• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「23分間の奇跡」の新しい先生と「悪意」)

「23分間の奇跡」の新しい先生と「悪意」

このQ&Aのポイント
  • 「23分間の奇跡」という本があり、本に基づいた動画もあります。
  • 北川達夫著「不都合な相手と話す技術」ないし「東洋経済」誌2009.11.21 P.128によると、「新任の女性教師」は悪意の対話者である旨記載されています。
  • 新任先生の何が「悪意」なのか、皆様のご指摘や論証をお聞かせいただければ助かります。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hanzo2000
  • ベストアンサー率30% (552/1792)
回答No.1

北川達夫氏の言うことが絶対善ではないし、 氏がその小説の「本当の意味」を伝える立場でもないと思うので、 あなたの考えと北川達夫氏の考えが違っている、というだけのことではないのですか? 個人的な意見を言えば、 あの小説は、善悪や道徳、行動規範などがいかに脆弱であるか、 それがいとも簡単にひっくり返される恐ろしさを書いたものだと思っていますし、 (確か翻訳者の青島幸夫氏もそんなニュアンスだったような。。。うろおぼえです) 新任先生をただの「悪」と位置づけてしまうのは確かにしっくりきません。 でも、小説の解釈は人それぞれです。 それぞれに解釈できるように小説という手法をとっているのです。 読み取ってほしい唯一の答えがあるなら、その答えを書けばいいのです。 答えをそれぞれに見つけてほしいからこその小説というスタイルでしょう。 だから、誰かが見つけた答えに対して、自分の考えが違うからといって、 どちらかに合わせる必要もないし、 その理由に納得する必要もないのです。 どうしても知りたければ、北川達夫氏に質問するしかないですよね。 氏の発言もまた物語と同じように、読み手によっていろんな解釈ができるのですから。

veradico
質問者

お礼

ご意見に感謝します。

veradico
質問者

補足

お世話になります。 引き続き,よろしければ,皆様の判断される根拠を教えていただければうれしいです。 なお,私は,この新任先生が“悪意の対話者”であるとする判断を肯定します。その理由は,新任先生の発言内容が,子供たちに行わせたい事(=動機と目的)を正しく表しておらず,大きく異なる内容を告げることにより誤認させている事実があるからです。 例えば,全員に制服を着させるために,「この制服にすれば,何を着ていこうかと悩まなくていいから。」と言います。発言は,生徒が「悩まない」ことにより,生徒の益を図る動機と目的であるかのように認識させるものですが,先生の意図は,子供全員に,先生の言うとおりに,確実にこの制服を着させることです。 このようなわけで,よろしければ,皆様が,「この点がこうだから,悪意と言えるんじゃないの」というご判断の根拠をお聞かせ願えれば,助かります。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう