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なぜ日銀が全部の国債を永久に購入しませんか?
2013年04月04日、日銀が「大量に日本国債を買う」と発表しました。すると、「日本国債の買い手が増えるので、国債の価格が上がるに違いない」と思った人たちが日本国債を買いました。その結果、国債の金利は0.425%と史上最低になりました(=日本国債の価格が史上最高値になりました)。 ならば、日銀が国債を永久に無限大円購入すれば、国債の金利は低いままで、日本が支払う利子も低いままになります。すばらしいことです。なぜそうしませんか。教えてください。よろしく お願い致します。
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お礼
これ以上待っても追加の返答が得られないため、ここで終了します。以下の結論となりました。 「日銀が国債を永久に無限大円購入すれば、国債の金利は低いままで、日本が支払う利子も低いままになります。」 この結論は公共の場所で長い期間にわたり意見を募集した結果です。よって客観的事実です。あなた方がこれを受け入れることに苦痛を感じるかどうかにかかわらず。
補足
へんしんをありがとうございます。 私の質問は「なぜ市場は、通貨の発行自体による通貨価値の減少にくらべ、インフレ基調に向かうことによる日本経済の立ち直りのほうがより影響が大きいとの見方になったか」です。そのため、あなたの答えは質問に対する答えには なっていません。 また、あなたの理屈だと、「日本の戦後に大量に紙幣などを印刷してばらまいてしまったけど、通貨の発行自体による通貨価値の減少にくらべ、インフレ基調に向かうことによる日本経済の立ち直りのほうがより影響が大きいとの見方になったため、通貨価値の暴落にならなかった」という結果になります。客観的事実(実際に起きた過去)に反します。 仮に「程度の問題だ」というのであれば、どの程度が適正なのか、という説明が必要です。「戦後日本のばらまき程度」「白川そうさいの程度」「黒田そうさいの程度」があるならば、なぜ黒田そうさいが適正で、それ以外が不適正なのか、という客観的根拠が必要です。程度に根拠がないのなら、全部の日本国債を永久に購入すればいいだけでは? という質問です。