• ベストアンサー

日銀の国債買い入れについて

量的緩和策のため 日銀は銀行等から国債を買い入れています。 しかし いづれ 期限が来たら、政府はその国債を日銀から償還しなければならないのでしょうね。 そうなると ますます 国の財政赤字が増えますね。そのあたりの仕組みを教えて下さい。

  • 経済
  • 回答数3
  • ありがとう数3

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

日銀の利益はほぼそのまま国庫へ入る仕組みになっています。 要するに日銀の利益は税収とほぼイコールなのですね。 だから日銀の国債買い入れには批判が多く、また最小限でなければならないとされているのですね。

その他の回答 (2)

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2700/13647)
回答No.3

そうではありません。国債は政府が一般会計予算から償還します。日銀が償還するわけではありません。仮に日銀が保有していてでもです。ですから日銀に償還したからといって財政赤字が増える訳ではありません。その代わり日銀が買った国債の分だけすでにお金が市場に流れています。つまり金融緩和しています。この落語の花見酒のような資金循環を続けていると、市場に金が溢れかえり、大インフレになります。そうならない限度以内でしかこういうこと(日銀が国債を買い上げ、国から償還を受ける)は出来ません。もともとの金は全部税金なのです。その(国債買い上げの)コントロールは日銀がします。政府の役割ではありません。日銀は政府から独立しているのです。政府の指図は受けません。

rjbhcessna
質問者

お礼

有難うございました。

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6196)
回答No.1

>国の財政赤字が増えますね  いやこれは市場(投資家や銀行)が買うか日銀が買うかの違いです。  日銀が買うから国債の発行額が増えるというわけではありません ただ日銀の国債買い入れを行うと市場が買うより、インフレが高まる あと日銀が買うことにより、国債の人気が高まり国債利回りの高値を抑制する場合があります。結果の財政赤字が減る場合があります

rjbhcessna
質問者

お礼

有難うございました。

関連するQ&A

  • 日銀が買い入れた国債について教えて下さい

    金融緩和のため 日銀が市場を介して または介さずに 国債を購入していますが、 政府は 償還時期が来れば、その国債を買い戻す必要があるのでしょうか?

  • 日銀が買い入れた国債について

    日銀 が買い取った国債は、そのまま永久に日銀が持っていれば、日本の借金はなくなったと考えられないのは何故なのですか。(日銀が買った国債が満期になったときは、借り換えるなどして) 日銀が買った国債が大暴落しても日銀の破綻はあり得ないですよね。 何故ならば、日銀が国債を 買って支払う金は日銀が印刷した紙幣であり、他人から借りた金ではないのですから。 それに、日銀がそのまま永久に持っていてくれた方が、国は、国債の償還額が減るのですから、国債の償還が滞ってしまう危険性が少なくなるので、国債所有者の不安も少なくなります。国債が確実に償還されていれば国債の暴落など考えられないです。 金融緩和したお金が回収できないのでインフレにはなりますが、それは当初の目的ですよね。明治時代に比べたら、現在の物価(貨幣価値)や、マネタリーベースは比べ物にならないのですから、長い歴史で見ればインフレになっても、それほど問題にはならないと思います。 自分でもこんな考えはどこかおかしいのでは(これでは錬金術ですからインチキでは) と思いますが、どこがおかしいのかわかりません。

  • 日銀保有の国債を無利子無期限のものに交換したら

    最近ヘリコプターマネーが話題になっています。無利子無期限の国債を日銀に買わせてそれを財源に財政を拡大する案です。これには国会の承認が必要ですが、実現性は少ないでしょう。同様な効果を持つのが日銀保有の国債の一部を政府が無利子無期限のものに交換する案です。これを行うメリットしては (1)事実上国の借金は減ったと言えるので、次世代へのツケを減らすことになる (2)将来国債が暴落しても、日銀は損害を被らない (3)政府は借り換え債の発行額を減らすことができる (4)この方法で次世代へのツケを減らすことが出来れば、更に財政を拡大する余裕がでてくる (5)政府の金利負担を減らし国債費を減らせる 反論として、景気が回復して保有国債を売らなければならなくなったとき、無利子無期限の国債は売れないから困るだろうと言われるかもしれません。確かに一般には売れませんが、国に買わせればよいわけで問題ないと思います。 この案は実現可能でしょうか。

  • 日銀の財務が悪化とは?

    >日本銀行が保有する国債(政府の借金)の割合が6月末時点で5割に迫った。新型コロナやウクライナ危機の影響で財政出動圧力は高まっており、政府が財源として国債を増発し、日銀が買い支える構図は続きそうだ。ただ、日銀の保有が増え続ければ、財政規律がさらに緩む懸念がある。将来、緩和縮小へ動く場合も、日銀の財務が悪化するなどの副作用のリスクも膨らんでいる。 https://www.asahi.com/articles/ASQ9N73K6Q9NULFA019.html はどういう意味ですか? 政府の国債を日銀が買う 緩和縮小されると日銀が買った国債はどうなりますか? 「日銀の財務が悪化する」はなぜですか?

