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四柱推命で、仮傷官ですが最悪ですか?
四柱推命によると、年柱、月柱の天干ともに食神で仮傷官らしいのですが、 これは、字のとおり食神が傷官化し、神経質になるということでしょうか? ちなみに、文昌貴人を持っていることも手伝ってか、趣味は詩や小説の執筆で ミュージシャンの友人にも才能を認めていただいています。 仮傷官は、内面は傷官的なのでしょうか? 大運は、正官で、かなりきつい毎日です。 金銭的にも苦しいです。 1982年1月6日 18:55 和歌山市 女 です。 おおまかでもかまいませんので これから希望をもてるのか、運勢をお見立ていただければ幸いです。 合わせて、私の命式で強い五行も教えていただければ幸甚に存じます。
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試しにこちらの歴でも調べてみました。 http://www.suimei.com/suimei-p.html 選択肢によって用神が変わってしまうようです。用神(月支元命)が違うということは、まるで別人格だということを示しています。これがまさに四柱推命の抱える矛盾であると言えます。別人格なのだから、好きな命式を選んでプラス思考に捉えておけば良いということです。四柱推命も古代中国の霊格者が編み出した法則なのだろうけど、殷の時代から既に中国4000年経っているのだから、伝導された情報がどれだけ本当なのか、他の宗教などと同じで歪められていて真実が分からないのです。 用神が変わってしまってはもうお手上げです。全ての推命は用神を核として成り立っているのですから。このようなあやふやな情報に振り回されること無く、ご自身を信じて突き進めば良いのです。食傷星が多いのは共通しているのだから、言葉の才能が有る、と幅広く解釈して前向きに捉えておけば良いのです。そうすれば、用神が比肩だろうが偏財だろうが気にすることは無いのです。 劣等感というものは、俗欲的な財星によくあることだと思います。用神比肩は何でもプラス思考に捉える傾向があるので。ということは偏財のある命式の方がそれっぽいということでしょうね。傷官の陰気質というよりは、偏財の「人と比較する心」が劣等感を生みだしている感じでしょうね。 どっちにしても、質問者様に求められているものは、マイナス思考そのものをプラス思考に転じることだと思います。自分の人生は自分の意志で行動しないと後悔しますよ。四柱推命を重く受け止める必要は無いと思います。
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流派による歴の違いは、四柱にとって頭の痛い問題です。 つまり、あまり厳密に食神だ傷官だと考えず、大雑把に捉えてもいいと言うことなんじゃないかな、と私は考えて、割と気楽に鑑定しています。だから10種の変通星より5種(比劫、食傷、財、官、印)で表現することが多い訳です。場合によっては5種すら違うなんてこともありますが、用神は大体どの流派でも同じなので、ほとんど用神(月支元命)を中心に据えて、続いて月柱天星(建前の自分)、年柱天星(家庭環境の影響)、年柱地星(家庭環境の影響2)、日柱地星(結婚生活)、時柱天星(結果の傾向)、時柱地星(結果の傾向2)の順に重要視しています。当たるも八卦、当たらぬも八卦、あとはご自身で「合う歴」を感じ取るしかないです。 なので、簡易的にこちらのサイトで見ています。書籍もあるのですが、なにしろ不便で… http://www5b.biglobe.ne.jp/~masamasa/sityuu/suimei.htm
お礼
お返事大変遅くなりもうしわけありません。 実証してみたところ、私は、陰の気質が強いように思います。 また私の命式の場合、偏財が大変邪魔なような気がしています。 食傷だけ大過していた方が幸せだったのでしょうか?
食神が重なると傷官化するという説もありますが、この命式の場合あまりそこは注目点ではありません。 食神と傷官は兄弟星です。傷官化説が通ったとしても、ポジティブな詩を発する食神が、ネガティブな詩を発する傷官になったという程度のことで、「詩的なセンス」に変わりはありません。食神でも哀しめの詩を発することもあるし、傷官でも明るい詩を発することもあります。食傷星が多ければ確かに、「言葉に関する閃き」が増します。 この命式の問題点は食神の大過にあります。 身弱で食神4つはきついです。空回りが多いということになります。偏財も日主が力を使う星で、食神も日主から気を搾取するという、エネルギーの浪費暗示があります。 貴人と華蓋など、確かに才能あふれる面は多いです。これを活かすには、自分をよく冷静に見つめ、客観的になれるかどうかが鍵となります。というのも、食神が多いということは「夢中」だからです。「夢中」に成り易いというより、4つもあって他はほぼ全部偏財ということは「夢中」そのものでしかない、ということなのです。というのも、食神と偏財はどちらも、欲望追求型の星だからです。才能があって、それを表現したがっているのはよく分かるのですが、「自分を抑えて冷静に冷静に…」とアドバイスしたいところです。 この命式では、大運歳運に印星か比劫星が回ってくる時が好期と言えます。特に印星が吉となります。ただ、好気を待つのではなく、自分に無い印星の性質を普段から勉強し、印星の持つ長所を自分が常に持つように心がけることが、本当の成功の鍵と言えるのではないでしょうか。つまり冷静な自己分析力と慎重さ、そして慈愛の精神によって関係する人に気を配ることが肝要です。思い込みに気をつけて、冷静にコミュニケーションをとりましょう。キーワードは「探りを入れる」です。 確かに個性の強い命式ですから、あるいは大化けして成功する可能性はありますね。
お礼
ご返事遅くなりもうしわけございません。 実際に、実証してからお返事したかったため、返信が遅くなってしまいました。 nande11ji様のおっしゃる通りに行動をしてみました。 「探りを入れて行動をする」ということです。 そうすると、たしかに印綬的な感性が磨かれたような気がします。 食傷と財しかないわたくしには大切なことですね。 しかし、気になることがあります。 私の命式では、食神が2つと傷官が2と出ることもあり、 流派により異なるということです。 nande11ji様の算出された私の命式(通変)を教えていただけましたら幸いです。
お礼
比肩というより偏財らしい性格だと自覚していますね。 なんとなく、真剣みがないというか。 そのくせ、かなりキツいところもあって、失礼な態度をとってくる相手は ボコボコになるまで、やり返してみる癖もありますから。 財プラス食傷があって良かった。 そう解釈して出来るだけマイペースを心がけます!