- 締切済み
並列共振回路について
現在 フェライトコアを挿入したコイルに正弦波を入力し、 そのコイルからの磁場をホールセンサーを用いて計測しています。 共振周波数で電圧値が高くなります、もちろん磁場が大きくなるのですが それはどうしてでしょうか? 又その際にコイルからは発熱と音を生じます。 これは何の抵抗によるものでしょうか? そもそも共振周波数では何が起こっているのですか? (ω=1/√(LC) となる式の導出はわかります) プレゼンをするように、式ではなく出来るだけ言葉での答えをお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- sou_tarou
- ベストアンサー率51% (196/381)
回答No.1
電圧が大きくなっているので直列共振と思って書いています。 電圧が大きくなるのは 直列共振だと見かけのZがR分のみになります。 回路の電流値iは、このRによってきまります。 次にVLはωL×iになるのでωLが大きければ、VLは大きくなるのです。 >又その際にコイルからは発熱と音を生じます。これは何の抵抗によるものでしょうか? 実際の回路ではコイルも抵抗をもっているのでこれによるものと思われます。また、磁界の変化により音が発生していると思われます。 http://www.eonet.ne.jp/~hidarite/ce/denki02.html LRC直列共振のVLとVCが等しい状態が共振状態です。 >共振周波数では何が起こっているのですか? L分とC分の間でエネルギーが行ったり来たりするようなイメージでどうですか?
お礼
回答ありがとうございます。 電圧が大きくなっているのはホールセンサーからの電圧で 実際は電流が大きくなることで、磁場も大きくなり、その磁場をホールセンサーが受けとったという形になると思うのですが、 調べると コイル自体を並列回路とみなせるようで、 共振周波数でインピーダンス最大となるみたいですね しかし、これだとなぜ磁場が最大となるのかがわからないです。