  • 日銀の国債を無利子・無期限の国債に置き換えたら

    衆議院議員の質問主意書で、日銀の国債を無利子・無期限の国債に置き換えたらどうかと質問したのに対し政府の答弁は「それをやると通貨の信認が失われる」というものでした。それに対し、「通貨の信認が失われると、日本国内で日本円が使えなくなり、物々交換以外の経済活動が全部ストップするということか」と再質問すると、政府答弁は「日本円が使えなくなるとは考えていない。通貨の信認が失われると激しいインフレが起きる」というものでした。つまりハイパーインフレになるだろうと言うのです。しかし過去の答弁書(内閣衆質190第39号において「ハイパーインフレ-ションは、戦争等を背景とした極端な物不足や、財政運営及び通貨に対する信認が完全に失われるなど、極めて特殊な状況下において発生するものであり、現在の我が国の経済・財政の状況において発生するとは考えていない。」と答えていますので明らかに矛盾しています。ということは、日銀の国債を無利子、無期限のものに置き換えても、何も困ったことは起きないということではないですか。 無利子・無期限の国債はもはや国の借金ではありませんから、置き換えにより国の借金は一気に半分近くに減少することになると考えますが如何でしょう。

  • 日銀の国債引き受けについて。公務員の愚痴。

    地方公務員ですが、自民党が、日銀の国債引き受けで、財政赤字の解消と景気浮上策をしようとしていることに、文句があります。 国の財政赤字が問題になってきたのは、平成10年頃からです。 小泉政権になり、財政緊縮策がとられ、公務員組織の節約、歳出削減が始まり、仕事の上でも、毎年予算と事業は減り、光熱費、文具などあらゆるものの節約に努めました。 世間からは「人の税金で生活してるくせに・・・」と公務員バッシングが強まるなか、給与カットもされました。 政権は民主党に変わり、事業仕分けなどが行われ、ますます公務員の職場環境は厳しくなるなか、地方の赤字がなくなったのは、平成20年頃です。 私の抗議はここからですが、平成10年以降、節約しても節約しても、次の年の国の予算は、また赤字国債を増やした増額予算であること。借金で借金をかえしながら、また借金を増やす。いつまでも終わりのみえない節約と予算削減が続き、仕事に対するモチベーションがひどく落ちたのです。  それが今になって、「赤字国債が増えすぎたから、日銀が引き受けてリフレ策をとればよい」と言い出しました。  これは、今までの財政規律が根本から崩れる行為です。    「その手法が可能なら、最初から言ってくれ!」  「今までの、苦しい節約や公共工事削減で、倒産した人は何だったんだ?」  「平成10年ころからこのシナリオがあったのなら、その道筋をはっきり言ってほしかった」  と言いたい。  財政規律を破ることは禁じ手だと信じて、真面目に節約してきた公務員と補助金に頼っている業界の人にとっては、今までの15年ないし20年を、くつがえすような判断だと思う。    日銀引き受けで赤字国債が解消されるのなら、それはそれでいいことですが、  とにかく、最初からその方法が視野にあることを言って欲しかった。  乱文で申し訳ありません。  日銀の国債引き受けについて、みなさんは、どのような感想をもっていますか?

  • 国債を日銀が買うと、その分国債が相殺されるとは?

    「,,,,,,,,政府の負債である国債は、日銀が買うと日銀の資産に入ります。そして政府と日銀のバランスシートを連結して考えると、日銀購入分の国債は相殺でき、国債という国の負債が減少する事になります。,,,,,,,,,,,,,,,,」 上記文章についてうまく理解できないため、解説をいただきたく質問させていただきます。 上記文章では、”政府負債である国債を日銀が買うことで、日銀に買われた分の国債は相殺される”と書かれています。上手く理解出来ないのですが、なぜ日銀が国債を買うと、国債という負債が帳消しされる事になるのでしょうか? ご解説をいただきたく思います。 よろしくお願いします。

  • 政府発行通貨 財政赤字

    こんにちは、財政赤字についての疑問です。 市場に流通した国債の償還時に日銀が買い入れを行い 日銀に対し、政府が政府発行通貨により国債の償還をするという方法は可能なのでしょうか。 法律で禁止されている行為があったとして、それは改正できることとします。 可能であった場合起こりうる問題はどのようなものがあるのでしょうか。

  • なぜ日銀は国債を引き受けてはいけないのですか?

    日銀は、国債を引き受けてはいけないそうですが(財政法5条)、市中に出回っている国債は、買いオペなどで堂々と買っているようです。 どうして前者は悪いのに、後者は良いのですか?けっきょく国債を国から直接買うか、市中から間接的に買うかの違いであって、結果として日銀が国債を保有することになることに変わらないのに。 そもそも、日銀が国債を引き受けてはいけないのは、なぜですか?借金を払うために紙幣を増刷するとインフレになるからですか? だとしたら、現在、日銀は国債をかなり大量に保有していると思いますが、それでも日本はデフレ気味です。しかも円高傾向です。なぜでしょうか? 現状を考えれば、今度の定額減税の給付金の2兆円を、財源の裏づけもなしに紙幣増刷でバラまいても、インフレにはならないのではないでしょうか?もし仮になったとしても、日本はデフレを克服したがっているからちょうどいいのではないでしょうか?

  • 日銀の異次元緩和による大量の国債買い取りについて、

    都市銀行が保有している国債を日銀が買い取りをしていますが、何故このような事をするのですか? 国債の償還期限迄待って元金と利息を受け取ることと、この買い取りとはどのような関係があるのですか? 経済音痴の為、解りやすく御説明願います。