昔の飲食店などのメニューの背景が青いのは

質問

どのカテゴリに質問して良いか迷いましたので写真カテゴリでお伺いいたします。

タイトルの通り、昭和から使っていそうな古い飲食店のメニューの料理写真には
青い背景(証明写真のようなグラデーションがかかったものやそうでなく水色のものなど)が
多く感じました。
また同じようにエンジ色の背景なども多く思います。
エンジ色は高級感を表すために使用しているのではないか、と推測できましたが
わざわざ飲食物のメニューに青色の背景を持ってくるのには理由があるのでしょうか？

クロマキー合成を行うために切り抜く準備？かとも思いましたが
わたしがこれまでの人生で見たメニューでは少なくとも合成されているようなものは
見受けられませんでした(一緒に花が撮影されているものは見たことがあるのですが…)。

それから、わざわざ青みがかった写真を使用しているのには何か理由があるのでしょうか？
コストの問題でフルカラー印刷ができない、ですとか、退色してしまった、という理由も考えたのですが
チェーン店のEという喫茶店のメニューは新商品にも関わらず、昔風に見える写真を使用しており
とても気になっています。

どのように検索をして良いかもわからないので、参考になるようなサイトや書籍、
または「こういう理由で青い背景を使っている」とご存知のかたはぜひお教えください。

回答No.2

hirama_24 · ベストアンサー

白でも問題はありませんよ。
きちんと撮るにはそれなりのテクニックが必要ですが(^_^;

白背景のメニューも沢山ありますし

で、色を使うって事はひと手間なんで、それだけお金が掛かりますが、お金を掛けて撮りましたよーとアピールする目的にもなりますので（これはカメラマン側の問題だったりしますが(^_^;

回答No.3

yunark

青は気持ちを落ち着かせたり時間をゆっくり感じさせる効果があります。
推測に過ぎませんが、席について注文するものを決める際に落ち着いた状態でゆっくり決めてもらうための配慮じゃないでしょうか。

最近は料理が温かく見える暖色を使う事が多いのでなんとなく赤や黄色をメニューのデザインに加える事も増えたので、青系の色を使うメニューは「昔のスタイル」というカテゴリーに入っているのかと。

検索するには「色彩心理」や「イメージカラー」などの後に気になる色を入れれば簡単に調べることができます。
色のことに興味があるなら取る取らないは別として、カラーコーディネーターの参考書は役立ちますよ。
似た資格で色彩検定がありますが、カラーコーディネーターの資格よりもさらに深く掘り下げたものになるのでいきなりはちょっと難しいかも？
こんな本はいかがでしょうか。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4901355279/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4901355279&linkCode=as2&tag=sweetool-22

回答No.1

hirama_24

グラペという商品名です。
http://www.horiuchi-color.co.jp/2009/10/post-84.html

料理は赤や黄色の色が食欲を引き出す色として有名ですが、それを目立たせる色と清潔感を現す色としてブルー（水色）を使います、使いました

クロマキーの為ではありません。

合成は、合成されていないように見せるのが主目的なので合成と判る写真に出会う事は、よっぽどのことが無い限りないでしょう

お礼

ご回答ありがとうございます。
料理の色を引き立たせるためと清潔感を表すために水色を使用していたのですね。

ご回答を頂いたうえで更に質問なのですが、白では問題があるのでしょうか？
昔の技術（今も？）では白だとうまく撮影出来ないとかそういった理由があるのでしょうか？

もしお時間がございましたらご回答頂けますと幸甚に存じます。