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「狐の嫁入り」について

noname#1001の回答

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noname#1001
noname#1001
回答No.2

もともとは、理由のはっきりしない、原因不明の現象を警戒心を込めて表現したものだ、と聞いています。 キツネにつままれた、とかいうのも、キツネにばかされた、というのも、因果関係が不明確な時に不安な感情を含んで使われます。 日が照っているのに雨が降る、というなんとも不可思議な天気の時に、これは常々人をだましているキツネが絡んでいるに違いない、ということで、キツネが人間に化けて嫁入りしてくる時には山中に狐火が並ぶ、というのと同じ発想で、わけのわからない事を狐の仕業に転嫁して、そんな原因不明の事が起こる時には何があるかわからないからおとなしくしていよう、ということでしょう。逆に言えば、不思議な自然現象のある時には嫁入りなどの大イベントはやらない方がいいでしょう、という事ですね。そんな時に嫁入りを決行すると、まわりからあれはキツネだ、なんていわれるから止めときなさい、という抑止効果が狙いだったのだと思います。

yasu1110
質問者

お礼

詳しい解説、ありがとうございます。「不義の結婚」とは関係無いんですかね?黒澤明の映画と、友達の一言から、何か深い意味があるのじゃないかと思ったのですが・・・もし、「夢」という映画を見てらっしゃなく、お暇な時間がありましたらどうか見て下さい。なんかすごく意味深なんです。

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