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webプログラミングと数理
web業界で数学や物理学を多用する仕事はありますか。
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Web業界というのがどんな業界なのかは知りませんが、 先の質問にあった業務系の場合は、フロントエンドの Webよりはバックエンドの業務処理の中に数学や物理学を 使用する業務もまれにあります。 現在、金融・公共業務のSEですが、関わったか、 概要を知る機会があったのは、 ・銀行:デリバティブ ・保険:数理計算 ・公共:某省の無線関連 ・公共:某天文台 ・他 :某光学会社や地図関連 デリバティブや保険の数理計算は、Webではなく バックエンドの業務の一機能としてそのような 分野がありますが、かなり特殊な例で専任の担当者が いるため、内部の処理に関わる事はSEとしては ほとんど無いかもしれません。 公共その他では、その機関や会社の業務に関わる システムなので、一部には高度な数学や物理学が 必要な場合があります。 #電波伝搬の計算とか天文の計算とか、 #地図関連の座標変換とか・・・ いずれにせよ、フロントエンドのWebよりは その裏で動くバックエンドの方がそのような 機会の可能性があります。 #Webシステムの一部のこともまれにありますが 私は、元プラントの制御関係のSEなので あまり抵抗はなかったのですが、業務系の SEにはその分野は避けたがることが多いのが 実情です。 #たとえ、理系の出身者でも・・・ 現在、微積分はないですが、指数、対数、三角関数等を 多用する業務を担当しています。
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- kirakirasmaily
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No.1の方も回答されているように、基本Webでは重たい処理はやりません。 Webには8秒ルール(最近は6秒ルールとか、3秒ルールとも言うのでしょうか)なるものが存在するように、レスポンスが命です。 ですので、基本的には重たい処理はバックエンドで処理しておいて、Webでは結果だけ表示する形になると思います。 あと、最近のWebプログラミング(主にアプリ)はオブジェクト指向が主流です。 つまり、どこかの誰か賢い人が作ってくれたモノ(部品)の再利用です。 牛丼屋で牛丼を食べるのに、牛丼の作り方をいちいち知らなくても良いというのがオブジェクト指向の基本的な考え方です。 あなたが賢い人なら、世のため、人のために、そういう便利なモノ(牛丼)を作る側の人間になってあげてください。 web業界で数学や物理学を多用する仕事だと、例えばゲームの開発者とか。 それ以外の業界だと、金融や保険のファンドマネージャーとかクォンツ。 飛行機や自動車、原子炉の設計とか、宇宙開発に携わる技術者とか。 いずれにしても、プログラミングを目的と誤解してはいけないと思います。 プログラミングはあくまで手段であって、目的ではありません。
お礼
回答ありがとうございます。参考になりました。
お礼
回答ありがとうございます。 >Webよりはバックエンドの業務処理の中に数学や物理学を 使用する業務もまれにあります まれにということは、それらの仕事だけをして食っていけるほどの市場規模ではないということですか。 it業界に興味があるのですが、なんというか、定量的な仕事をしたいという気持ちがあります。 組込系ならそういった仕事が多いのでしょうか。