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曲のコード進行をサイトで公開することは大丈夫?

有名なアーティストの楽曲のコード進行をウェブサイトに掲載することは合法でしょうか? もちろん歌詞やメロディの楽譜はのせません。 イメージしてるものはコード進行と小節数など曲のサイズがハッキリわかるもので、それだけあればギターやピアノなどは伴奏が出来てしまうようなものです。

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回答No.2

ご質問の場合の音楽著作物については、一般的に、複製権、公衆送信権、また著作者人格権の同一性保持権を検討すれば足りるでしょう。 従来の判例では、音楽は、メロディー(旋律)、和声、リズム(節奏)、形式、その他の要素からなるとされています。 歌詞やメロディーが無いとしても、和音およびその進行は、音楽の一部を構成します。小節の全体の数(曲の長さ)にもよりますが、コード進行は、時に小節内のリズムを示し、「曲のサイズがハッキリわかる」程、原曲を想起させますから、複製でないと主張することは困難でしょう。 たとえば、全く違う曲であると主張する程、上記の要素を改変せざるを得なくなり、結果として、原曲から遠ざかり、一般の人々にアピールしないことになります。 平成12年の「どこまでも行こう・記念樹」事件では、一審で2つの曲の同一性が問われ,メロディーが最も重要と見なされ、その他を判断するも,複製は否定されました。しかし、控訴審の東京高裁では和声その他の要素を総合的に判断し同一性が否定できないという判決が出ました(侵害と決定)。 一般に、同一性や類似性の判断は困難ですが、原曲の諸要素を残す必要がある以上、本来、同一性が残るのは当然でしょう。 世の中に同様の類似楽曲があっても、告訴や裁判にまで持ち込むことも、なかなか容易ではありません。

その他の回答 (1)

回答No.1

大丈夫です。 そもそも、コード進行は著作権で守られていません。 実際、過去のヒット曲のコード進行を 丸々パクったような曲がCDとなり売られています。

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