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源氏物語の翻訳について

いつもお世話になっています。 A.Waleyの『 TALE OF GENJI 』(帚木 The Broom-Tree)から わからないところと訳の間違っているところを教えていただければと思います。 1) 『 ”It is, I fear, as sorrowful a tale as that which Uma no Kami has told you. I, unfaithful, thought that I was not missed; and she, still loved, was in no better case than one whose love is not returned. 』 ●「それは、恐らく、馬頭があなたに話してきたものと同じくらい悲しい話です。私は、不実で、気がつかなかったことを思いました。そして彼女は、あいかわらず愛していて、愛が報いられない人と同然の境遇の中にいました。・・・・? as sorrowful a tale as 【that which】 Uma no Kami has told you・・・・「that which」=「what」ですか? was 【in】 no better case・・・・ここの「in」は「~の中にいました」という訳になりますか? 2) I indeed am fast forgetting her; but she, it may be, cannot put me out of her mind and I fear there may be nights when thoughts that she would gladly banish burn fiercely in her breast; for now I fancy she must be living a comfortless and unprotected life.” ●私は実に急速に彼女を忘れていっています。しかし彼女は、もしかしたら、彼女の心の外へ私を置くことができず、そして私は、彼女が喜んで遠ざけるであろう考えが、彼女の胸の中で激しく燃える夜があるかもしれないことを心配します。さしあたり、私は彼女がわびしい、保護者のいない人生を送っているに違いないということを想像します。」・・・・? I fear there may be nights 【when】 thoughts・・・・・「when」は関係副詞ですか? 【thoughts that she would gladly banish】 burn fiercely in her breast・・・・・ここの意味がよくわかりません。喜んで遠ざけるであろう考え?? 3) 『 ”When all is said and done,” said Uma no Kami, ”my friend, though, pine for her now that she is gone, was a sad plague to me while I had her and we must own that such a one will in the end be sure to make us wish ourselves well rid of her. The zithern-player had much talent to her credit, but was a great deal too light-headed. 』 ●「結局のところ」馬頭は言いました。「私の友人は、彼女が去ってしまった今私は彼女に思いこがれますが、私に彼女がいた間は、私にとってひどい厄介な人でした。そして、私たちは、そのような人は最終的には間違いなく、私たちが私たち自身、彼女から解放されたら幸せだろうと願うようにする、ということを認めなければなりません。弦楽器奏者は彼女の称賛に対して多くの才能を持っていました。しかしかなり思慮が足りなさすぎました・・・・? my friend was a sad plague to me while I had her~とつながると思うのですが、my friend=herですか??   そうなると「pine for her now that she is gone」の主語は「I(馬頭)」ですか?   a 【sad】 plague・・・「sad」は「ひどい」? such a one will in the end be sure to make us wish ourselves well rid of her.について   make us wish ourselves well 【rid of her】・・・「 rid of her」の部分の構造がよくわかりませんでした。   make(使役動詞)+us(O)+「wish well rid of her」(C)の構造だと思うのですが。   (wish A well=Aの幸運を望む、の構文も合わさっているでしょうか)。   ここは仮定法で、「rid」は過去形ですか?(we wish ourselves well we rid of her.ですか??) light-headed・・・思慮の足りない? 一緒にいる間は厄介な人だと思えたり、去ってみると気がかりになったり、でも別れてよかったのだと納得してみたり、人の心の動きがよくとらえられていると感じました。 よろしくお願い致します。

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  • go_urn
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回答No.1

