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宮崎空港の滑走路にあるウィンドソックスについて

宮崎空港の滑走路にあるウィンドソックスについて詳しい方がいらっしゃいましたら是非ご教授頂きたいです。 宮崎空港の滑走路の両端にはウィンドソックスがあると聞きました。 そのウィンドソックスがどちらの方向になびいているのか、また飛行機からウィンドソックスが遠くに見えるか近くに見えるか、(どの位置にあるか)で、使用する滑走路が推測でき、 更に、滑走路まで行く時間が短いか少し余裕があるかわかると聞きました。 そこで疑問なのですが、具体的に機内からウィンドソックスがどういう状態であれば滑走路に行くまでの時間が短いのかを知りたいです。 マニアックな質問ですが、お答えいただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • ultraCS
  • ベストアンサー率44% (3956/8947)
回答No.2

#1です、補足をいただいたので 滑走路端の吹き流し、操縦士は着陸時には注目しています。着陸というのは航空機の運航の中で一番低速で揚力の小さい不安定な状態ですから、そのときの風の状況というのは大切でそれが一目でわかるのが吹き流しです(管制塔からの情報もあります)。この状態があまりに不安定だと、やり直しを考える場合もあります。 滑走路には風向によって双方向から進入しますから、それぞれに対しての吹き流しが設置してあります。 高速道路や長大橋梁などにも吹き流しがありますが、バスやトレーラー、大型トラックのような車高が高く風の影響を受けやすい車両を運転しているプロドライバーも見て運転の参考にしているそうです。まあ、吹き流しなどどこ吹く風(うまいねどうも)のプロとは言えないドライバーもたくさんいますけどね。

NozzyNozzy
質問者

お礼

ありがとうございます。 ドライバーにも、参考になるんですねー( ;∀;)!!!!!!!! 今度高速道路にのるとき、見れるときに、見てみます。 ありがとうございました!

  • ultraCS
  • ベストアンサー率44% (3956/8947)
回答No.1

ちょっと質問の意図がつかめない部分があるので、間違いがあれば補足してください。 ウィンドソック(吹き流しは)は大概の空港にあります。大きな空港の場合は超音波風速計を使いますが、それでも吹き流しも設置しているはずです。 航空機の離着陸の方向は吹き流しに逆らって(向かい風状態で)行います。 宮崎空港の滑走路は09/27でほぼ東西に向いています。また、エプロンがかなり西に寄った位置にあります(海側に滑走路を延長したため)。 エアラインの航空機の場合、着陸は東風(吹き流しが陸側に流れる)の時は陸地側(09)から進入することになります。西風(吹き流しが海側に流れる)の時は海側から(27)の進入になります。09で西から進入する際はエプロンから遠ざかるように着陸しますから、着陸後のタキシングは長くなります。東から進入する27はその逆ですぐにエプロンに入れます。 離陸は着陸の逆ですから、東風で09を使うときはエプロンから近いので滑走路端までのタキシングが短く、27を使うときはタキシングが長くなるので時間が掛かります。 で、どちらの滑走路を使うかは管制塔からの指示で、吹き流しを見て貴重が決めるのではありません。管制塔も吹き流しだけで決めるわけではありません(大きな要素ですが)。 なお、航大機の場合は、滑走距離が短いので、大差ないような離着陸も可能です。

NozzyNozzy
質問者

お礼

噛み砕いたわかりやすい説明をありがとうございました!熟読させていただきました!! ultra CSさんの言葉通り、自分で図であらわしてみると、なるほどー!と思いました!! 例えば離陸する際、西風が吹いていたとしたら、飛行機は風に向かってとぶので、27を使うことになる。 27にいくには、まわりこまないといけないから、09より長くなるっていう解釈で合っておりますでしょうか?? 確かに。吹き流しだけを頼りにして飛べたら、すごいもんですよね。。。。 質問の意図わかりにくくて大変失礼いたしました。 詳しくは言えませんが航空に携わる仕事をしている自分にとって必要な知識であったので質問させていただきました。 勉強になりました!

NozzyNozzy
質問者

補足

しかし、なぜ、吹き流しは二つ設置してあるんでしょうか?地点によって風の方向が異なるからでしょうか?

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