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鯉のぼりについて
童謡「こいのぼり」の歌詞 やねより たかい こひのぼり おおきい まごいは おとうさん ちいさい ひごひは こどもたち おもしろさうに およいでる には、お母さんが出てきません。 その理由は、次の説 で正しいですか? 「こどもの日」は、子ども成長を祝うと同時に、母親に感謝する日です。 いつも子育てに忙しい母親をこの日くらいは、子育てと家事を解放して、外でゆっくり自分の時間を使ってきてね、と父親がいったので、父親が子どもたちの面倒をみているという説です。 この意味も知らずに、大きい鯉を一匹付け加えて4匹にしてしまっている鯉のぼりも近年あるそうですが。
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- daidou
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まるっきり正しくありません 端午の節句の意味を(通説的なモノで構わないので)考えてみたください。 男の子の節句です 武者人形や兜を飾り、菖蒲(勝負)湯を使い・・・ 鯉は滝を登り龍となって天を飛翔するとされています つまり、鯉のぼりは「昇龍」です これらの背景には「強くたくましく育てよ」という願いがあります。 もっとも身近な「たくましく強い存在」としての父親と、やがてそれを乗り越えてゆく「子供達」が描写されているということです。 巨人の星の「飛雄馬」と「一徹」ですよ。 「お母さんは外でゆっくり」なんてヌルい状況じゃありません。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
いかにも、現代的解釈ですね。 #1さんが、正しいのではないですか。 似たような話は、中国にもあります。 毛沢東が言った言葉ですが 『長城至らずんば好漢にあらず』 これは、万里の長城に登らなければ、立派な 男とは言えない、という意味だったのですが、 現代では、立派な人物、と言い換えて説明 するのが多いそうです。
端午の節句は男の子の節句ですから、 子供達の中にも女の子供はでてこない・・・ この歌ができた頃は、男女の別がしっかりと されていましたから、お母さんも女の子供もでてこない。