電験2種 平成23年度 理論について

このQ&Aのポイント
  • 電験2種 平成23年度の理論についての質問です。三相リアクトルの理解に悩んでいます。
  • 継鉄部分と脚部分の透磁率が異なる三相変圧器用三脚鉄心について、U相巻線のみに電流を流した場合の磁界の強さについての問題です。
  • 鉄心部分と連続しているため、磁束φは鉄心部分と同じとなり、鉄心部分の透磁率が無限大のため、Hはゼロとみなすことができます。
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電験2種 平成23年度 理論について

理論[2](1)の三相リアクトルに関して どうしても理解できず、悩んでいます。 どうか理解へのヒントを頂たいです。 どうかご教授いただきますようお願いしまう。 [2] 図1のように継鉄(横方向)部分の透磁率が無限大、脚(縦方向)部分の 透磁率がμ、長さがL、断面積がSである三相変圧器用三脚鉄心にU,V,Wの 三相巻線がほどこされている。巻き数はN回である。 U相巻線のみに電流Iを流したとき、U,V,W相鉄心に生じる磁界の強さをそれぞれ H1、H2、H3とする。鉄心部分の強さは(1)_____________とみなせる。 答 磁束φは鉄心部分と連続しているこをから、鉄心部分と同じとなるが μが無限大であることから Hはゼロとみなすことができる。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

B=μH 異種材料を垂直に磁束が通る場合は、Bが一定。(※電磁気学の教科書参照) したがって、B:一定ならば、μ→∞ならばHが0にならなければ矛盾する。

fight-dogchan
質問者

お礼

ご回答に対する返信が遅くなり申し訳ありません。 異種材料を垂直に磁束が通るとBが一定ということは 知らなかったためそれを足がかりに自分で調べてみます。 本当に有難うございました!!

その他の回答 (1)

回答No.2

補足すると、Bが一定は時間を止めても成り立つ。(磁化の反転速度に比べて入力電圧の時間変化ははるかに遅いため)

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