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卒業ができるか不安です…
- 卒業まであと16単位必要で、後期に4単位残る不安で眠れない状態
- 前期は最大4単位しか取れず、就職活動を優先させた結果後悔している
- 後期に追加登録ができる授業があれば4単位を取得したい
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元大学教員です。 他の方のご回答にもありますが、暢気な方でいらっしゃるのか、あるいはそれほど就職に精一杯だったのか、その両方だったのかわかりませんが、今の時期に気づいてよかったですね。 というのも、まだいろいろと対処策を講ずることが可能ですから。 まずは、No1の先生がおっしゃるように、単位を落とすことも考えに入れて、受講する授業の科目数を多めに登録し、なおかつ、卒論のゼミもあって大変だとは思いますが、マジメに出席して、担当教員の印象にも残るように、時々は質問をするなどしましょう。 そして、何よりも、試験には遅刻などせず、もちろんきちんと準備して、合格点をクリアできるように頑張りましょう。 私が経験した例では、1年留年して、5年目の学生なのに、私の担当していた教養科目を受講していた学生がありました。 その学生は、出席回数も最低ギリギリで、期末試験は、1回目では合格せず、再試験にしました。 ところが、再試験が行われる授業時間を間違えたとかで、大遅刻してきました(何時間目というのを勘違いしたというのが、本人の自己申告でした)。 本来なら、即アウトでしたが、その場で(他の再試験該当者もいる前で)土下座して、卒業がかかっているし、就職も決まっていると言い始めたのです。 「卒業がかかっている」とか、「就職も決まっている」という事情は、こちらからいえば、個人的なものですから、フォーマルには関知したことではありませんが、それでも、事前に伝えてくれれば、それなりの配慮はします。 結局、いろいろとやりとりしたあげく、「残り20分でよいなら受験だけは認める」ことにしました。 結局は、他の受検者が退室したあとも続け、当人だけ、15分ほど延長しました。 しかし、おそらくまったく試験の準備をしてこなかったのでしょう。 そのまま採点すればせいぜい15~20点くらいしか取れません。 これでは(再試験に遅刻したあげく、とても合格点にはほど遠い)、悪しき前例になりますし、本人の将来にもよくないと判断し、不合格としました。 その後、その学生の所属する学部の教務から問い合わせがありましたが、事情を説明したところ、「それではやむを得ない」ということになり、卒業認定はされませんでした。 さらに、担任教員や、母親からも直訴がありましたが、事情を説明したところ、学生に非があるのは明らかでしたから、先方も引き下がらざるを得ないという状態でした。 しかしながら、当事者である学生本人は、再試が受けられた=合格と勝手に決めたのか、どうも「卒業旅行」に出かけてしまい、連絡が取れなくなっていました。 どこへ行ったのか、Eメールでの連絡も満足に取れないところに出かけたようでした。 長々と体験例を書きましたが、こういう教員や、大学、世の中を舐めたようなやり方をすると、酷い目に遭う、誰も援助の手をさしのべてくれないということです。 あとで担任に確認したところ、普段からゼミにも出席しておらず、担任教員がかなり濃密に関わってようやく、卒論も提出させたという学生だったようです。 社会に出てからのトレーニングという意味合いもありますから、まずはルールにきちんと則って対応し、自分自身の力で何とかなるように努力するという、当たり前のことが大切だと思います。 「卒業がかかっている、就職は決まっている」という事情は、事前に、あくまでも内々に授業担当教員にお願いおねがいすることでしょう。 ご健闘を祈ります。
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- TANUHACHI
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通念科目ならば、今からでの追加申請は難しいし、後期科目のみならば2単位、場合によっては4単位の科目もあるかもしれません、大学によっては。 個人的には卒業認定などしたくありませんね。それほど大学を就職活動のための場と考えていたツケが回ってきただけの話でしょ。 順序が逆転もしていますよ、内定は「卒業を前提としている」のですから、それを何か勘違いしているともいえます。女子学生だからなどといって甘えが許されるほどの世界でもありません。ましてや僕の専門領域である史学系ですから、卒論もより厳しめに審査するようになってしまう。就活といって前期にはろくに研究室やゼミにも顔を出していなかったことも容易に推測できます。そして「卒業最低要件」である124単位の取得を目途としていたのでしょうから、他に読み替え可能な単位を探すことも困難です。 但し、力技があるとするなら、他専攻で「追加申請可能な単位科目」を片っ端から申請することです。 日本史学ならば、日本文学科の「作家論」「文体論」やドイツ文学科の「ドイツ文学特殊講義」あたりがそれに該当する場合もあります。講義要項を一度丹念に読み直してみてください。 まっ普通の考えからするなら「留年確定」ですね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 まさに仰る通り、今までのように授業を受ければ「留年確定」です。 私の大学は後期の追加申請が可能な授業があるはずなので事務室で相談をしてみようと思います。 一応、ゼミや研究室にはマメに顔を出していましたが、そういう問題でも無いと思うのでいただいたアドバイスを参考にゼミの先生と面談をしたいと考えています。
