ポリ塩化ビニリデン製ラップを土に埋めると?

このQ&Aのポイント
  • PVDC製のラップを土に埋めた場合、添加剤が土に溶け出すことやバクテリアによって食べられることはないのか疑問です。
  • ポリエチレンのような生分解性の微生物が存在しないため、PVDC製ラップは長期間残存する可能性が高いです。
  • PVDC製ラップの土中での劣化や溶解に関する情報があれば、教えてください。
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ポリ塩化ビニリデン製ラップを土に埋めると?

ポリ塩化ビニリデン(PVDC)についての質問です。 1999年、2004年、2005年、PVDC製のラップをグルグル巻きにして未来の人に向けてタイムカプセルを土に埋めました。今となっては出来損ない故に土に還って貰いたいものです。 PVDC製のラップにはいろいろ添加剤が入っています。そこで、これらだけが土に溶け出す、あるいは、バクテリアによって食されて結果、PVDC製ラップそのものはボロボロになる、ということは無いのでしょうか。 また、ポリエチレンの様に生分解性の微生物が見つかっていない現状、(半)永久に残るとしたら何年くらい残るのでしょうか。 お分かりの方、御回答よろしくお願いします。

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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Saturn5
  • ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.1

ポリ塩化ビニリデンのラップは発売されたときからかなり完成度の高いもので、 発売年次によっての差異はないでしょう。 また、柔軟剤・誘電剤が添加されることはあるようですが、量にして0.1%以下 だと思われますので、腐敗に対して考慮するべき量ではありません。 微生物に対してどれだけの期間の耐性があるかですが、答えはないでしょう。 ただ、 ポリエチレンの-CH2-CH2-結合の方が石油なでおで一般的に見られる形で、 これを分解する細菌が100万年後くらいに現れても不思議ではありません。 ポリ塩化ビニリデンを分解する細菌が出現するのは、自然界の残量量から考えて、 1000億年くらいはかかるのではないでしょうか?

ringajin
質問者

お礼

丁寧な御回答、本当にありがとうございます。スッキリしました。1000億年ですか。待ちましょう。

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