• ベストアンサー

自分の「父親」と「父」、「母親」と「母」の使い分け

 日本語を勉強中の中国人です。日本の方は自分の両親のことについて話をする時に、どのように「父親」と「父」、「母親」と「母」を使い分けておられますか。  また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hakobulu
  • ベストアンサー率46% (1655/3578)
回答No.5

「父」「母」というのは、ひとりの人間としての【個人】を意味していることが多いと思います。 それに対して「父親」「母親」と言う場合は、【家族関係上の立場】を意味することが多いでしょう。 特に厳密な区別はないかもしれませんが、基本的にネイティブは、このような使い分けを無意識的にしていると思います。 「父は仕事に行っています」は自然です。 仕事に行っている個人を指す文脈だからです。 ただ、他人に伝える場合に、親を個人扱いするのが気恥ずかしい、という感覚を持つ場合もあります。 そのような場合は、個人としてではなく、家族関係における立場上の名称を使って、「父親は仕事に行っています」と表現することもあります。 この場合、結果的に後者よりも前者のほうが父親に対する親近感が表現されています。 「母親が厳しくて、遅く帰ると叱られます」のような文の場合、おかあさんをひとりの人間としてではなく、「子供を庇護する責任のある親という、家族関係上の立場」として捉えていることになります。

awayuki_cn
質問者

お礼

 ご丁寧に教えていただきありがとうございます。大変参考になりました。

その他の回答 (5)

noname#197866
noname#197866
回答No.6

血がつながってなくても「父、母、子」とは言えるでしょう?、戸籍上、法律上立場を記載するときは父、母、子と書きます、貰い子や養子とはあからさまに書けないからです。 父、母、子は血がつながってても、つながってなくても使えるのです。 父親、母親、子供は血がつながってる場合に使います。 余り、堅苦しく考える必要はないんですよ、 父様=ととさま お父様=おとうさま 父上=ちちうえ 御父上=おちちうえ 御尊父=ごそんぷ 尊父=そんぷ 岳父=がくふ 父御=ててご (お)とうちゃん ちゃん 親父、親爺=おやじ (お)とっつぁん 方言になると数知れず・・・・・・・・・ 未だありますよー

awayuki_cn
質問者

お礼

 ご親切に教えていただきありがとうございます。いろいろとても参考になりました。

回答No.4

文章で遣う時は、当然、簡潔に「父」、「母」です。 会話では、ちょっと、「父」とか、「母」とか正しく言うことを躊躇します。また、短い発声で聞き間違いが起こるのを避ける意味でも、「父親」、「母親」と言います。更には、私の場合、日常会話中では、「おやじ」、「おふくろ」を多用します。

awayuki_cn
質問者

お礼

 ご親切に教えていただきありがとうございます。大変参考になりました。

  • cxe28284
  • ベストアンサー率21% (932/4336)
回答No.3

私の場合ですが、個人的な話題で自分の両親について語る時は、父、母です。 一般論として語る時は、父親 母親です。 父親は子供を長い目で見守ってやる。 母親は子供の日常の状態を細やかに見守る。

awayuki_cn
質問者

お礼

 ご親切に教えていただきありがとうございます。とても参考になりました。

回答No.2

犬の父親 猿の母親 私の父 私の母 私の両親 貴方のご両親 貴方の御父上(おちちうえ)、ご尊父様(ごそんぷさま)。 貴方の母上(ははうえ)、ご母堂様(ごぼどうさま)。

awayuki_cn
質問者

お礼

 早速のご回答ありがとうございます。とても参考になりました。

回答No.1

他人(ひと)との会話の中では、「父」「母」でしょうね。 「父親」「母親」は、改まって説明する場合とか、文章の中でしか、私は使いません。

awayuki_cn
質問者

お礼

 早速のご回答ありがとうございます。大変参考になりました。

関連するQ&A