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10%希塩酸と10%希硫酸の作り方(すいません急いでます)
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【塩酸の場合】 35~37%の中取って36%とします。すると,36%→10%ですから 3.6 倍の希釈です。つまり,塩酸(濃塩酸ですね)10 ml を水に加えて 36 ml にすればできます。 が,実際は,水 26 ml と塩酸 10 ml を混ぜれば良いでしょう。10%塩酸や硫酸との事ですから,そんなに厳密なものではないと思いますので,多少10%からずれても使用目的には合うと思います。 【硫酸の場合】 これも同じですね。98%→10%ですから 9.8 倍の希釈で,濃硫酸 10 ml と水 88 ml を混ぜればできます。 【簡単な計算方法】 今のような場合,簡単な計算方法があります。 試薬 a% (cーb) ml (高濃度) \ / 目的c% / \ 試薬 b% (aーc) ml (低濃度,今は水で0%) この様に計算して,試薬a(今の場合,濃塩酸や濃硫酸)(c-b) ml と試薬b(今の場合,水)(a-c) ml を混ぜれば,大体目的のc%になります。もちろん,正確にc%にはなりませんので,目的に応じて使い分けて下さい。 【注意点】 濃塩酸も濃硫酸も水と混ざると発熱します。その結果,濃塩酸の場合は塩化水素ガスが生じ,濃硫酸の場合は突沸します。 ですので,混ぜる場合は氷水などで容器を冷やした状態で行なって下さい。具体的には次の様にされると良いでしょう。 1)容器に使用量の半分ほどの水を入れておき,これを氷水で冷却します。 2)冷却したまま,濃塩酸(濃硫酸)を少量ずつ加えます。加える度に容器を揺すって,シッカリ混ぜ合わせます。 3)濃塩酸(濃硫酸)を加え終わったら,残りの水を加えて均一にします。
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- assay
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何mlの溶液を作りたいのか分かりませんが, 例えば,塩酸濃度を35%として全部で100mlを作るとすると, 10%×100ml=35%×Aml このような式で計算できると思います。 これだと,原液の塩酸28.5ml(A)に水71.5ml(100-A)で計100mlとなります。 硫酸の方も同じで, 10%×100ml=98%×Aml 原液の硫酸10.2mlに水89.8mlで100mlとなります。 これって,分かりにくいですかね?何でしたら追加しますが・・・。 加えるときは,水に塩酸なり硫酸を入れていくはずです。・・・たしか。
お礼
早速ご回答いただきありがとうございました!
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お礼
非常に詳しい説明ありがとうございました!大変助かりました!