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クレヨンなどの軟らかい物質のバラツキ管理方法について

クレヨンなどの軟らかい物質は製品としてのバラツキの把握をどのように管理されているのでしょうか.業界で用いられている物性がありましたら教えて下さい. また,その物性の測定法を教えて下さい.

  • adkk
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みんなの回答

回答No.1

こんにちは 私はクレヨンの製造とは何の関係もないんですが、クレヨンはロウに顔料 を分散して作っていると思いますので、クレヨンの柔らかさはロウの 融点を測定していると思います。融点は分子量と関係がありますので どんなロウを使っているのかによって柔らかさが違うと思いますね。 試験としては針入度試験機というものがあり、この機械は一定の力で 柔らかいものに針を押しこみ、柔らかさを調べるようになっていると 思います。 この機械は昔からあるもののようですが、私は使ったことが ありません。 こんにゃく程度の柔らかさになるとレオロジーという学問もあります。 レオロジーというのは粘弾性という学問で、固体と液体の中間状態の 挙動を調べるものです。一口にいうと、時間の概念を導入して、水あめ に高速でぶつかったら頭が割をれてしまうとかアスファルトの道に竹の子 が生えてきたら、硬そうなアスファルトをグニャ~と押しのけて大きくなる というような話です。

adkk
質問者

お礼

やはり一見ローテクにみえてノウハウのかたまりなのでしょうか. 粘弾性まで対象を拡げて自分なりに調べてみます. ありがとうございました.

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