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水道水とペットボトルの水の安全性
1月から大阪でも震災瓦礫の焼却が始まり、放射性物質の拡散が問題視されています。 水道水 (一般的な浄水器)と ペットボトル (現在飲用中のものは山陰地方のミネラル水) どちらが安全でしょうか。 関西では、震災後、気にされている方は比較的少ないのではと思いますが、震災瓦礫焼却により、生活の中で注意すべき点が増えたように思います。 水に詳しい方、アドバイスよろしくお願いいたします。
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あるサイトからの引用ですが紹介します。 「ミネラルウオーター」と「水道水」ではどちらが安全な飲料水なのでしょうか? その答えは「ミネラルウオーター」と「水道水」の違いを正しく認識することで判断できます。 まず、水道水ですが、実は、日本の水道水は世界でもトップレベルの安全な飲料水であり、生活用水なのですが、その理由を知らず、約20%の人たちが、危険だと思い込まされているようです。 これだけでは、信用しない人がいるかもしれませんので、水道水が安全であるという法的な根拠(理由)をお示し致しましょう。 日本の水道水は、「水道法」で水質基準が定められています。 水道法で定められている水質基準は、 「水道水質の安全を確保するため、生涯にわたって連続的に摂取しても人の健康に影響が生じない量をもとに、安全性を十分考慮して基準値が設定されています。」とした理念に基づいて定められています。 つまり、人々が、生活するうえで必要な飲料水を毎日飲み続けても、一生涯、健康を損ねることのない、安全な水道水を供給するための厳しい基準なのです。 「水道水の安全の担保」は水道法であり、その水道法に基づき、需要者に対しては、すべて(水質検査結果等)公表することによって、水道水の安全性を確認することができます。 では、ミネラルウオーター類などの市販や宅配の飲料水等はどうかといいますと、「食品衛生法」で規制されています。 食品衛生法で定められている水質基準項目は18項目で、使用する原水(採取した水)がその基準値をクリアしていれば、販売、流通の許可を得ることができます。 また、その基準値も水道法に比べると数倍ゆるいものですし、検査頻度も年1回程度となっています。 たとえば、検査項目で「カドミウム」の含有量は食品衛生法では、0.01ミリグラム/リットル以下に対して、水道法では「じゃ口から出る水」に対して、0.003ミリグラム/リットル以下、同じく「鉛」やトリハロメタンより発がん性が高い(10倍)といわれる「ひ素」の場合は、食品衛生法では、0.05ミリグラム/リットル以下に対して、水道法では0.01ミリグラム/リットル以下となっています。 水道法と食品衛生法とではどうしてこんなに水質基準が違うのか、疑問に思う方も多くいるかと思います。 理由は食品衛生法の目的にあります。 ミネラルウオーター類は食料品としての扱いで、他のコーヒーやお茶、ジュース類と同じく嗜好品としての取扱なのです。 嗜好品とは健康や栄養のためでなく、味わうことを目的にとる飲食物のことです。 つまり、ミネラルウオーター類は「毎日、飲み続けても人の健康に影響が生じない」という前提の水道水とは違い、「味わうもの」として流通、販売を認められているものです。 「水道水」は生きていくために必要不可欠なもので、安く、安全でなければならないものですが、「ミネラルウオーター類」は、毎日、飲まなくてもよいものとして、「飲んでも(すぐに)健康には影響を及ぼさない」といった水質基準であると解釈すると分かりやすいです。 引用:「ミネラルウオーター」と「水道水」の安全性について http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n169033
- mekuriya
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なんともいえないですね。そもそも関西は中国から飛来している放射性物質や大気汚染物質を吸着している黄砂が浄水場に流れ込んでいますから。無知蒙昧な愚民が東の方ばかり見ている間に西の方からとんでもないことになっているかも知れません。南無阿弥陀仏。
お礼
何事も認識するかしないかで変わってくるんでしょうね。個人個人の問題だと思います。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。とても分かりやすい回答をいただけて感謝します。約3ヶ月ペットボトルの水を飲用してきましたが、浄水器を新しく買い替えようと思います。