冷凍食材の賞味期限の設定根拠と無視した際の危険性
冷凍食材(肉・魚など)の賞味期限について教えて下さい。
これらの食材の賞味期間(製造(?)日から賞味期限までの期間)というのは実に様々で、ステーキ用の肉などは1ヶ月ぐらいしかなく、逆にエビなどは3年間ぐらいあったりします。
おおむね3~6ヶ月程度の物が多いようなのですが、そもそもこの賞味期間(期限)の設定の根拠はどこにあるのでしょうか?
もちろん時間が経過すれば不味くなることは当然だと思います。
問題にしたいのは安全性の面です。
これを脅かす可能性として私の思い付くものは以下の通りです。
1.食中毒の危険性
2.食材内の油分の酸化
まず1ですが、凍結しているような状況下では食中毒菌は死滅はしないまでも活動、増殖することはほとんど不可能なのではないでしょうか。
2に関しても、加熱することすら禁止されるほど酸化しやすいとされるアマニ油にすら、凍結させれば1年以上大丈夫である、という表記がありますから、あまりこの事も気にしないですむように思います。
他に何か食べた際に安全を脅かす理由があるのでしょうか?
そして具体的な事を教えて頂きたいのですが、昨年1月製造、2月が賞味期限という牛肉を1年以上経過した今食べるのは危険でしょうか。
もちろん常識的に考えて「やめておいた方がいい」のは当然ですが、単に「賞味」上の問題しかないのであれば食べることを考えたいと思います。
また私の冷蔵庫は老朽化しており、冷凍室もひょっとすると夏季には-5℃程度まで上昇していた可能性があります。
もしこうだった場合-18℃で保存していた状況よりも「危険」でしょうか。
できましたら本題とは直接には関係のないことになりますが、指定保存温度が上記-18℃以下となっている根拠も教えて下さい。
よろしくお願いします。
お礼
ありがとうございます