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なぜMSやアドビに勝てるソフトが出ないのか

機能、速度、安定性で並ぶソフトを作れるライバルメーカーが全く存在しないのが不思議です。競争が起こらないってことはオフィスソフトや画像ソフトってあんまり儲からない隙間産業なんでしょうか? なぜOSはMacやLinuxなど複数種類、同等性能のものが存在してるのにオフィスやフォトショプにはライバルがいないのか教えてください。OS製造がコンピュータソフトの中で最も難易度が高いと思ってるんですが何か違うんでしょうか?

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  • hnmorita
  • ベストアンサー率100% (2/2)
回答No.7

「オフィス」について 文書を書いてそれをデジタル化する、表計算を用いて自動計算しそれをデジタル化すると いうのは今や企業にとって(個人にとっても)基本中の基本ですよね。それを社内はおろか 顧客や他人とすら頻繁に授受する必要性が生じている。今時、社員や個人が自由自在 にさりげなくそれらを行うことは社会人として常識とすら言えるというのが現実です。 オフィスがMSによって寡占化しているという現実はいろいろな意味で逆に都合が良い。 これが3~4社競合していることを想像するだけでゾッとしませんか?

noname#182400
質問者

お礼

ありがとうございました

その他の回答 (6)

noname#180728
noname#180728
回答No.6

例えばプレゼンソフトはAldus Persuasionの独断場で、ほかにもプレゼンソフトはあったにもかかわらず、プレゼンの代名詞のように言われていましたが、今は絶版し痕跡すらない。 現在主流のPowerPointはForethought社が開発したMac用のソフトで、マイクロソフトが買収し、広く使われるようになりましたが、私自身は若いころはPersuasionで資料を作り、それをポラロイドのフィルムライターで35mmスライドに焼いて全国の講演会を巡っており、今のようにPowerPointも隆盛は信じがたいものです。 また印刷ソフトの代名詞のようなQuarkXPressもMac OSXへの対応の遅れであっという間にAdobe InDesignにシェアを奪われている。 こういうことを考えると、ソフトはまさに戦国時代で、時代の先読みをしていかないと没落する、そのためには巨額の開発費を投じて、常にシェアを確保していく。 今は一応Windowsに対応して市場シェアを占有していれば逆転は困難だが、例えばクラウドでまったく新しいソフトが出現して、一定のシェアを確保したら、何かの機会で独占する可能性も高いと思われる。 同じ機能、安い価格であっても、その分野で主流にならないと売れない、そして機器やOSへの対応が遅れればあっという間に下剋上が起きる、それがソフトの世界です。 http://nobi.com/jp/mac/entry334.html/keyword/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%89/

noname#182400
質問者

お礼

丁寧な説明ありがとうございます。 Aldus Persuasion、QuarkXPress。そんなソフトが存在していて、すでに競争は終わったあとなんですね。初めて知りました。

  • vaidurya
  • ベストアンサー率45% (2714/5983)
回答No.5

Adobeのユーザー数は数百万程度だそうです。 日本,アメリカ,EUの人口合計が9億くらいになるんですが 900万ユーザーがいたとして、9億の1%にすぎません。 ですから、勝つ負けるは、狭い特定分野で高いシェアを持っているというだけで 最強だとか、負け知らずということはありません。 少なくとも、大多数のPCユーザーはPhotoShopを不要と考えていますし 検討した結果、購入するだけの価値が無いとして、他のソフトを選んだ人も大勢います。 MS Officeの場合は、ユーザー数の多くが、強迫観念で購入していたり 抱き合わせ販売で購入していたりもするので、正々堂々と勝ってきたとはいいがたい面もあります。 もともと、日本には一太郎、韓国にはハンコムワード、他の地域にも、先行したオフィススイートがありましたし EUでは、日本語には対応していなかったStarOfficeがある程度の人気を持っていると伝えられていました。 ですが、Microsoft WindowsとOfficeのセットを搭載したPCが販売され続ける中 一太郎やLotus1-2-3など、特定のソフトに対するこだわりが無い人が 薦められるままにMS Officeを使うようになり また、まとめて販売することで、都合が良い面もあり、企業への納入も進みました。 ですから、Adobeが有力なのと、MS Officeが有力なのは 性質としては、まったく違うものです。 結果的に、性能や機能の比較ではなく、状況的な判断から、MS Officeが選ばれ続けているのです。 もちろん、現在ではMS Officeの機能と性能は、充分にトップクラスのものですが その価格に対して、それを充分に活用している人は一部の人と言えます。 PhotoShopは、そういった機能をもてあます人が多いために、それほど売れていません。 MS Officeは、正確な出荷数やユーザー数は知りませんが… 数年前に、4億人という発表が出たことがあります。 60億人から計算しても15人に1人が使っているという数字になります。 これは、ガテン系の人や専業主婦、隠居した老人から幼児までを入れた計算です。 どう考えても、あまり使わないけど持っている人も多いのが現実です。 しかし、不当に安く売れば、取り締まられるのに 高く売って売れているのであれば、これを取り締まることは困難です。 その市場原理からくる資金力を考えれば 競合製品が、全面的に勝つことは不可能となるんです。 高いものを買えば安心だと思う裕福な人もいますし 20万のパソコンを買ったら、付いてきてたなんて人もいます。 言い換えれば、必要か不要か判断できない人が買っていることが問題ですし 結果的に、Windowsユーザーの15人に1人くらいはMS Officeを買い支えていることになります。 同じような原理は、Linux系OSがデスクトップOSとして普及しない理由でもあります。 「~ではない」こと自体が、忌避する理由になるわけです。 LibreOfficeもOpenOffice.orgを元として、そのさらにさかのぼった先にStarOfficeがあります。 StarOfficeに無かった日本語対応も縦書対応も実現され、便利になりましたが… それでも、MS Officeでは無いことを理由に避ける場合があります。 PhotoShopユーザーの一部が、PainterやComicStudioのほうが よく使うなんてこともあるわけですが、これは用途の違い、性質の違いがあるからです。 オフィススイートについては、やることが同じであるがゆえに ことさらに~ではないことが大きな障壁になるようです。