今晩は。曇り空の日が続きますが、梅雨らしい日々はまだないですね。 いつもたいへん丁寧なお礼をありがとうございます。 遅くなって失礼しました。3)に時間がかかってしまいました。 1) ●miss は「~がいなくて淋しく思う」という意味でしょう。つまり女性の方は私が来なくても平気だ、と思っていた、ということです。  また、she, still loved, wasは、she, who was loved by me, was ということです。私は彼女を好きだったのだが、ああいう扱いをしていたのでは、自分の愛が報われない女性と同じくらいつらかっただろう、という意味です。 >as sorrowful a tale as 【that which】 Uma no Kami has told you・・・・「that which」=「what」ですか? ●そう考えていいと思います。まあ、that=the tale ですので、the tale which Uma no Kami has told you で、指すものが明確になります。what ですと、この場合は推測できますが、ある場合はぼやける恐れがあります。 >was 【in】 no better case・・・・ここの「in」は「~の中にいました」という訳になりますか? ●そうですね。case はここでは「事情」という意味でしょう。no better は見事に正解されていますが、「同じ、変わらない」ということですね。was in no better case で、「~と変わらない事情の中にいる」→「事情は~とかわらない」となります。 2」 ●indeed は、「実際」という副詞で、全文修飾ですね。 >I fear there may be nights 【when】 thoughts・・・・・「when」は関係副詞ですか? ●その通りです。 >【thoughts that she would gladly banish】 burn fiercely in her breast・・・・・ここの意味がよくわかりません。喜んで遠ざけるであろう考え?? ●例えば、いやな思いなど、頭に去来して眠れない夜があったとします。そういうとき私たちは、出来るものなら、そうした思いを追い払いたいですよね。それをthoughts that she would gladly banishが表現しています。でもそうした思いはしつこく私たちの頭に根を下ろし、私たちを苦しめます。それが、burn fiercely in her breastです。 3)『 ”When all is said and done,” said Uma no Kami, ”my friend, though, pine for her now that she is gone, was a sad plague to me while I had her and we must own that such a one will in the end be sure to make us wish ourselves well rid of her. The zithern-player had much talent to her credit, but was a great deal too light-headed. 』 >「結局のところ」馬頭は言いました。「私の友人は、彼女が去ってしまった今私は彼女に思いこがれますが、私に彼女がいた間は、私にとってひどい厄介な人でした。そして、私たちは、そのような人は最終的には間違いなく、私たちが私たち自身、彼女から解放されたら幸せだろうと願うようにする、ということを認めなければなりません。弦楽器奏者は彼女の称賛に対して多くの才能を持っていました。しかしかなり思慮が足りなさすぎました・・・・? ●よく出来ています。to her credit は、to は結果で、「彼女の名誉となるような」です。The zithern-player had much talent to her creditで、「件の琴の女は確かに見事な才能を持ってはおりましたが」となります。 >my friend was a sad plague to me while I had her~とつながると思うのですが、my friend=herですか?? ● my friend=馬頭がつきあっていた同じ女性とつきあっていた宮廷人だと思います。 >そうなると「pine for her now that she is gone」の主語は「I(馬頭)」ですか? ●これもその宮廷人だと思います。pine【s】となっていないのは、though 節で、仮定法現在形になっているのだと思います。 >a 【sad】 plague・・・「sad」は「ひどい」? ●その通りだと思います。私も初めて見る用例でした。 >make(使役動詞)+us(O)+「wish well rid of her」(C)の構造だと思うのですが。 ●その通りです。 >(wish A well=Aの幸運を望む、の構文も合わさっているでしょうか)。 ●その可能性はないです。rid を修飾しているだけでしょう。【すっぱり】縁を切ってしまう、ということだと思います。 >ここは仮定法で、「rid」は過去形ですか?(we wish ourselves well we rid of her.ですか??) ●過去分詞です。rid A of B(AからBを取り除く)を受身にしますと、A is rid of B(AはBを取り除かれる)となります。このrid of B部分は過去分詞で形容詞ですから補語になれます。wish+O+Cの構文のCのところにこれを入れて、wish ourselves rid of herで、私たち自身から彼女を取り除くことを望む、という意味になっています。 >light-headed・・・思慮の足りない? ●浮気っぽい、を含めた、「思慮の足りない」だと思います。 >一緒にいる間は厄介な人だと思えたり、去ってみると気がかりになったり、でも別れてよかったのだと納得してみたり、人の心の動きがよくとらえられていると感じました。 ●本当に同感です。人情の機微は、1,000年前もいっしょですね。 **************** 《余談》(承前) M: What do you mean by “brave new world”? G: Oh, it’s a well-known phrase coined by William Shakespeare, who was no less a genius than you, ma’am. M: Would you kindly stop using those ma’am’s and Lady Murasaki’s? I feel sick of them. G: What should I call you, then? M: My real name is Kaori, so how about Kaori-san? G: Really? I didn’t know that. O what a charming name you have! I like it much, much better than Lady Murasaki. OK, Kaori-san, just call me G-san. We are pals, aren’t we? M: Only if you don’t behave too roguishly… yes, you might call ourselves pals. G: Holy Mackerel! Little did I dream that I would become pals with Lady Mu—Ooops! with Kaori-san. This is a w-w-wonderful life! Brave new world, indeed! M: Tell me a bit about Mr. Shakespeare and “brave new world,” G-san, if you please? G: Oh, sure…Why not? I would tell you anything you’re interested in. As a matter of fact, I wrote some rubbish about Shakespeare for sweetapplechoco-san. M: Let me hear some of your rubbish.  いやはや、紫式部さんとタメ友になれるなんて!人生何があるか分かりません。でも香さんだったとは!  ★ところで、この質問は、2週間くらい閉じずにおいてくださいますか?補足が必要になる場合がありますので、よろしくお願いします。

