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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:力学について質問)

力学についての質問

このQ&Aのポイント
  • 黒い台に力を加えて小物体が滑らない条件を考える
  • 運動方程式を用いて加速度を求める
  • 摩擦がない場合でも同じ結果になるか、間違いはあるか

質問者が選んだベストアンサー

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  • malaytrace
  • ベストアンサー率33% (349/1027)
回答No.1

台に対して小物体が静止しているのであれば、両者は一体(質量M+m)と考えることができますので、当然の帰結です。 台と小物体の間に摩擦が無ければ、まったく別の(互いに力が働かない)物体と考えることになりますので、 台はMa=F 小物体はma=0 となります。問題として出されるのは摩擦が有り動くような動摩擦力を考慮する場合と、最大静止摩擦力となる場合ですね。

その他の回答 (2)

回答No.3

>これって、fが0(つまり摩擦なし)でも同じ結果になりますか? なりません。 きちんとやれば M a(台) = F - f m a(小) = f ここで、一体となって動いている場合は a(台) = a(小) という条件が成り立っているので、これを共通のaとしてご質問のようになります。 しかし、摩擦がない場合は M a(台) = F m a(小) = 0 から a(台) = F /M a(小) = 0 となり、a(台) とa(小) を等しくおけません。

  • htms42
  • ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.2

文字の使い方に混乱の原因があります。 小物体と台との間には力が働いています。 台の立場で見た時と小物体の立場で見たとき、この力は大きさが等しくて向きが反対です。これはどういう内容の力であるかには関係しません。(作用・反作用の法則) しかし、2つの物体の間に働く力が作用・反作用の法則を満たすからと言って、2つの物体が同じ運動をするとは言えないはずです。それをはっきりさせるためには2つの物体の加速度を区別しておく必要があります。  MA=F-f  ma=f MA+ma=F  (式1) これが一般的な式です。 ここで A=a であれば a=F/(M+m) になります。 (あなたはいきなりこの場合の式を立てていることになります。条件が見えてこなくなります。) 初速度が0であって、A=a であれば常に速度が同じになりますから「一体となって運動している」場合に対応します。摩擦力があって一体として運動しているというのであればfが静止最大摩擦力以下の運動であるということです。これが成り立てば加速度に限界があるということが出てきます。Fにも限界が生じます。 a=f/m≦μog  a=F/(M+m)≦μog F≦μo(M+m)g  (式2) 最後の不等式が成り立たない場合は F>μo(M+m)g  の場合は A≠a です。 μo=0はこの場合に含まれています。台と小物体は別々の運動をします。f=0であればma=0ですから小物体は動かずに止まったままです。 μo≠0で、かつF>μo(M+m)g であれば 小物体は動きますが滑ってしまって台にはついていけない という運動をします。その場合でも台と小物体を合わせた全体の重心の加速度は一定です。その加速度の値がF/(M+m)です。これは(式2)の両辺をM+mで割ると出てきます。 上の結果を言い直します。 F/(M+m)は台と小物体を合わせた全体の重心の加速度です。 一般にこの加速度は台の加速度、小物体の加速度とは一致しません。 台と小物体が一体となって運動するときはA=aですから重心の加速度も同じになります。 摩擦力についての条件はこれが成り立つ場合の吟味の中で出てくることです。

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