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はらちゃんの最終話の不思議
ドラマ泣くな、はらちゃんの最終話のことで腑に落ちない所があります。 漫画ノートに越前さんが自分自身を描き、 ノートを開いて漫画の世界へ行きましたよね? なのに最後はノートを開いたらはらちゃんだけが 漫画の世界へ行って、越前さんはそのまま残され 描かれていた越前さんは消えていく… コメディーだし、ドラマだからって言われればそれまでなんだけど 他の人はどう思ってるのか気になって。 それとも私が何処か見逃してたシーンでもあったのでしょうか?
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子供とみていて、同じことを思いましたよー。 まず、越前さんがこっちの世界に残ろうと思った場合、ノートから自分を消すためにひらいた時点で漫画のせかいに入っちゃったらどうやってあのコマを消す方法があるのか?と思って見ていました。 そしたら、越前さんの絵は自動的に消えて、はらちゃんだけが戻ってしまい、あれ??と。 ただ、そこで思ったのは、(というより自分で納得できるように考えただけですが)はらちゃんたちはそもそも漫画の世界の人間なので、ノートを開いた時点であちらに戻ってしまう以外の術がない。 でも、越前さんはこちらの世界の人間で、もともと漫画の世界の人間ではないので、そもそも自分をそこに描いただけで漫画の世界に入れたことのほうが奇跡で、普通はそんなことはないと思うので、あまりにもその願望が強すぎたためにそっちの世界に入ることができてしまっただけではないかと。 それが、その強い意志がなくなり、こちらの世界に残ろうときめたから、もう漫画の世界にひきずられることがなかった、ということなのではないかなーと解釈することにしました。
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- yomyom2001
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私も同じことを考えましたよ。あれ?・・・っていう感じで。 ノートを開く時に、越前さんの絵が描いてある場所を手で隠した状態で開いて、 はらちゃんだけがマンガの世界に戻ったあと、そう~っと手をどけると 越前さんの絵が消えていた、という演出にすれば、もう少しスッキリしたかも、 と思いましたけど・・・。 でも他の方の回答にもありましたが、ホントにいいドラマだったと思います。 荒唐無稽に思わせておいて、実は奥が深い、考えさせるドラマだったんじゃ ないでしょうか?さすが岡田恵和さんだな?という感じがしました。
- IDii24
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そうですね皆そういう感覚はあったと思います。でもそれをスルー出来る程出来が良いドラマだったと思います。 幼稚だとかいう人も居るみたいだけど、そう捉える人はそれだけの事でしょう。最近では稀な傑作だったと思います。 子供には子供なりに理解できるし、大人には大人の深い感情で見る事が出来ます。 おそらくこれがダメな人って現実だけに生きてる人だと思います。水戸黄門とか渡る世間とか大河が好きな年配の人とかダメそう。男はロマンと癒しを求めてますから、こういうのにジーンと来ちゃうのです。