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ツル植物は強いのですか?

家の周りの柿の木やお茶の木などに やたらとツル植物が絡まります。 道端の木にも凄いツルに覆われているものを見ます。 木が枯れたら枯れたで高い場所を占拠し青々と。 ツル植物は木に対して一方的に強いのでしょうか? それとも弱点などがあるのでしょうか? 木とツル植物の関係について 色々教えて頂けますと幸いです。

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  • 4500rpm
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回答No.2

植物は光合成によって栄養を作り成長しますので、他の植物より、上にある方が有利です。 背を高くするためには茎や幹で自分を支える組織が必要であり、その方にも栄養を使わなければならなりません。 しかし、つる植物は他の植物に支えてもらうため、体を支える組織に使う分の栄養を成長に使えます。 このため、成長が早く、上の日光がよく当たる場所を確保でき、他の植物より有利となります。 <弱点> ・林などで既に高い木が多く、地面まで日光が届きにくい場所では、成長しにくい。 ・上に登るタイプの蔓植物は、他の植物や人工物がないと立体的に葉を配置することができないので、効率が悪い。 ・巻き付いている木を枯らして倒れたり、人工物が倒れたりすると。自分にも影響が及ぶ。

noname#228046
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 巻き付いても支えきれない草が生い茂っていると ツル植物は草の下で弱弱しくなるのですね。 日光が届き難い場では生き難い点も弱い面 と。 ツル植物も色々得手不得手があるのですね。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • oo14
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回答No.1

うちは山芋を飼っていますので、家の周りの木はそのための添え木感覚です。 ですから、できる限り葉は落し、まきつくように誘導します。 別のつる植物を見つけたときはたどっていってできる限り根こそぎに。 逆に育てている植物がある場合は山芋の葉っぱを見つけただけで、引きぬきます。 この段階では、抜くというより取り去る感じです。 でも、最近はやりのゴーヤも7月ごろから芽が勝ってにでてきて、 その上を覆いかぶさるように繁茂します。 昨年はそこにかぼちゃが何本か勝手にでてきたのでさらにその上を大きい葉で侵食していき おまけに思いかぼちゃですべてを落しにかかります。 いや、見ているとそれだけでダイナミックな生存競争が。 その生存競争も、この枝に、投資すべきか、資金を引き揚げるべきか。 相当頑張っても、切るときにはみごとバッサリその一番大切な身内を切ります。 さらに面白いのは子孫をどう残すかですね。 山芋のおもしろいところは早々と一番遠くに到達したちころにむかごを作り、 もう、あとはとなってから、しっかりため込みながら、いけるところまで頑張って 葉っぱを増やし光合成にいそしみます。 とにかくパワフル。それは全部それまでの親の資産なわけですから。 そこまでやって5倍10倍になった成果物をかすめるやつもなんともはやですが。

noname#228046
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ツル植物同士も競争が激しいのですね。

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