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角丸め R 半径 について
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- pusai
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回答No.3
意図する形状はイメージできていますでしょうか? その寸法拘束とイメージ図からすると左側のR2終りは縦線と接線性がなく、エッジが発生しますがイメージとしては正しいですか? 上記のイメージとして正確に書く方法です(CAD編) 1)Rなしで高さ10の所に横線を引いて、カクカクの形状を描く 2)縦線と横線に接線性を与えてR1を描く(普通の角R) 3)R1曲線と横線に接線性を与えてR2の円を描く 4)R2の円の不要な部分をカットし、不要な横線を削除する イメージ図とは異なりますが、その寸法拘束でR2終りにも接線性を与える場合は 1)左端の縦線と接線性を与えて適当な位置にR2の円を描く 2)R2の円と中央の縦線に接線性を与えてR1の円を描く 3)R2の円とR1の円の不要な部分をカットする 4)R2の円弧とR1の円弧の交点(接線性あり)の高さが10になるように円弧を移動させる 5)2本の縦線を円弧まで延長・短縮させて形状を整える その寸法拘束で実現されるもう一つのイメージとしては、R1とR2はそれぞれ縦線とは接線性があるがR1とR2はお互いに接線性がなく、折れが生じているパターンです このパターンは2つ目のパターンの応用で作図できますね。 考えてみて下さい それぞれの接点の接線性と高さ10が何を表しているのかで正確な形状は異なってきます それを図形で意図を示すのが図面です。 そういったところに注目して形状イメージをすれば作図法が見えてきます