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肺がん手術について

60才、女子、咳がひどく病院の検査(レントゲン、CT)で、肺に影が見つかり、PET-CTの精密検査の結果、下葉右肺に4.5cm程度の癌と診断されました。他に転移は有りませんでした。持病としてリュウマチ(約5年経過、治療中)、心筋梗塞(昨年7月発病、治療中)で、血をさらさらにするバイアスピリンとブラビックスを飲んでいます。手術か重量子線治療かで悩んでいます。手術の場合バイアスピリンは1日中止、ブラビックスも中止し入院してヘパリンを12日間投与し手術に望みます。術中、後、の血栓の危険性が心配です。大学病院で危険性についての説明で、例えば危険因子1000として0.1~0.6%あるいは1~6%以上かも知れないとのことでした。危険性があることはある程度分かりました。病院は最善を尽くしてくれると思いますが、血栓については「運を天に任せるしかないようです」。 とはいえなんとなくもやもやしたものが心に残ります。そこで「心筋梗塞治療中に肺がん手術を行なった人の体験談やその事についておわかりの方」、ご意見をお聞かせ下さい。よろしくお願い致します。 P.S. 最近の全国のがん罹患データーから肺がんが1位(男子)、女子(3位)だそうですが、放医研(千葉市、稲毛)の重量子線治療の登録患者数の資料に依ると(1994年6月~2013年3月)前立腺(1位)...肺(4位、737/7339:10%、先進医療157/4190)です。別の放医研の肺がんの報告書に依れば、症例数は述べ131例、患者の年令74.5才(手術は10才低い)、粗生存率が手術より低いとの事です。その他被爆がある。などの心配があります。 そこで「心筋梗塞治療中に肺がん手術を行なった人の体験談やその事についておわかりの方」、ご意見をお聞かせ下さい。よろしくお願い致します。

みんなの回答

  • mw4915
  • ベストアンサー率33% (2/6)
回答No.1

83才になる老人です。 50才現役の頃接待ゴルフ場で倒れ、大学病院で急性心筋梗塞と診断されました。 しかし30年前のことで、当時の我が国では心臓の医療器械も医療技術もありませんでしたから、入院2ヶ月間でしたが安静にしているだけで、投薬以外に特段の治療はして貰えませんでした。 退院後も通院して経過観察を、一週間から一ヶ月三ヶ月と広げて結局1年間を経て症状がでないまま打ち切りとなりました。  その後は特に再発することもないまま経過して、61才の時(今から22年前)に、定期健康診断X線検査上で異常があり、精密検査の結果、左上肺部にピンポン玉大の腫瘍が発見されました。 偶々前回と同じ大学病院だったことから、当時医師側でも手術の可否についてかなり議論があったと聞いています。 結局まだ元気でしたから「本人の意志」と云うことで摘出手術を行いました。 手術は一応成功しましたが、術後の経過は順調とは行かずに入院治療が他の方々より長引いて、3ヶ月の入院となりました。 退院後も2ヶ月間は100メートル歩くと息切れがして、その場にしゃがみ込むほどでした。  現在は年に一回、通院X線定期検査を行っておりますが、 お陰様で再発も異常もありません。     旅行で温泉に入ると、現代と違って昔の乱暴な外科手術ですから、背中を斜め袈裟懸けにバッサリと云うよりジグザグに大きく切られた、痕跡の異様さに皆さんがビックリされますが、私としてはあの時思い切ってやって良かった、、、そして、よくぞこの歳まで無事に生き永らえたモノよ、、との感懐であります。   参考になるかどうかは判りませんが、取り敢えず報告させて頂きました。 良い結果になりますようお祈り致します。

goinkyo3
質問者

お礼

回答有難うございます。手術は肺に負担がかかりそうです。重粒子線で治療を行う事にしました。有難うございました。

goinkyo3
質問者

補足

回答有難うございます。大学病院の先生より心筋梗塞治療中(現在ステント入れていて肺の約40%が壊死しているそうです)であり、また、手術中・手術後血栓が起こる可能性があるので重粒子線治療の方が手術よりベストである事を言われました。肺を1/3摘出する事になり肺にも負担がかかる。結論として重粒子線で行う事にしました。有難うございました。

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