屋根のシート防水のメンテナンスについて質問です。

質問

屋根やベランダがシート防水なのですが、基本劣化して張替えが必要なことは認識しております。

ただ、何かしらのメンテナンスを行うことで、寿命を延ばすことができれば対応を検討しております。

これら、屋根などに使われるシート防水のシート（ゴム？）。
これらをメンテナンスするにはどうしたらよいでしょうか？

何か、専用のメンテナンス用の塗膜塗料や保護用の塗料などがあるのでしょうか？
または、何かの油などを定期的に塗ればよいのでしょうか？

単純な発想、スウェードの皮製品にはミンクオイルなどを塗りますが、そういった感じで何かメンテナンスできることがあればお伺いしたく思います。

もちろん、全くの素人知識での質問なので、根本的に異なるメンテナンス方法がありましたら、ご教授いただけると幸いです。

よろしくお願いいたします。

回答No.3

alexon · ベストアンサー

シート防水でしたら、シートの上に塗るトップコートは施工されているでしょうか？
ウレタン塗料やフッ素塗料などがありシートの保護になりますので結果的に長寿命化が図れると思います。　ただ、トップコートを施工しない現場も多くあります。初期費用がかかることと、シートのつぎはぎ補修が難しくなりますので、雨漏れなどが起これば全面改修となります。

シートが健全であれば、既存シートを撤去せずに改修ができますので、こまごまと費用をかけて寿命を少し伸ばす策を講じるくらいなら、マンションの様に長期修繕計画を練って突然のトラブルや出費を抑えるようにしたほうがいいです。

お礼

こういう回等をお待ちしておりました。
有難う御座います。ｍｍ

トップコートですね。
少し調べたところ、最終的にシートの上に塗布する塗料？塗膜？？のような感じですね。

こちら、もう少し調べて検討してみたいと思います。
有難う御座いました！

回答No.2

inon

補足拝見致しました。面白い発想ですね。
大気中に表面が曝されている以上、酸素の他、大気中の有害物質にて建材の表面は絶えず劣化の危険にさらされています。これを保護しようと思えば、家を丸ごと高分子膜などで包み空気を抜き真空にしないと
劣化は防ぐことが出来ないでしょう。又、紫外線というものもやっかいです。
実際にそれらの作業をすれば家に住むことが出来ないので意味が無いでしょう。
あらゆる物質は劣化するものとして捉え、１０年~１５年後には修理修繕をする事を予想して、修繕積立金を月々貯蓄していくことが実際的です。

回答No.1

inon

既に寿命が来ている防水に対して一時的な処置は意味がありません。実際に水漏れする前に全面やり換えをしないと躯体に水分がまわって手が付けられない状態になります。そうなったら防水のやり換えどころの騒ぎでは納まりません。
どうしてもと言うなら、ブルーシートなどで、雨がかからないように覆ってしまうしか手が無いでしょう。

補足

有難う御座います。

すみません、質問が悪いようでした。
既に劣化・・・ということではなく、現在施工直後で新品？状態です。

この状態で、長く保てるように行うメンテナンス法方があればお伺いしたかったのですが。