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これからの小学校英語について

こんばんは。いつもお世話になっております。 私は現在大学4回生です。 取得予定の資格は、中学校・高等学校教諭一種免許状(英語科)で、今年の教員採用試験の一次試験は、兵庫県の中学校英語科で合格しました。 8月20、23日に、二次試験として、面接試験と、実技試験を受験する予定です。 そこで、英語教育に携わる予定のものとして気になっていることがあります。 それは小学校の英語教育についてです。 現在は、高学年において、外国語活動という形で英語教育が行われているかと思いますが、それが教科化するといわれているようですが、これは本当なのでしょうか? そして小学校の英語教育に中学校の英語の先生が起用されるとお聞きしたのですが、これについてもどうなっているのでしょうか? そして今、小学校で英語教育に携わりたい方々は、小学校の先生をしながら、英語教育に携わるという形なのでしょうか? ぜひ、お教えください。 よろしくお願いします。

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回答No.2

わたしは学校関係者ではないですが、小学生の英語教育には反対です。 英語圏の女性と結婚していて、日本に住んでいますが、家庭内の共通語は英語です。 妻も英語を教えていますが、対象は小学生もいます。 妻は子供が可哀想だと言います。 そのころの子供は、英語の勉強などよりも、遊びたいさかりなのに、親の都合からなぜそのような教育方針をとるのか日本文化に疑問をもっています。 これは妻の弁ですが、日本は、子供を自慢に使います。 自分の子は、ピアノが弾ける、英語が少しは話せる。よい会社に勤めているなど、都合のわるいことは一切いわず、良い点だけをやたらに強調する。 でも、それは日本の人々が自動的にやっていることだとしても、おそらく聞いている側は、一瞬はすごいなと思うかもしれないが、それは、彼らの生活とは関係ないことなので、いくら自慢しても意味はない。 それよりも、子供は、子供の本来の能力があるはずなのでそちらを育てたほうがよいと思うし、また、日本は、子供にいくら能力があっても、それらは「やっても意味にならない。金にならない」と才能を摘み取る傾向にある。 なんで、小学生の子に英語を教える必要があるのか、かりに、その子が英語が好きでたまらないのならわかるが、もともと好きでない、親からの強制でならっている子は、いくら教えてもすぐわすれるし、まったく覚える気力がないような気がする。 こういう生徒に教えるのは、前進がないので、教えている側もおもしろくないし、また、どのように興味をもつように教材を準備しないといけないか悩む。また、ネイティブの私が教えているのに、そばから親が、口出しをする。(そういう親御さんは直接、教える方針を英語ネイティブ講師に、英語で注文してくるようです) 日本という国は、とてもおかしな国です。 朝出会っても、誰も挨拶をしない。 わたしの国では、道で出会った人には、誰となく、全員に「おはよう」に該当する軽い挨拶をする習慣があるし、町中で見知らぬ人と出会っても、軽い雑談をするのが普通だが、日本人は、終始無口で何もいわない。 お年寄りを見つけても助けようとはしないし、そういう習慣がないから、逆に助けようとした外人ということもあるのか、わたしが叱られる。 以上は、妻の意見ですが、だいたい日本では英語を学ぶ必要はないとわたしは思います。 だいたい習ったところでどこで使いますか? 英語を使わないといけない場面など、一般の日本人にはまったくありません。 日本語だけで十分で、また、日本語単独でないと何もできないのが日本ですから、逆に、外国人は日本語ができないと、たいへん困ることになります。  学校で教える英語も、受験英語が中心で、これは、もはや外国人とコミニケーションをとるためのものではありません。 単純に、試験に合格するための目的のものです。 妻と一緒して、高校生と電車等で出会うことがありますが、英語で意思疎通を図ろうとする生徒は、妻に、英語で話しかけてきます。 ただ、妻が言っている英語は、生徒には聞き取れないことがほとんどです。 もちろん、初心者なので、ゆっくり基本的な英語で話しかけているのですが、本物の英語発音を耳にしたことがないので、簡単なことでも聞き取れないようです。 わたしは学校の英語教師にも問題はあると思います。 それは、わたしの経験でも、学校で習った英語発音は、ほんとうに酷い発音で、のちに、発音を矯正するのに苦労しました。 ともかく、現在の日本の英語教育は、受験目的か、親の満足(自尊心)でしかないようにわたしは感じています。

回答No.1

>現在は、高学年において、外国語活動という形で英語教育が行われているかと思いますが、それが教科化するといわれているようですが、これは本当なのでしょうか? 実質、都市部の公立小の高学年はすでに英語授業ありますね。 私立では幼稚園や1年から有りますから引きづられる形で低年齢化するでしょうね。 マニフェストに明記されてますので形は不明確ですが教科化は確実ですね。 >そして小学校の英語教育に中学校の英語の先生が起用されるとお聞きしたのですが、これについてもどうなっているのでしょうか? この辺は不透明です。人が足りないのでnovaを首になったネイティブなんかをelt教師として大量に雇いまくってますけどね。 >そして今、小学校で英語教育に携わりたい方々は、小学校の先生をしながら、英語教育に携わるという形なのでしょうか? 現状の道徳教育や国語教育の問題が片付いていないのに難しいでしょう。 全部できるスーパー教師が数人いるだけではダメですから。 すべての学校に一定の英語力を持った教師が数千人数万人の雇用が必要です。 よって技術(IT)教師がそうであるように専門教師を外部から呼ぶことになるでしょう。 現状のアジア国家の多くは大学生レベルは当たり前に英語が使えます。 インドやアフリカのような旧植民地は教師は白人、その教え子の多くも英語で学んでました。よって英語力が高いのは有名ですよね。 韓国やマレーシア、シンガポールなどでは小学校1年から英語必修ですし、英語能力の重要性から実際は幼稚園から学ぶ者が多いです。よって英語力は日本人と相当な差があります。 そういう現状に危機感を持っている人は経済関係者や政治家にも多い。「そういうアジア国家をモデルにして動きましょう」と言うのは提言でよく行われています。 これは単に「予測」です。 日教組と対決を強める安倍政権もそうですし、政権交代すればどうなるか分かりません。不透明な面が大きいですね。 現状の小学校英語をやる場合は全てalt教師関連ですよ。専門資格も必要なく言わば「英語ボランティア」ですね。留学経験やtoeflスコアがある人が多いですが。 自治体によって異なりますが。自治体のHP見れば分かりますよ。 「小学校英語教師資格」は民間資格で自治体や政府が公認しているものではありませんし、普及もしていません。今後は分かりませんが。

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