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憲法改正案について

去年発表された自民党の憲法改正案は見たのですが、あれから1年、現在はどうなっているのでしょうか? もし、改正していくとなったら、改正箇所は多々あるけれど、ひとつひとつつきつめて、徐々に改正とかしていくものなんですか?それとも、ひとつひとつつきつめた後、改正が決まった項目を一気に改正するんですか? そのへんのことがよくわかりません。 詳しい方、教えていただけるとありがたいです。

みんなの回答

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.2

情勢次第だと思います。 96条を変えて、改正しやすくしてから 徐々に9条などを個別に変えていく。 一挙に、全文を改正してしまう。 さすがに全文改正は難しいですから、まず96条を 改正してから、というようになると思われますが。 どちらになるかは、賛成派がどの程度の票を得るか、 世論の動向はどうか、などによるでしょう。 世論の動向は、尖閣などで中国がどう出るかにも 影響されると思います。 南沙諸島のように、中国軍がベトナム兵を70人 射殺する、などという事態が発生すれば、 一挙に全文を改正するという挙にでる可能性も あります。

goukaimama
質問者

お礼

ありがとうございます。 96条が改正されたら、なんやかんやで徐々に改正されていきそうですね。 日本は軍を持って強くなりたいようですね。 軍を持って強くするということは、いずれ核武装も視野にいれているのでしょうか。。。

  • ww_u
  • ベストアンサー率33% (4/12)
回答No.1

平成24年4月に「決定」された案が引き続いてそのまま改正案となってるはずです。 興味を引いた変更箇所は、 1.天皇を元首とすると共に、その役割の不自然なパワーアップ。 2.戦争関係は、自衛のためならどんな軍事行動もOKとなる。 3.国防の義務が定められる。 4.非常事態について憲法内に詳しく記載。← 危ない 5.外国人参政権は国政参政権も地方参政権も×となる。 6.基本的人権が縮小される。← 悪い 7.憲法改正要件が国会議員の1/2になる。← 軽すぎ 8.憲法遵守義務が国民にも課せられることが明記。 9.変に家族の連帯が強調されている。 10.流行に迎合していような、無駄な部分も見られる。(地方自治関係とか) 11.前文にロマンが無くなった。 それと改正時に、「部分改正・逐次改正」なのか「全文改正」なのかについては、それは今後の推移いかんでどちらにもなります。 ご存知の通りに今のところは安倍首相個人は96条の改正を持ち出してますね。 ただし日本人は馬鹿なので、一気に全文改正に走ってしまう可能性もある。一部右翼の人の中には、「ボクタチの手で、憲法条文を初めから終わりまで逐一書いていくんです!」などと世間知らずな子供のゴタクのような主張をする人まで居ますので。 全文改正は憲法全文に渡る論議が尽くされない恐れが甚だしく高いので、やってはならない。 改正するにしても、必要な部分から徐々に徐々に、という形態でないと危険。

goukaimama
質問者

お礼

ありがとうございます。 法の目をかいくぐって…とはよく言いますが、法のほうも民の目をかいくぐっていないかよく見極める必要がありそうですね。防衛軍というように、軍隊を持って自衛し自立するという考えは、批判され辞職に追い込まれた田母神さんの考え方そのものですね。批判していた石破さんも憲法改正推進本部に名を連ねていますね。

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