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素数の割合は収束する傾向にある?プログラムに間違いはある?わかりやすい本はある?
- 素数の割合は収束する傾向にあるかを調査するために、Basicプログラムを作成しました。
- プログラムには特に間違いはありませんが、計算の範囲が10,000,000までに制限されていることに注意が必要です。
- 高校生でも理解できるような素数の割合に関するわかりやすい本の推薦をしていただけないでしょうか。
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>2.プログラムに間違いがありましたら、教えていただけないでしょうか。 プログラムに間違いは無さそうです。 >1.素数の割合は収束する傾向にあると言えるでしょうか? これを探ることが自由研究のテーマとなるかどうかですね。 キーワードは、「素数定理」の「コンピュータ」による「数値解析」になりますが、 ・コンピュータには扱える数に上限がある 今回は、110 for i=3 to 10000000 の 10000000 です。おそらく21億くらいで上限になると思います。 ・上限があるということはその数に対して収束する ということを抑えてください。 無限大まで考えるためには、数学IIにはlim(極限)という考えがあり、この問題を解決するにはlimが必要です。 1)この問題を取っ掛かりとして素数定理の歴史を調べる。 2)コンピュータでプログラミングしてそれぞれの方法論に対して数値解析をして、誤差を分析する。 というテーマも考えられます。
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- Water_5
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同じく 素数(5,11,17)は 初項5、階差6の等差数列 素数(251,257,263)は 初項251、階差6の等差数列
お礼
ありがとうございました。
- Water_5
- ベストアンサー率17% (56/314)
素数は 1、2,3,5,7,11・・・・・ です。ここで、3,5,7に注目です。 3+(N-1)x2=3 3+(N-1)x2=5 3+(N-1x2=7 つまり、初項3で階差2の等差数列であることがわかる。
お礼
ありがとうございました。
- alice_44
- ベストアンサー率44% (2109/4759)
素数定理について調べてみたのなら、 x 以下の素数の個数を π(x) 個として π(x) ~ x/(log x) と書いてあるのを見かけたと思います。 ここで、f(x) ~ g(x) というのは、 lim[x→∞] f(x)/g(x) = 1 という程の意味です。 この式から、lim[x→∞] π(x)/x = 0 が従います。 1 から x までの自然数に含まれる素数の割合 π(x)/x は、 x が大きくなると、いくらでも小さくなってゆき、 x が無限に大きくなれば、0 とみなせる ということです。 質問の答えは、「ほとんど 0 %」かな。 調べる x の範囲がたった一千万や十億くらいまででは、 x が無限に大きくなったときの様子は見えてこないでしょう。 パソコンでの実験よりも、理論的な考察が必要になりそうです。 とりあえず、高校生向けの数2数3を勉強してください。 「極限」とは何かの雰囲気が掴めれば、少し上級向けの本も 読めるようになるでしょう。
お礼
「ほとんど 0 %」ですか。 回答をありがとうございました。
- Water_5
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高一ですか。大学生でも出来ないのでは。 なんか、結果見てると収束するような。 例えば5%に収束とかなると面白いが 結局は、X%---->0%(N----->∞)になるのではないか。
お礼
ありがとうございました。
お礼
回答をありがとうございます。 素数定理というのがあるのですね。初めて知りました。私が素数について調べてみようと思ったのは、私が好きな森博嗣氏の本に「素数って平均すると、いくつに1つあるか」と書いてあったからです。元工学部の助教授の先生がわからないのだから、私にわかるはずはありませんが、およそどのくらいかなと思って調べてみました。私の予想では10個に1個くらいかなと思いましたが、意外に少ないなという印象でした。 教えていただいた、「数値分析をして、誤差を分析する」というのが面白そうなので、調べてやってみようと思います。