noname#182400
質問者

お礼

長文ありがとうございました

回答No.4

「互換オフィス」で検索してみてください。 ほーら、たくさんあるでしょ。 ちなみに、Libre OfficeはLinux以上に普及していますよ。 IMEにしたって、「一太郎」や「Google IME」のほうが変換効率が良くて、それを知っている人は使っていますね。 では、何故知られないのか? 「学校」や「PC教室」で使わないからです。 テキストがMS OFFICE前提ですから。 Adobeに勝てるソフト? 何を持って勝ち負けを論ずるのかは知りませんし、Adobeはいろいろ作ってますので、どれについておっしゃっているのか推測出来ません。 たとえば、フォトレタッチを行うとします。 GIMPで十分出来ます。使っている人多いですよ。写真印刷だけは、カメラに付属のソフトでやれば、出版用途でもなければ十分(というか使いこなせないほど)高機能です。 ベジェ曲線やベクター画像? CADにイラストレーターを使う人なんていませんよ。 ベクター画像はInkscapeで描けます。 それらをWEBで使うときに、Dreamweaverと連携が取れる。 出版の出力フォーマットに合っている。 ぐらいのメリットしかないので、その機能が必須の人にとって優っているだけで、不要な人には無用の長物です。 WEBのコーディング? Dreamweaverを使わないプロはたくさんいます。 プロ・アマ問わず、タグ打ち派の人は多いのですよ。 アマチュアなら、ホームページビルダーもあります。というか、そちらのほうが普及してます。 PDF編集? 高価なAcrobatなんかなくても、フリーでたくさんあります。 動画も個人用途でPremiereを使う人は少ないですよ。

noname#182400
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 MSのオフィスソフトとAdobeの画像ソフトの話とはっきり書くべきでした。質問文が分かりにくくてすみません。動画や3Dでは複数のソフトがそれぞれ大きなシェアを持って競争状態にあることは知っています。ですがPhotoshop、Illustrator、MS Officeに限定すればそれらのライバルは実質的に存在していない状態だと思います。

  • hirama_24
  • ベストアンサー率18% (448/2473)
回答No.3

いちおーPhotoshopのライバルはPaintShopProです。

noname#182400
質問者

お礼

ありがとうございました

  • notnot
  • ベストアンサー率47% (4900/10359)
回答No.2

ユーザーに近い部分は、既存ファイルの互換性とか、操作の互換性(慣れ)の問題があって、 OSのようにユーザーがあまり意識しないものと違って、切り替えが難しいです。 MS OfficeとOpen OfficeとかGoogle Docs(Google Drive)とかの互換性がどの程度なものか、 ネット上に色々情報があると思います。 企業の場合は、取引相手が変えないのに自分だけ変えるわけにはいきません。 頭を下げる相手の無い地方自治体だと、無料のOfficeに切り替えたところもありますね。

noname#182400
質問者

お礼

ありがとうございます

  • tsubuyuki
  • ベストアンサー率45% (699/1545)
回答No.1

ライバルがいない・・とは言い切れない気がします。 ワープロソフトやIME(日本語入力)ソフトに関しては、 “私は”日本人が開発した「一太郎」や「ATOK」の方が日本人向けだと思いますよ。 表計算に関して言えば、私は「1-2-3」の方が好みでしたし。 あとは、世界的に売れるかどうかの問題ですね。 ヒント:ネームバリュー・世界標準・開発力・資本、そして宣伝力

noname#182400
質問者

お礼

回答ありがとうございました

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