登山の『ぐるりっぷ』 意味や語源を知りたい
- 登山ブログなどでよく見かける『ぐるりっぷ』という表現の意味や語源について気になっています。
- 『ぐるりっぷ』は周回や縦走を意味する言葉として使われているようですが、具体的な語源や起源は分かりません。
- この言葉の由来や意味、またなぜひらがなが使われているのかについて詳しく知りたいです。
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登山の『ぐるりっぷ』 意味や語源を知りたい
登山を扱うブログなどを見ているとよく『ぐるりっぷ』という表現を見かけます。 カタカナで使用するよりひらがなの方が主流のようです。 ぐるり=周回(谷川連峰馬蹄縦走など)という意味かな?と漠然と解釈していましたが、 『っぷ』ってなんだろう?語源はあるのか、意味はどうなのか、 とても気になってしまい、ネットで検索してみたのですが、情報が見つかりません。 何となく語呂がいいから『っぷ』を付けてるだけのように見えなくもないのですが… ちゃんと起源のある登山用語なのでしょうか?(もとは何語から発祥とか) それとも日本人の造語でしょうか。登山史的にはいつ頃から使われ始めたのでしょう。 周回・縦走よりもっと別の意味がある場合はそれも含めまして、 この言葉の語源・起源・意味などをどうぞ教えてください。 (なぜ"ひらがな"なのかも気になります)
- berg_flowe
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- 登山・キャンプ
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>ちゃんと起源のある登山用語なのでしょうか?( 登山用語としてはないですね。 たぶんごく最近の流行語の一つだと思われます。 「ことりっぷ」というような雑誌があるように、 そういう、ネーミングのつけ方から派生した ものではないでしょうか。 ひらがななのもそのせいだと思います。 http://co-trip.jp/ 意味的には 「ぐるり」と周回する「トリップ(山旅)」という程度の意味で、 単に縦走という意味でもなければ、 同一登山口からピークまでをピストンする従来のような登山ではなく、 稜線上をぐるりと巡るとか、山域をぐるりと巡るというような ピークメインではない、山を旅するイメージなんだと思います。
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- nananotanu
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他にも ことりっぷ とかありますよね。 トリップから来ているんでしょう。
- ORUKA1951
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ぐるりとトリップ(短期間の旅行)する。が語源だと思いますが・・・ その意味で使ってますし・・ いった道を引き返さず、ぐるっと回って帰る日帰りか、短期間の山歩き
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『っぷ』はトリップから転用していたんですね。なるほどです。 そういえば『ことりっぷ』という旅行ガイドブックを見かけたことがあります。 おしゃれ・グルメ・おみやげ・歴史をすべて広く浅くめぐるような、 マニアック志向ではない女性向けの(あまり実用的ではない)本だったように記憶しています。 山ガールと同じような流行り用語だったんですね。 ピークを周る周回よりは、山域をめぐる山旅に近いイメージなのでしょうけれども、 実際にこの言葉を用いている人の山行は単なる『周回』がほとんどなので、 結局意味よりノリや語呂の楽しさが気に入られているだけのようですね。 カタカナで使用している人に至っては単にひらがなに対する抵抗のようです。 登山用語でもない、日本人が作った意味の浅い造語ということがよくわかり、とても勉強になりました。 ありがとうございました。