sweetapplechoco
質問者

お礼

今晩は。今日はまとまった雨が降りましたね。 いつも大変丁寧に回答をしてくださってありがとうございます。 時間を使っていただいてありがとうございます。 3)に対する補足でしょうか?了承致しました。閉じないでおきますね。 1)の「I was not missed」のところは受動態でしたね。 「私は(私がいなくて)淋しく思われなかった」→「女性の方(夕顔)は私が来なくても平気だ」 となるでしょうか。 「she, still loved, was」のところは「she」と「was」をつなげてしまって、「still loved」はそのまま「she still loved」と読んでしまいました。「she, who was loved by me, was」だと意味が違ってきますね。 「彼女は私に愛されていた」→「私は彼女を好きだったのだが」ということですね。 「that which」のところは「that=the tale」で「馬頭があなたに話してきた【話】」と明確にしているのですね。 「was in no better case~」の「case」は「事情」ですね。 「~と変わらない事情の中にいる」→「事情は愛が報いられない人と変わらない」ですね。 直訳からの変換ができるかどうかですね。 「indeed」は全文修飾ですね。「私は実際、急速に彼女を忘れていっています。」 「thoughts that she would gladly banish burn fiercely in her breast」のところは、「gladly」にひっかかってしまい、「喜んで遠ざける」という意味がよくわかりませんでしたが、「出来るものなら」というニュアンスですね。 「The zithern-player had much talent to her credit」の「to her credit」は、「彼女の名誉となるような」ですね。 「名誉となるような」→「確かに見事な」ですね。 (toの「結果」については辞書を読んでみました。『eat to one's heart's content』と同じ用法でしょうか。) 3)はカンマが入って区切られている文をどう理解したらいいかわかりませんでした。 「my friend」が馬頭がつきあっていた同じ女性とつきあっていた、あの宮廷人というのは全く頭にありませんでした。 「pine for her now that she is gone」の「pine」が現在形になっているので(三人称単数ではない)、ここの主語はI(馬頭)だと思ったのですが、「though」を考えて「仮定法現在」になっているということですね。 (訳はどうなるでしょうか?「彼女が去ってしまった今、たとえ彼女に思いこがれるとしても」ですか?) 「we must own that such a one will in the end be sure to make us wish ourselves well rid of her.」について いろいろ複雑になっている構文に思えてしまってまとめにくかったです。 「wish」を辞書で引いたら「wish A well」の用法が出ていたので ここにあてはまるのかと思いましたが、そういうことではないのですね。 「rid」は過去分詞ですね。「A is rid of B」と考えるということですね。 「rid of B」→「過去分詞」→「形容詞」(ourselvesを修飾?)→「補語」ということですね。 「well」は「rid」を修飾しているのですね。【すっぱり】という意味ですね。 (辞書の「well」の意味の「はっきりと」と同じ場所に入るでしょうか?) 「light-headed」は「浮気っぽい」ということも含まれているのですね。 (馬頭の気持ちが表れていますね) 1000年前とは住んでいる環境がまるで違いますが、人と人とのやりとりにおける気持ちの有り様は変わりないのだなと思うことしきりです。 ************************* 前回のインタビューは「Brave new world for each other, then!」で締めくくられましたね。 “brave new world”はウィリアム・シェイクスピアによって作り出された 有名なフレーズだったのですね。(知りませんでした!) 「 Lady Murasaki」と呼ばれると紫式部さんは気分が悪くなってしまうようですね。 (この呼び名はお気に召さないようですね) それでなんと呼んで欲しいかというと、「カオリ(香)」という 本当の名前で呼んで欲しいということなのですね。 (突如歴史に新たな1ページが加わりましたね。) お互いの呼び方が決まってぐっと距離が縮まりましたね。 (香さんは、あまりにいたずらっぽく振舞うことを除けば「友達」と呼んでも構わないとおっしゃっているのでしょうか) 「Holy Mackerel!」(なんてこった!・・・?)このフレーズは初めてお聞きしました。 香さんはシェイクスピアと“brave new world,” について話して欲しいとおっしゃっていますね。 (私が読ませていただいたものは“rubbish”ではなかったです(笑)) 香さんという名前は素敵ですね。タメ友になることができて人生に素敵なことがありましたね。 (金曜日、明日ですね。にまた投稿します。)

