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自律神経について

1寒さを感じると交感神経が優位になり皮膚の血管を収縮して熱を逃がさなくして体の中心を温める。 2交感神経が優位になると筋肉等に優先的に血液を送り内臓への血管は収縮して血流が悪くなる。 ここで質問ですが、交感神経が優位になった時に1、2では矛盾するように思うのですが、 寒さを感じると血管を収縮して体の中心部をあたためるのに一方では交感神経が緊張する と内臓への血管が収縮して血流が悪くなるということは体の中心部は温まるのかという疑問です。 よろしくお願いします。

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  • albert8
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回答No.2

NO.1です。分かり難い説明で申し訳ありません。 寒さの刺激から体を守ろうとする交感神経の緊張はは全身に及ぶもので筋肉だけには血液を送り込むという矛盾したことはおこしません。私達の体は寒いと抹消の血管を収縮させ全身で身をすくめて体温を逃がさないようにします。 筋肉に優先的に血液を送り込もうとするならば、スポーツや運動あるいはハードな仕事などで筋肉を使わなければなりません。おわかりだと思いますが寒さの刺激で筋肉に血液が補充され働きが良くなることはないでしょう。 1と2は同時には起こりません。

その他の回答 (1)

  • albert8
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回答No.1

寒さによる自律神経反射(交感神経と副交感神経)は全身に起こります。寒さによる血管の収縮だけだと血行障害や虚血状態になりますので体は自ら自律神経反射をおこして今度は副交感神経を優位にして排尿を促したり筋肉をブルブルと震わせて血管を拡張し発熱を促したりするわけです。交感神経と副交感神経は拮抗関係にあって深部体温を一定にするなど恒常性を維持しようとしています。 優先的に筋肉に血液を送り込むのは例えばスポーツなどで筋肉を積極的に使う場合です。普通の状態では優先的に送り込むことはないでしょう。体が興奮したり活動的になると交感神経が緊張してきますが脳や筋肉に血液を送り込んで効率的に働かせるためです。交感神経が緊張するから筋肉に血液を送るのではなく、筋肉を使おうとするから交感神経の緊張が起こるのです。 暑さ、寒さに関わらず、筋肉を激しく使うと交感神経の過度の緊張によって体は冷えてしまいますので体はそんな動きを長くできないような仕組みにしています。つまり体を疲労させて動かせないようにしてしまうのです。交感神経の緊張の後は副交感神経反射を起こしてリラックスさせようとします。

koko607
質問者

補足

その節もありがとうございました。 自律神経 難しいですね。 もうひとつよく理解できません。

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