

回答No.2

中村 拓男（@tknakamuri）

どちらも教えているようですね。

アールはヘクタールと同様、一般常識として
知っていないとまずいと思います。

デシ(d)は SI(国際単位系)で定められた接頭辞のひとつで
体積に限らず全ての単位で使えます。

メガからマイクロくらいまでは覚えておいて損はないと思いますよ。

メガ M 1,000,000, キロ k 1000, ヘクト h 100, デカ da 10,
デシ d 1/10, センチ c 1/100, ミリ m 1/1000 マイクロ μ 1/1,000,000