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    いつもお世話になっています。 A.Waleyの『TALE OF GENJI』(帚木 The Broom-Tree)から わからないところと訳の間違っているところを教えていただければと思います。 1) 『 ”I meanwhile, becoming used to her homely looks, was well content with her character, save for this one article of jealousy; and here she showed no amendment. 』 ●私(馬頭)はそうしているうちに、彼女の器量の悪い容貌に慣れるようになって、彼女の性格に十分に満足でした。嫉妬のこの一つの事柄を除いては。そしてこの点では彼女は改善を何も示しませんでした。・・・・・? save for this one article of jealousy・・・・・this one articleの「this」は「jealousy」を強調して言うために使っているのでしょうか? 2) 『 Then I began to think to myself ’surely, since she seems so anxious to please, so timid, there must be some way of giving her a fright which will teach her a lesson, so that for a while at least we may have a respite from this accursed business.’ 』 ●それから私は私自身について考え始めました。「確かに、彼女は(私を)満足させたいととても切望して、とても臆病であるように思われるので、しばらくの間少なくとも私たちがこのいまいましい事柄から一時的休止を持つために、彼女に教訓を教えるであろう恐怖を、彼女に与える何かの方法があるに違いないのです。」・・・・・? 後半は「so that A(主語)may構文」ですか?「Aが・・・するために」? business・・・・「事柄」ですか? 3) 『 And though I knew it would cost me dear, I determined to make a pretence of giving her up, thinking that since she was so fond of me this would be the best way to teach her a lesson. 』 ●そして私は、それが私に高く犠牲を払わせるであろうことがわかっていたのですが、彼女はとても私を好きだったので、これは彼女に教訓を教える一番の方法であるだろうということを考えて、私は彼女をあきらめるふりをすることを決めました。・・・・・? I knew it would cost me dear・・・・「dear」は副詞の「大きな対価を払って」の意味ですか? I knew it would cost me dear・・・・「it」は彼女に教訓を教えるために恐怖を与えることですか? this would be the best way to~・・・ここの「this」は「to make a pretence of giving her up」ですか? 彼女の嫉妬の対策を練っているようですね。(この女性以外にも)恐怖を与えるのは教訓を教えるのに有効なのでしょうか? よろしくお願い致します。

