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安全増防爆と粉じん防爆の違いについて

今回、初めて防爆箇所での照明工事をすることになり、 防爆の照明器具についていろいろ調べております。 今現在は密閉型の照明器具(FL40W)が設置されているのですが、 暗いという理由と、密閉型ではだめだと言うことで取り替え依頼がきてます。 FL40Wを撤去し、防爆形のFL20Wを台数多めにして設置して欲しいと言われました。 そこで防爆の照明器具について岩崎電気のカタログで調べたのですが、 蛍光灯20Wの防爆タイプは、安全増防爆、というタイプしかありませんでした。 今回施工する建屋は、石炭を受け入れてる場所なので、 粉じん防爆形ではだめなのでは?と思い、質問させて頂きました。 粉じん防爆形でなければならないのなら、器具を選定しなければいけないので 教えてほしいです。 ある人に聞けば、安全増防爆形はガスが発生する場所に使われてるので、 粉じんの場所でも使えるのでは?とのことです。 安全増防爆>粉じん防爆 といった考えのようです。 また違う人に聞けば、耐圧防爆形なら 粉じんの場所でも使えるのでは?とのことでした。 耐圧防爆>粉じん防爆 といった考えのようです。 ※しかし耐圧防爆にするのであれば、それはそれで 蛍光灯20Wの器具がないで選定し直しです。 私としては安全増防爆形の器具を使いたいのですが (もう照度計算してしまっているので) 粉じん発生場所で、安全増防爆でも大丈夫なのでしょうか? カタログに載ってないので、いまいち不安です。 確たる証拠があれば良いのですが・・・ 防爆に詳しい方、教えてください。 出来れば参考資料もあると嬉しいです。 まとまりのない文章で申し訳ありませんが 宜しくお願いします。

みんなの回答

  • ankotare
  • ベストアンサー率50% (69/138)
回答No.1

防爆構造の種類にはガス、蒸気に適用されるもの(d,f,e,o,i,s)と粉塵に適用されるもの(DP,SDP)とがあります。従って、ガス、蒸気用の規格品を粉塵に流用することは法的には認められません。たとえ、その構造が粉塵防爆に必要とされる項目をクリアーしていたとしても、製造認可を受けていない訳ですから使え無いことになります。「粉塵防爆機器」でググれば製造メーカの説明が見つかりますよ。

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