なんだか罪悪感にとらわれてもきたので,補筆。 >大胆なトリックで履修科目の区分変更 たしか,選択の専門科目は超過しているが,選択必修の学部共通科目が足りないという事例だったと覚えています。 幸いにも,おなじ教員が担当する類似内容の専門科目と学部共通科目とがありました。両者では学部共通科目のほうが易しいはずなので,専門科目を履修した事実を,学部共通科目を履修したようにデータを書き換えたのですね。むろん,その教員にも了解はえました。 学科長という立場は,こういう操作にも責任をもつはめになるわけ。ふつうの神経をしていたら,胃に穴があくよ。
ちょっと不安になったので加筆。 総単位数だけ気にしているようですが,履修規定の「選択必修科目から何単位以上」なども満足してますか? いまはうちの大学では,履修登録のときにそれも自動的にチェックするシステムになっていますが,それがない場合にはよく確認することが必要です。不確かなら教務課で確認してもらいましょう。 むかしぼくが知っている例では,総単位数は満足しているが,「履修区分をまちがえていて足りない!」という学生が発生したことがあります。しかも当該の学生は,「卒業できる」と思いこんで海外卒業旅行に出てしまっていて連絡不能。帰国して「きみは卒業できないよ」ではかわいそうなので,総単位数がだいぶ上回っていたこともあり,大胆なトリックで履修科目の区分変更をして卒業判定を通しましたが。これは学科長(当時)だから知っている裏事情で,もう時効だろう。たしか当該の学生は,あとで礼にも来なかったなあ。落とせばよかったかな・・・。
- kuni-chan
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私は一般教養すら足りていませんでしたから、4年生で1年生と一緒に講義を受けていました。 必修、選択も足りていませんでしたから履修できるだけ受けていましたから、4年生とは思えない程講義に出ていて周囲からは研究室より教室に居る事が多いとさえ言われていました。 必修で落とせないものは、一番前で受けて教授を質問攻めにしていました。 あと何となく伝わる言い方で、「卒業できなかったら退学する」と言っていました。 最難関は卒業研究で「そんな内容では通らない」と言われ続けましたが、幸運にも恵まれて卒業できました。 今でも綱渡りをしたと思っていますが、あの時は「これだけやってダメだったら仕方がない」と思っていました。 そう言えるだけ頑張った1年間と思っています。もっとも最初からそうしろよと言われそうですが。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私も就活が終わった6月以降はよく教室にいたので後輩に何やってんですか?と聞かれました。 やはり、直接担当教授に関わっておいたほうがいいのですね…。 名前を覚えて頂けるように頑張ります。 卒論も不安なので今のうちにゼミの先生と面談をしようと思っています。 私も完全に綱渡り状態なので、そう言えるような後期にしたいです。
- rokometto
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学校側に相談してみたらどうですか? そういうことで就職が無効になるのは大学にもいいことではないので力を貸してくれるかもしれませんよ。 まあしめしがつかないので結構きつい内容になると思いますけど。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね…。内定先は割とOBもいらっしゃるようなので一度相談してみます。 とにかく卒業のためなら、何でもできるので頑張ろうと思います。
補足。 >試験答案に「卒業がかかってます」と嘆願文を書けば? そう書いてなくても,学籍番号から4年生だとわかれば,ぼく個人はうっかり採点の計算ミスをしてしまいますがね;10点くらいは 笑。それくらいの計測誤差はあるでしょうし,あと1年かけて10点伸ばしても無駄だもの。
>先日無事に内定をいただけてほっとした矢先に気づいたことがありました。 >私は卒業できるほど単位をとっていませんでした。 あはは。のんきというべきか,いや,ひょっとすると「大物」かもしれん。専攻は哲学ですか? 年度末の卒業判定資料では,卒業要件124単位のところを,124~128単位くらいでパスする学生は珍しくありません。しかし可能ならば,2学期の履修科目を12単位くらいに増やすほうが安全でしょう。あと,試験答案に「卒業がかかってます」と嘆願文を書けば?
お礼
ご回答ありがとうございました。 たくさんのアドバイスをいただけて本当に嬉しいです。 一応、必修や登録必修は全て履修して、言語や一般教養、専門も全てとり終えています。 ただやはり不安ですのでいただいたお言葉の通り、学部事務室へ一度確認にいこうと思います。 私の大学では後期の追加登録が可能だったのであともう1つは授業を登録します! ちなみに専攻は史学系で哲学ではないのですが、昔から暢気とは言われ続けていました…; 後期は暢気ではいられないのでしっかり卒論も授業も頑張ります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私の1年上の先輩方で卒業間際まで就職できなかった人や卒業したけど就職できなかった人が多くいらっしゃったのでその恐怖から完全に正常な判断ができていませんでした…。 ただ、小さな頃からのんびりしているとはよく言われていました…。 アドバイスいただいた通り、あともう少しは追加登録をしておこうと考えています。 そして担当教授の印象に少しでも残る様に努力します! そうでないと、卒業がかかっているということすら伝えられませんし…。 具体的な体験例を読んで、やはり誠意を持つということが1番大切なのだなと感じました。 今まであまり授業を真面目に受けていなかった分、4年生の最後は気を引き締めて頑張りたいと思います。