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    いつもお世話になっています。 A.Waleyの『TALE OF GENJI 』(帚木 The Broom-Tree)から わからないところと訳の間違っているところを教えていただければと思います。 1) 『 ”The Weaving-lady and the Herd boy,” said, To no Chujo, ”enjoy a love that is eternal. Had she but resembled the Divine Seamstress in this, you would not, I think, have minded her being a little less skilful with her needle. I wonder that with this rare creature in mind you pronounce the world to be so blank a place.” 』 ●「織姫と牽牛は」頭中将は言いました。「永遠である恋人を持っています。もし彼女がこれに対してただの神のお針子にすぎないようであったとしたら、あなた(馬頭)は、私(頭中将)は思います、彼女の針仕事に関して、彼女が少しより少なく上手であることをいやに思わなかったであろう、ということを。私は心の中にこの稀な創造物を持って、あなたが世間はとても空虚な場所であるということを宣言するのを不思議に思います。」・・・・・? in this・・・・・「this」は 「a love that is eternal」ですか? a little less skilful・・・・ここがうまく言葉にできませんでした。 「Had she but resembled the Divine Seamstress in this, you would not have minded her being a little less skilful with her needle.」 ここの全体的な意味がよくわかりません。神のお針子にすぎないようであったら、いやに思わなかった??条件節の「神のお針子」が帰結節にどういう意味でつながっているのかわかりません。(お針子では気に留めることはない、という意味合いでしょうか?) I wonder that with this rare creature in mind~・・・・ここは馬頭の心に類い稀な彼女がいるなら世間は空虚な場所ではないでしょう?と頭中将が言いたかったのでしょうか? 2) 『 ”Listen,”replied Uma no Kami. ”About the same time there was another lady whom I used to visit. She was of higher birth than the first; her skill in poetry, cursive writing, and lute-playing, her readiness of hand and tongue were all marked enough to show that she was not a woman of trivial nature; and this indeed was allowed by those who knew her.』 ●「聞いてください」と馬頭が答えました。「ほぼ同じ頃、私が以前よく訪れていたもう一人の女性がいました。彼女は最初の女性より高い生まれの女性でした。彼女の詩歌の技術、草書、そして琴を演奏すること、彼女の技量と話の用意のできていることは、すべて彼女が些細な人ではなかったということを示すのに十分に特色づけられていました。そしてこれは実に彼女を知っていたそれらの人たちによって認められました。・・・? tongue・・・・話? this indeed was・・・「this」はher skill in poetry, cursive writi~woman of trivial natureですか? allow・・・認める?「allow」と「admit」との違いは何かありますか? この時代の人も「織姫と牽牛」のことを話していたのだな、と親近感が湧きました。 よろしくお願い致します。

  • 源氏物語の翻訳について

    いつもお世話になっています。。 A.Waleyの源氏物語英訳(桐壺)を読んでいます。 わからないところを教えていただいて 少しずつ読んでいかれればと思っています。 英語の勉強もしたいと思っています。 続きをよろしくお願い致します。 1) ”I have served in three courts,”said the Dame,”and in all that time have seen none who could be likened to the departed lady,save the daughter of the Empress Mother.She indeed is a lady of rare beauty.”So she spoke to the Emperor,and he,much wondering what truth there was in it,listened with great attention. ●「私は三代の皇室に奉公していました」と典侍は言った。「そしてすべてのその時の中で、私は別れた女性(桐壺の更衣)になぞらえられることができる人を皇太后のその娘を除いては誰も見ませんでした。彼女はほんとうに稀な美しさの女性です。」このように彼女は帝に話し、そして彼はどんな真実がそこにあるのだろうか大いに思い、強烈な注目を持って聞いた。・・・・・・? in all that time・・・・・そのすべてのその時の中で?歳月(time)の中で? 2) The Empress Mother heard of this with great alarm,for she rememebered with what open cruelty the sinister Lady Kokiden had treated her former rival,and though she did not dare speak openly of her fears,she was managing to delay the girl's presentation,when suddenly she died. ●皇太后は、大変な不安と共にこれを聞いた。というのは彼女は、なんてあからさまな残酷さをもって悪意のある弘徽殿が以前のライバルを扱っていたかということを思い出したので。そして彼女は恐れについてあえて公然と話さなかったけれども、彼女はどうにかして少女の披露を延期するつもりだった。そしてその時突然彼女(皇太后)は亡くなった。・・・・・? what・・・・なんて? when・・・・・そしてその時? 3) The Emperor,hearing that the bereaved Princess was in a very desolate condition,sent word gently telling her that he should henceforward look upon her as though she were one of the Lady Princesses,his daughters. ●帝は親を奪われた皇女は大変孤独な状態にいることを聞いたので、今後はあたかも彼女が彼の娘たちの一人であるかのように見なしますということを彼女に優しく伝えながら便りを送った。・・・? hearing・・・・・聞いたので?聞いた後で?分詞構文だと思うのですが意味の取り方がはっきりしません。 sent word gently telling her that he should~ここのshouldはthat節において仮定法または仮定法相当語句を導くときに使われるshouldですか?(shouldを特別に訳さないでいいですか?) 4) Her servants and guardians and her brother,Prince Hyobukyo,thought that life in the Palace might distract her and would at least be better than the gloomy desolation of her home,and so they sent her to the Court. ●彼女の従臣たちと後見人たちと彼女の兄兵部卿は、宮廷の暮らしは彼女を楽しませる可能性がある、そして少なくとも彼女の家の暗い寂しさより、よりいいだろうということを思った。そして彼らは彼女を宮廷に送った。・・・・・? 藤壺の女御は宮廷に行かなかった方がよかったのでは、と思ったりもしますが。 よろしくお願いいたします。

