電子体温計・・・何年で寿命ですか？

質問

我が家で使ってる電子体温計は、私が独身の時から使ってる体温計でかるく20年以上は使っています。
液晶も普通に出ているし、体温も計れてはいるのですが、
凄く低い温度で表示されてる気がします。
私が使てる基礎体温を測る為の電子体温計（舌下で計るタイプ）では36.55度だったときに直ぐ問題の体温計で脇の下で計り直したら、35.4度でした。
他にも・・・旦那の体温はいつも37.0度なのに前計った時、35.0度でした。
もう変え時なんでしょうか？

回答No.2

noname#215107 · ベストアンサー

電子回路の自作が趣味です。以下は、素人の私の想像です。

電子体温計は、コンデンサと、温度で抵抗値が変化するサーミスタを直列につないだ積分回路に、パルスを送り、一定時間内に充放電できる回数をカウントすることで、温度を測定しています。

サーミスタは長寿命なのですが、セラミックコンデンサなどは経年変化でその静電容量が徐々に減っていく特性があります。
そうすると、積分回路の充放電の間隔が早まってしまい、正確な温度測定ができなくなります。

従って、買いかえ時ですね。

お礼

有難うございます。放電の間隔が早まって正確に測れなくなるのですね！早めに買い換えたいと思います。

回答No.1

86tarou

こういう計測機器はデジタル、アナログにかかわらず定期的な校正をしないと正しい値を測ることが出来ません。市販の体温計に調整機能は付いてないかと思いますので、調整出来ないとなるとある程度誤差が大きくなった時点で寿命と解釈することも出来るでしょうか（電池の残容量が十分だとして）。ただ、これには個体差があり、故障でない限り何年と言われても難しいものがあります。

ちなみに、計量法ではこれに該当（商取引や証明等）する計量器は２年に１回の検査を受けないといけないことになっています。