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問題の解決を求めないカウンセリング

質問失礼致します。カウンセリングを受ける際、相手に問題の解決や、解決のヒントを求めない事は出来るのでしょうか?何が問題で、どうすれば解決するかは、もう分かっているんです。敢えてそれをしていないという状態なので、解決方を提示されてしまうと、逆にストレスになってしまい…。ただ苦しい、悲しいと誰かに話したいだけなんです。友人も知人すらもおらず、自分の思いを伝える相手は自分しかいないので、定期的に限界に近付いては我慢して、の繰り返して、疲れてしまいました。 読みにくかったらすみません。どなたかお分かりになる方、宜しくお願い致します。

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  • green351
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回答No.1

 病院の医療ソーシャルワーカーをしています。質問の内容、拝見させていただきました。いくつかの要素が渾然一体となって書かれていますので、少しずつ切り分けていきたいと思います。    まずは“何が問題で、どうすれば解決するかは、もう分かっているんです。”ということは、あとはご自身がどのように対処するかだけのことですから、これにいちいち口出しをしたところでカウンセリングは一方的なもので終わってしまいますから、カウンセリングの際にカウンセラーにお話になるかならないかを決めるのはご自身の裁量に委ねられます。    もし全く問題がないのであれば、カウンセリング自体が成立しません。何らかの問題があるからこそカウンセリングを受けることを求めているはずです。“ただ苦しい、悲しいと誰かに話したいだけなんです。”“限界に近付いては我慢して、の繰り返して、疲れてしまいました。”これこそがカウンセリングを受ける最も大きな動機のはずです。  いわゆる面接形式のカウンセリングではありませんが、何らかの解決策を見出したいと思っているからこそ、この場に質問という形で心情を吐露されたのだと思います。どちらかというとカウンセリングはお堅いイメージのようで、悩みや問題を“解決しなければいけない。”とクライアントとカウンセラーの双方が身構えてしまっているのが実状のように思います。  決して安くはない金額を払ってカウンセリングを受けることが多いでしょうから、どうしてもある程度突っ込んだ話になってしまうのはしょうがないと言えばしょうがないことだとは思います。数年前の夏の暑い盛りにカウンセリング担当の私とクライアントが相談室でアイスクリームを食べながらの世間話に花が咲いて、結局それでおしまいだったというレアケースもありました。  問題は必ず解決出来るとは限りませんし、逆に問題を解決することで大きく価値観が変わることも当然あります。私の印象からすれば、今のカウンセリングの現場はカウンセラーもクライアントも真面目すぎるのが弱点なような気がします。  ただし、これだけははっきり言えると思います。問題を“解決出来ない。”のと“解決しない。”のでは大きな差が出ます。悩むのは時間を無駄に浪費するだけです。

nyantoryHD
質問者

お礼

はい、確かにカウンセリングというと、一般的?な堅いイメージがあり、もっと気軽に、話が出来るだけでいいのに…と、不安になり投稿致しました。 突っ込んだ話になるのは構わないのですが、そこから自分を分析されて、理解されるのが嫌なようです。解決策云々というのも、多少なりともそこから来ているのだと思います。自分に都合が良すぎて壁に話せばいいこととは思うのですが、壁や自分の中だけでは限界が近くて。 悩むのは時間の無駄、その通りです。一時の不安に任せ気の迷いから投稿してしまったのですが、今は現状維持の方向で行きたいと思います。だめなったらまた違う道を見付けるでしょうし。 ご回答有難うございました。

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