  • 源氏物語の翻訳について

    いつもお世話になっています。 A.Waleyの『TALE OF GENJI 』(帚木 The Broom-Tree)から わからないところと訳の間違っているところを教えていただければと思います。 1) 『 and wishing her to feel that it was for the mother's sake and not the child's that I had come, I answered with a poem in which I called the Child-flower by its other name ’Bed-flower,’ and she replied with a poem that darkly hinted at the cruel tempest which had attended this Bed-flower's birth. 』 ●そして、私(頭中将)が来たことは母親(夕顔)のためであって、子供のためではなかったことを、彼女が感じることを願いながら、私はその中で撫子をその別の名前「Bed-flower」(?)と呼んだ歌で返事をしました。そして彼女はこの「Bed-flower」の誕生に伴う無慈悲な大あらしを、おぼろに仄めかした歌で返答しました。・・・・? Bed-flower・・・??(「a flower bed」で「花壇」というのが辞書に載っていたのですが・・・) もしかしたら、「常夏の花」の「とこなつ」を「床夏」と訳して「Bed」でしょうか?? 2) 『 She spoke lightly and did not seem to be downright angry with me; and when a few tears fell she was at great pains to hide them, and seemed more distressed at the thought that I might imagine her to be unhappy than actually resentful of my conduct towards her. So I went away with an easy mind and it was some while before I came again. 』 ●彼女は静かに話し、そして私にまったく怒っているように思われませんでした。そして少し涙が落ちたとき、彼女はそれらを隠すために大層骨を折りました。そして彼女は、彼女に対しての私の行為に実際に憤っているより、彼女が不幸せであることを私が想像するかもしれないという考えに、より多く苦しんでいるように思われました。そのような有様で、私は安心して立ち去りました。そして私が戻ってくる前にいくらかの期間がありました。・・・・? with an easy mind・・・・「安心して」ですか?彼女の状態がわかっていながら安心して去って行ってしまったのは理解し難いのですが。 (彼女から去った方が彼女の苦悩を減らすことができると判断してのことだとは思うものの・・) 3) 『 When at last I returned she had utterly disappeared, and if she is alive she must be living a wretched vagrant life. If while I still loved her she had but shown some outward sign of her resentment, she would not have ended thus as an outcast and wanderer; 』 ●ついに私が戻った時、彼女はすっかり姿を消してしまっていました。そしてもし彼女が生きているなら、彼女は哀れなさすらいの人生を生きているに違いないでしょう。もし私がまだ彼女を愛していた間に、彼女が何か外へ向かう彼女の憤りの表れをせめて示していたならば、彼女は見捨てられた人と彷徨う人としてこのように終わらなかったでしょう。・・・・? she had 【but】 shown some~・・「but」は「せめて」「ただ・・・・するだけ」「ともかく」「少なくとも」の意味ですか? 4) 『 for I should never have dared to leave her so long neglected, and might in the end have acknowledged her and made her mine forever. The child too was a sweet creature, and I have spent much time in searching for them, but still without success. 』 ●というのは、私はそんなに長く彼女が無視されたままにあえてしておくべきではなかったのです。そうしたら結局私は彼女に感謝したかもしれず、それで彼女を永遠に私のものにしていたかもしれません。その子供もかわいらしい創造物でした。そして私は彼らを探すたくさんの時間を費やしていました。しかし今もなお見つかっていません。・・・? , 【and】 might in the end ~・・「and」を「そうしたら」と訳しましたが、ここのニュアンスにふさわしい訳は何でしょうか? acknowledge・・・・・「感謝する」?それとも「(その存在を)認める」でしょうか? 「at last」と「in the end」の違いはどんなところにあるのでしょうか? 頭中将もかなり夕顔には未練があるようですね。 長くなってしまいましたがよろしくお願い致します。

このQ&Aのポイント
  • 質問者は、プルダウンメニューを2つ設定したいが、どこが間違っているか知りたいという内容です。
  • 質問者が作成したコードでは、セレクタ名が重複しており、機能しない可能性があると指摘しています。
  • セレクトボックスのオプション値と条件式の値が一致しない場合に、出力するテキストを変える処理が実装されています。
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