国債先物価格と金利の計算方法について

このQ&Aのポイント
  • 国債の先物取引とその価格の金利計算方法について教えてください。
  • さきほど時点の国債(JGB日本国債先物(10年物))の先物価格は「141.63円」でした。これは長期国債標準物なので額面100円、利率年6%、償還期限10年と考えてよいわけですよね?
  • 債券価格=(100+表面利率×残存期間)×100/(100+利回り×残存期間)と計算できるので利回り(金利)で計算すると利回り=1.29%となってしまいます。報道などでは国債金利は0.9%くらいまでに上昇したとされており、大きな差異が生じているわけですが、どこで間違えてしまったのでしょうか?
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国債先物価格と金利の計算

国債の先物取引とその価格の金利計算方法について教えてください。 さきほど時点の国債(JGB日本国債先物(10年物))の先物価格は「141.63円」でした。 これは長期国債標準物(http://www.finance-dictionay.com/2011/09/post_839.html)なので 額面100円、利率年6%、償還期限10年と考えてよいわけですよね? 債券価格=(100+表面利率×残存期間)×100/(100+利回り×残存期間) と計算できるので利回り(金利)で計算すると 利回り=1.29% となってしまいます。報道などでは国債金利は0.9%くらいまでに上昇したとされており、大きな差異が生じているわけですが、どこで間違えてしまったのでしょうか?

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  • answer119
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回答No.1

日々、マスコミで取り上げられるのは先物ではなく、現物10年物の金利ですよね。 あと債券先物の価格付けについては、ご提示の計算方法はよく分かりませんが、裁定取引の考えに基づいて価格設定することが多いようです。 現物に関しては、単利なら、 債券価格=100×(1+表面利率×残存期間)÷(1+利回り×残存期間) 複利なら、債券価格はクーポン支払額=100×表面利率と償還額=100、それぞれの現在価値の合算となります。

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