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宇宙の外側

宇宙は膨張している、というのは観測結果から事実と認められています。 ならば、宇宙はどこを膨張しているのでしょうか?それとも、何かを押しのけているでもなく、「無」であることを「有」であることに変えているのでしょうか? また、そんなことを研究する分野を教えてください。

  • co-89
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質問者が選んだベストアンサー

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  • u13
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回答No.2

物理学をはじめとする科学は観測事実に基づいて研究を進めてゆくので、人類の観測の手の及ばない、宇宙の外側については物理学の範囲を超えています。多分、哲学になるかと思います。 もちろん、もし、光速を超えるタキオンの発見!などをして今考えられている宇宙の外側まで観測できれば物理学の対象になるでしょうが、そのときはその新しい手段の届く範囲が新しい「宇宙」なのでやっぱりその外側が何か?という疑問は残ります…

その他の回答 (2)

  • hiro1001
  • ベストアンサー率21% (74/339)
回答No.3

これは例え話ですから、それを前提に聞いてくださいね。 今、水を張ったパレットの上に墨を落とすとします。 一瞬にしてパッと広がりますね。 宇宙の広がりとはこれの3次元版ではないでしょうか。 どこかに中心があって、均等に広がっているのです。 ですから、この地球からどこを見てもみんなが均等に遠ざかっていると認識できるのです。 感覚的にはなりますが、広がっている最先端では、”「無」であることを「有」であることに変えている”と言えるでしょう。 ただ、その場合も私は時間の観念が無かった所に時間の観念が生まれるのだと解釈しています。 (何も存在しないところに時間があるはずはありませんから。) ただしこの考え方にはある一つの宇宙の系を考えた場合と言う条件を付けます。 観測できる部分は物理学や天文学、観測できない部分は、哲学の分野でしょうね。

  • CIPHER
  • ベストアンサー率29% (28/96)
回答No.1

宇宙の外側は「無」であるというのが一般的なんじゃないでしょうか(ちょっと自信なし)。 どのような分野で研究しているか正確には知りませんが、下記のURLの著者ホーキングさんは理論物理学者です。昔この本を読んだことがありますが、面白い本でしたよ(多少の物理の知識は必要ですが)。

参考URL:
http://www.hayakawa-online.co.jp/cd2001/bndate.asp?book=84

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